ロードバイカーごんのLOOKな生活

7大会連続PB更新中!いつかはサブ3!
山行は久住、祖母傾山系!
海風を切るroadbikeもいいね!

GW総括

2017年05月08日 | Mt.
GW
昨年は地震の後片付けとか色々あり、あっという間に過ぎましたが、今年のGWもあっという間に過ぎました。

まず、バイクで藤棚へ



お楽しみのラーメンを食すことができなかったのは残念でしたが、綺麗な花を愛でることができ、心が洗われました。

乳酸が抜けきれない中、九重連山へ



天候はイマイチでしたが、初夏を感じる山歩きは気持ちよかった。

夏はテン泊やるぞ〜!


そして、締めは20キロオーバーのロング走
左膝に違和感が出ちゃいましたが、そのうち治るでしょ



真っ青な青空の下、命の洗濯



珍しく空気が澄んで目が良くなったと錯覚したくらい(笑)



補給も充実
アットホームなラーメン屋のおばちゃんも一人で頑張って切り盛りしていました。



また頑張ろっと!


二年ぶりの坊がつるから大船山朝駆け🌄

2016年08月19日 | Mt.


二年ぶりの坊がつるは、テント約50張りとお盆休みにしては結構なゆったり感でした。



テントはMSRのハバハバをチョイス!
これは夏場に打ってつけの涼しさです。



昼前にのんびりと長者原をスタートし、チャチャっとテントを設営しお楽しみの法華院温泉にゴー!



今回は保冷剤代わりに凍った缶ビールを2本持参。
どおりで重いはずだ(笑)

昼食で1本。
温泉上がって1本。
至福の美味しさでした。

晩御飯はアルファ米と親子丼で済ませ、早々と就寝。
ペルセウス流星群の乱れ落ちる中、15℃の気温で寒くて目を覚ましてしまいましたが、ダウンシュラフにしっかりとくるまり、午前2時起床、パンを放り込み、午前3時に出発!

満天の星空はあちこちで流れ星!

真っ暗の中、6時前には山頂に一番乗り。
モルゲンロートを期待しつつ夜明けを待ちます。



残念ながら、好天続きでうまく焼けてくれませんでしたが、日の出はしっかりと見ることができました。



山頂には若い山ガール5人組とそうでもない単独山ガールとおいらの三組だけでした。



前回のように、これに雲海が広がってくれたら最高だったのですが、世の中、そんなにうまくはいきません(笑)



それでも、何度見ても日の出は感動してしまいます。日本人だなぁ



九重連山に映る大船山の影
でかいなぁ



帰りは綺麗な新緑の中をのんびりと下山です。
目の保養になりますねぇ



ヒゴタイもすこーし残っていてくれました。
やっぱり山はいいねぇ。
命の洗濯にもってこいです。

また、来よっと(*^^*)

屋久島宮之浦岳縦走 3日目

2016年06月03日 | Mt.

2日目の夜は、近くのテントの熟年夫婦の話し声が少々うるさかったものの意外と暖かくぐっすりと眠ることができました。

実は初日の淀川小屋のテン場が寒くて寒くて、モンベルのダウンシュラフ3番にシュラフカバーで大丈夫だと思っていましたが、夜半過ぎには寒さで目が覚め、ダウンジャケットからレインジャケットまでありったけの服を着ても寒くて、禁断のザックに足を突っ込み、何とか寒さをしのぎました。

朝起きると、他の2人も寒くて目が覚めたとのこと。

それもそのはず、2日目の朝は氷が張っていました。



さてさて、万全を期して臨んだ2日目の夜は拍子抜けするほど快適な夜でした。
2日目な行程は比較的長い行程でしたので、疲れもあり、寒さも忘れぐっすり眠れたのかもしれません。

さーて、今日はお楽しみの白水雲水峡です。
夜明け前にテン場を出発し、縄文杉に朝のご挨拶を済ませ、よく整備された登山道を進みます。



しばらく進むと大王杉



杉の皮を剥いではいけません。当たり前です。



そろそろ、ウィルソン株のはずなのですが、なかなか到着しない。
小休止さ地図で調べると持つちょっとかなということになり、気を取り直してスタートするとすぐ目の前でした(笑)



ここの株の中には祠があり、株の中から空を見上げると素晴らしい光景が広がります。



これでもなく



これでもなく、冒頭の写真です。



なかなかいいポジションが見つからず、ベストショットは冒頭の写真ということになりました。

誰が見つけたのか知りませんが、最初にこの位置から写真撮った人はえらーい!

