報道によると、金栗四三の大河ドラマ化を記念して、フルマラソンをやっちゃおうという計画があるようです。
熊本のフルマラソンといえば、伝統ある「天草マラソン」と市民マラソンブームに乗って今や全国的にもファンが増えつつある「熊本城マラソン」
これに金栗四三マラソン(仮称)が加わると3本のフルマラソンとなります。
が、3本ともエントリーするとなると、川内選手みたいにはいきません。
天草マラソンが今年から1月開催となり「熊本城マラソン」の前哨戦となりました。
元々天草マラソンは1月開催だったのですが、11月に変更になったものの、温暖化の影響もあるのか「暑すぎる」との意見を受け再び1月開催になりました。
1月開催だった頃もエントリーした記憶があり、現在とコースも異なりますが、天草と言えども海岸線を吹く風は冷たくかなり寒かった記憶があります。
さて、新しいフルマラソン大会、開催時期として3月が有力のようです。
第1回大会だけを大河ドラマ放映中の7月とする案もあるようですが、九州で真夏の大会は6月の阿蘇カルデラマラソンだけで充分です。
どう考えても九州の低地での真夏のマラソン大会は無謀な計画です。
せっかくの第1回大会で事故者でも出たら金栗四三先生も本望ではないと思います。
そうなると、現在の金栗四三杯ハーフマラソンの3月が有力となりますね。
私個人的には12月に開催してもらうと、別大の調整レースとしてありがたいのですが、結局のところ
1月➡️天草マラソン大会
2月➡️熊本城マラソン大会
3月➡️金栗四三マラソン大会
ということになるのでしょうか?
このほかにも県内各地でハーフマラソン大会が開催されますので、せっかくなので熊本県をマラソンの聖地みたいにしちゃうのもアリかもです。
1シーズンで5つ以上のレースを完走したら、翌年のフルマラソン3レースのうちの1レースを優先参加できるなどの特典付きもいいかもです。
夢は広がりますね。県のスポーツ振興課あたりが全体のレースをグリップして、県内のレースに人を呼べる仕掛けをするのも観光面でいいかもですね。
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