天気予報によると、明日はかなりの冷え込むらしい。
今日は、BIKEかなとも思ったが、小春日和という予報を信じて、先週行きそびれた根子岳へGO!
とりあえず、久住連山より随分近いので、朝がゆっくりできますね。
1時間そこそこでたどり着いた登山口の駐車場には、他県ナンバーも含め車が十数台。
やっぱ、阿蘇五岳はネームバリューが違いますね。
ちょこちょこと準備を整え、まずは放牧地に入ります。
ここには肥後の赤牛が放牧されておりまして、うまそうに草を食んでおりました。
地雷(?)に気をつけながらしばらく歩くと、避難壕と登山届の箱があります。
そこから草地には入り、更に増える地雷を避けながら、放牧地から抜け出し森林地帯に入ります。
さ~て、ここから早速胸突き八丁の始まりです。
ここの登山口は山頂直下に当たりますので、必然的に直登コースとなります。
一気に山頂まで、上がるためには、ほぼ真っ直ぐに進みますので、これがしんどいこと。
途中、途中の紅葉をカメラに収めながらゆっくりと高度を上げます。
登山道は黒土なので、ふかふかしており、今日のような天気ではなんの問題もないでしょうが、一雨降ると滑りやすくて大変でしょう。
特に、下りは大変です。山頂に向かってほぼ、尾根伝いに登りますが、左側は崩壊が進んでいますので、注意が必要です。
雨上がりの下山中にでもスリップすると、滑落して人生までスリップしそうです。
ここは、本日最高の難所(笑)ハシゴのぼりです。
そうこういいながら、急坂だけのことはありドンドン標高を稼ぐことができます。
30分ほど過ぎ、エンジンの方も安定してくると、あとは一定のペースで進めば、そんなに苦しいほどではありませんでした。
山肌の紅葉は、やはり盛りを過ぎていて、色使いにメリハリがちょっと不足していましたが、まあ、11月も中旬を過ぎるとこんなもんでしょ。
高度上げてくると、目指す東峰の山頂や私らビギナーには御法度の天狗岩の特徴的な山容が視界に入ります。
それにしても、天狗峰ってすごい形ですネ。
根子岳は見る角度で山の形が随分違うという意味が、間の前にしてはじめてわかりました。
左側の足元に気を配りながら進むと、程なく視界が開け頂上はもうすぐです!
この時期、あまり花は無いようですが、この程度ですね。
頂上近くになるといいですね。
あれは、方角的に先週登った九重連山でしょうかね。
山肌に霞がかかったようで、いい感じです。
ついに、根子岳東峰山頂1408mです。
頂には先客が5~6名。後からもどんどん登ってきます。
それにしても、すばらしい眺望ですね。登山口から1時間ちょっとでこの景色が手に入るとは、熊本県人は幸せ者です。
山頂でご挨拶した御仁は福岡県の方でした。先週の山行でお話した人も福岡の方でしたので、やはり、阿蘇五岳や九重連山というのは魅力的な山々が多いのでしょうね。
西方の天狗岩の威容、その先にそびえる高岳。麓には仙水峡の白い仏舎利塔が目に入ります。
南に目を向けると、高森のらくだ山。
山の名前をもっとたくさん知っていれば、もっと感動的なのかもしれません。
それにしても、天狗岩ってすごい形ですね。
崩落が進み、ザイルがないと縦走不能らしく、怖いもの見たさでちょっと足を伸ばしましたが、「単独行に無理は禁物」と呪文を唱え、引き返してきました。聞くところによると過去に2人ほど滑落死していらっしゃるとか・・・・
気を取り直し、真っ青に晴れ上がった山々を見ながらちょっと早いランチタイムとしました。
んっでもって、12時前に下山開始です。
お天道様も高くなり、登山道に差し込む日差しも元気いっぱいですね。
でも、下りは結構つらいんですね。急坂だけに膝にきます。
こんなときの、私の編み出した歩行方法は、膝を完全に伸ばしきらないようにして、太ももの筋肉を意識して下ることです。
これはアメリカのインディアンが1日に何10kmも歩くんですが、歩行するときは膝を伸ばしきらずにトッ、トッと歩くんらしいんですね。
それを応用して、2度目の3333段の復路では苦労しなくてすみました。
かなり、余談でしたね・・・
おかげさまで、何とか牧草地まで下りることができました。
でも、ここで気を抜いてはいけません。
そこかしこに、地雷が・・・
お食事中の方と、焼酎飲みながらおいしいつまみを食べている人すみません。
さてさて、かなり早めの下山となりましたので、地蔵峠から大矢野岳にでも登ろうかと思いましたが、やめました。
帰りは、いつもの極うまコッコローチキンの若鳥の丸焼きをゲットして家族へのお土産としました。
ここの丸焼きは、似た店が多い中でも絶品です!(絶品度には個人差があります)
今日は、BIKEかなとも思ったが、小春日和という予報を信じて、先週行きそびれた根子岳へGO!