ウィルソン株での大休憩を済ませたら、翁杉



いたるところで、立派な杉に出くわします。



そうこうしているうちに、突然、トロッコ道が見えてきました。



この場所、大株歩道の終点には、なんと綺麗な水洗トイレがあります。匂いもなく快適なお勤めができました。

トロッコ道に降りていくと、下界からの登山客が増えてきます。
どんどん増える増える!
トイレのある場所では、ツァー客が長蛇の列を作っていました。
さすが、屋久島のハイシーズンです。

たくさんの登山客に目が回り、白谷雲水峡の分岐点、楠川別れを見逃しそうになりました。

分岐から山の中の登山道に折れると、辺りはまた静かになり、ホッと一息です。



辻峠でザックをデポし太鼓岩からの絶景を堪能!



いよいよ、ジブリの森に突入です。



ホント、何かいそうな森です。



マイナスイオンだらけ。



ずーっと、マイナスイオンを浴びていたい気持ちでしたが、泣く泣く登山口へ



登山口で、3日間楽しませていただいたお礼に協力金500円を納めます。



ケガもなく、無事に下山することができました。
ひと月に35日雨が降ると言われる屋久島で3日間通じて奇跡の好天!

山の神様に感謝です。

バスにもゆっくり間に合い、宮之浦経由で楠川温泉で汗を流し、宮之浦港の近くのレストランでプチ打ち上げ。

帰りの高速船の中では、もちろん3人とも爆睡でした。

いろいろなことがあり、決行できるか危ぶまれましたが、やはり行ってよかった。

記憶に残る山行になりました。
帰宅後、しばらく「屋久島ロス」に陥りました(笑)



屋久島宮之浦岳縦走 2日目

2016年05月25日 | Mt.


諸般の事情で、1日目をアップしてからかなりな時間が過ぎてしまいました。

屋久島2日目は予定通り、3:30起床。
今日の行動時間は10時間超を予定。
お昼は行動食のみの予定なので、朝はガッツリいただきます。

アルファ米が出来上がる間を利用して、一個しかないトイレが空いているうちに朝のお勤め。
小屋泊まりの人が動き出す直前でセーフ!

テン場に戻り残りの朝食をかき込みごちそうさま。

夜露に濡れるかと思ったテントは乾いたまま。
気を良くしてそそくさと出発準備を済ませ、ヘッデンを装着し、淀川小屋を4:23スタート!

トップは、昨日同様、宮之浦岳ピストンの経験のある今回のコーディネーター兼キャプテンTくん、パーティの中で山行経験の一番浅いKくんを挟み、年長の私がしんがりを務めます。

ヘッデンに照らし出される登山道は、ハッキリしていて、道迷いの心配はなさそう。

昨日、ペースが早くなりがちだったので、今日の長い行程を考慮し、後ろからK君には少し抑えるよう促します。

我々が一番にスタートと思いきや、前方に人の声。気の早い人たちは他にもいました(笑)
程なく追いつき、参考させていただき先を急ぎます。

視界が開けたところで、ちょうど夜明けを迎えました。



素晴らしい日の出と屋久島らしい風景。幸先の良いスタートとなりました。



少しずつ標高を上げ、花之江河に到着です。
板の歩道は霜が降りていてツルツルで、慎重に進みました。



当初のプランでは、ピークハントは宮之浦岳のみの予定でしたが、最高の天気と早出が叶い、宮之浦岳の勇姿を見るために、黒味岳に立ち寄ることにしました。

黒味別れにザックをデポし、身軽になった体でサクサクとピークを目指します。

0630、淀川小屋から2時間ちょっとで黒味岳登頂。



遠くに見える宮之浦岳の勇姿を見ることができただけでも幸せを感じました。

これからあそこまでいくのかと思うとワクワクしてきます。

黒味別れに戻りメインの登山道に戻る頃には40分ほど要しましたので、結構な登山者の数ですが、黒味岳に立ち寄る人はあまりいません。

山は登るのもいいけど眺める楽しみもあります。
富士山なんて正に眺める山だと思うのは私だけ?
って富士山に登りたくても登れなかったのが現実ですけど(笑)

次のピークハントはいよいよ夢にまで見た宮之浦岳です。
パーティのペースはすこぶる順調、はやる気持ちを抑えつつ宮之浦岳を目指します。



屋久島特有の景色を眺めながら、九州の最高峰にやっと登頂です。



山頂は狭いと聞いていましたが、意外と広いじゃありませんか。



360度見渡す景色は、正に観海アルプスです。


今回のプランについては、諸般の事情でやめようかなとも思いましたが、決行して良かったと思える瞬間でした。



頂上の眺望を楽しんだ後は、今日の幕営地である高塚小屋を目指します。
新高塚小屋もありますが、建て替えられて高塚小屋の方が新しくなっているという紛らわしい事情があります。

高塚小屋には、新高塚小屋を経由して行きますが、高塚小屋の特徴は水場が目の前にあること。さして、この水がうまい!