とりあえず、久住連山より随分近いので、朝がゆっくりできますね。
1時間そこそこでたどり着いた登山口の駐車場には、他県ナンバーも含め車が十数台。
やっぱ、阿蘇五岳はネームバリューが違いますね。
ちょこちょこと準備を整え、まずは放牧地に入ります。
ここには肥後の赤牛が放牧されておりまして、うまそうに草を食んでおりました。
地雷(?)に気をつけながらしばらく歩くと、避難壕と登山届の箱があります。
そこから草地には入り、更に増える地雷を避けながら、放牧地から抜け出し森林地帯に入ります。
さ~て、ここから早速胸突き八丁の始まりです。
ここの登山口は山頂直下に当たりますので、必然的に直登コースとなります。
一気に山頂まで、上がるためには、ほぼ真っ直ぐに進みますので、これがしんどいこと。
途中、途中の紅葉をカメラに収めながらゆっくりと高度を上げます。
登山道は黒土なので、ふかふかしており、今日のような天気ではなんの問題もないでしょうが、一雨降ると滑りやすくて大変でしょう。
特に、下りは大変です。山頂に向かってほぼ、尾根伝いに登りますが、左側は崩壊が進んでいますので、注意が必要です。
雨上がりの下山中にでもスリップすると、滑落して人生までスリップしそうです。
ここは、本日最高の難所(笑)ハシゴのぼりです。
そうこういいながら、急坂だけのことはありドンドン標高を稼ぐことができます。
30分ほど過ぎ、エンジンの方も安定してくると、あとは一定のペースで進めば、そんなに苦しいほどではありませんでした。
山肌の紅葉は、やはり盛りを過ぎていて、色使いにメリハリがちょっと不足していましたが、まあ、11月も中旬を過ぎるとこんなもんでしょ。
高度上げてくると、目指す東峰の山頂や私らビギナーには御法度の天狗岩の特徴的な山容が視界に入ります。
それにしても、天狗峰ってすごい形ですネ。
根子岳は見る角度で山の形が随分違うという意味が、間の前にしてはじめてわかりました。
左側の足元に気を配りながら進むと、程なく視界が開け頂上はもうすぐです!
この時期、あまり花は無いようですが、この程度ですね。
頂上近くになるといいですね。
あれは、方角的に先週登った九重連山でしょうかね。
山肌に霞がかかったようで、いい感じです。
ついに、根子岳東峰山頂1408mです。
頂には先客が5~6名。後からもどんどん登ってきます。
それにしても、すばらしい眺望ですね。登山口から1時間ちょっとでこの景色が手に入るとは、熊本県人は幸せ者です。
山頂でご挨拶した御仁は福岡県の方でした。先週の山行でお話した人も福岡の方でしたので、やはり、阿蘇五岳や九重連山というのは魅力的な山々が多いのでしょうね。
西方の天狗岩の威容、その先にそびえる高岳。麓には仙水峡の白い仏舎利塔が目に入ります。
南に目を向けると、高森のらくだ山。
山の名前をもっとたくさん知っていれば、もっと感動的なのかもしれません。
それにしても、天狗岩ってすごい形ですね。
崩落が進み、ザイルがないと縦走不能らしく、怖いもの見たさでちょっと足を伸ばしましたが、「単独行に無理は禁物」と呪文を唱え、引き返してきました。聞くところによると過去に2人ほど滑落死していらっしゃるとか・・・・
気を取り直し、真っ青に晴れ上がった山々を見ながらちょっと早いランチタイムとしました。
んっでもって、12時前に下山開始です。
お天道様も高くなり、登山道に差し込む日差しも元気いっぱいですね。
でも、下りは結構つらいんですね。急坂だけに膝にきます。
こんなときの、私の編み出した歩行方法は、膝を完全に伸ばしきらないようにして、太ももの筋肉を意識して下ることです。
これはアメリカのインディアンが1日に何10kmも歩くんですが、歩行するときは膝を伸ばしきらずにトッ、トッと歩くんらしいんですね。
それを応用して、2度目の3333段の復路では苦労しなくてすみました。
かなり、余談でしたね・・・
おかげさまで、何とか牧草地まで下りることができました。
でも、ここで気を抜いてはいけません。
そこかしこに、地雷が・・・
お食事中の方と、焼酎飲みながらおいしいつまみを食べている人すみません。
さてさて、かなり早めの下山となりましたので、地蔵峠から大矢野岳にでも登ろうかと思いましたが、やめました。
帰りは、いつもの極うまコッコローチキンの若鳥の丸焼きをゲットして家族へのお土産としました。
ここの丸焼きは、似た店が多い中でも絶品です!(絶品度には個人差があります)
完全に嵌ってますね(笑
次の狙いは?
僕が最も好きな山かな~?
一時期は毎年のように登っていたのですが(それでも6回くらいですが・・)
大戸尾根のルートは地雷要注意ですね!!
次回はヤカタガウドのルートに行きませんか?
実は紅葉の季節はこのルートが最高なんですよ(^_-)
古いけど参考までに(記録してたけど挫折した残骸です)
http://www.geocities.jp/d18_1964/hik/camp.htm
根子岳は、雪が降ったらアイゼンなしではちょっと怖いですネ。
冬場は、主に低山に行ってみようかと目論んでおります。
次はどこでしょうね~。
行き当たりばったりで考えるのも、それなりに楽しいものですね。
蟻の戸渡り・・・同感です!
頂上でお会いした御夫婦が、あっちから来ましたって言っていらしたのは、そのコースだったのかもしれません。
「残骸」見せていただいました。大変参考になりそうです。加えて、最苦輪愚さんのバリバリ山男だった頃の?数年前の写真、やっぱ今よりちょっと若いですネ。
それにしても、「ヤカタガウド」って舌を噛み切りそうになるくらい、覚えにくい名前なんですけど、他に呼び名はないものでしょうか?