新高塚小屋では大休止をして、美味しい水をいただきました。



高塚小屋には、女性2人のパーティが先着していましたが、2番乗りでいいサイトを確保。王様のサイトと呼ばれるウッドデッキの上が今夜の敷地です。



各自でテントを張り終え、水の調達を兼ね、歩いて10分ほどの縄文杉へ向かいました。

縄文杉、その迫力に圧倒されました。



何でしょう?
生きているみたいに見えてしまうんですね。
そんなすごい存在感です。



水をたっぷり補給し、夜の宴に突入です。
明日の行程は、今日に比べれば楽勝レベルなので、アルコールも進みます。
それでも19時には打ち上げ。

今夜のテントサイトは、昨日よりさらに混雑し賑やかでしたが、20時頃には静かになりました。

テントサイトに空きがなく、縄文杉の板の間でテントを張って幕営した方もいらしたようで、ハイシーズンは大変ですね。

さてさて、3日目は楽しみにしていたジブリの森を目指します。

明日のためにおやすみーです。

屋久島宮之浦岳縦走 1日目

2016年05月11日 | Mt.


初日は、新幹線、トッピーを乗り継ぎ、屋久島安房港に到着。

海上は、小さな波はありましたが、高速船は時速80kmでぶっ飛ばし、ほぼ定刻に接岸しました。



今回のメンバーは気心の知れたオッさん3人組ですが、いずれも縦走経験は皆無。

それでも、全員がフルマラソンを何度も完走していますので、体力にはそこそこ自信がありそうな面々。

今回は、民宿泊からテン泊に変更したこともあり、せっかくだからどんだけ「低予算」でできるかチャレンジしようということになり、安房港から紀元杉まで路線バスに乗車です。



トッピーにもたくさんの登山客がいましたが、ほとんどの人は民宿の車かレンタカーを借りて移動されるみたいです。

路線バスは、10人程度の登山客を乗せ、港からグングン高度を上げます。

バスの運転手さんは、バスガイドよろしく景色の良いところや屋久猿を見つけると、停車していろいろとガイドしてくれます。

程なくして、ほとんどの人が右側の列に座っている理由が分かりました。

私の座る左側は崖しか見えません(笑)
景色を見るなら右側でした。

バスは、ヤクスギランドを過ぎ、港から1時間ほどで紀元杉に到着。



やはり存在感ありますね。



道幅が狭くなるので路線バスはここまで。
我々貧乏パーティは、ここから淀川登山口まで歩きます。



森林浴を楽しみながら30分ほど歩くと、淀川登山口に到着し益々テンションが上がります。



登山口で登山届を提出し、綺麗なトイレで用を足し、いよいよ本日のテン泊地に向けスタート。



登山口から45分程度でテン泊地、淀川小屋に到着しましたが、既に小屋は満員、テン場も広い空きが見当たりません。

仕方なく森の中を物色し、テント3張りが張れそうなスペースを発見し早速今夜の宿を設営します。



その間にも、山小屋には続々と登山客が到着。

山の夜は早い!
早速、夕食のペペロンチーノとスープとアルファ米で2日目長丁場の活力を補給。
同行者はビールや焼酎を楽しんでいます。
私も港の売店で買った麦焼酎をチビリチビリ。

天気予報では三日間とも快晴。
フェリーの乗客からも登山客も多い予感。

夜の焼酎ミーティングで、明朝は山の鉄則「早発早着」に則り、出発時間は午前4:30に決定!
出発時間に合わせ各自準備のこと!
解散、就寝となりました。

時計は19:00、山の夜は早い(笑)

屋久島縦走2日目に続きます👉









縦走訓練!

2016年04月09日 | Mt.


「おっさん達の旅GW屋久島編」に向け、本日は縦走訓練でした。

天候にも恵まれ、最高の山行でした。

装備は16.5kg
今日のルートは水がないので、荷物のうちテント他を水タンクに取り替え、初めての縦走ルートをのんびり歩きました。



16.2km を7時間以上をかけての訓練でした。
獲得高度は、



でしたので、まずまずの訓練ができました。

途中、団体さんとも何組かすれ違い、いい季節になったなぁと改めて思いました。


今年初桜🌸

2016年03月12日 | Mt.


近くの里山で見つけた今年初桜です。
日が落ちてからのシャッターでちと光量不足だったので、露出補正かけましたが、ちょっと無理がありました(>_<)

河津桜は見頃を終えましたが、これからの季節、主役は次々と交代していきます。

これから春を見つけて歩くのが楽しみな季節ですね。

山行納め

2015年12月31日 | Mt.


今年の山行は阿蘇の根子岳で締めました。

相変わらずの急登、相変わらずの黒土のズルズル斜面で参りました。

ピークはガスの中、気温は2.8℃(T.T)

天気予報は悪くなかったのになぁと思いながら、せっかく登ってきたのでカップめんとおにぎりを食べて一息つきました。

それにしても頂上付近はどんどん崩壊が進み、そのうち登山道が無くなりそうです。
危険度も比例しますので、何らかの対策が必要かもしれませんね。

下山して振り返ると頂上は青空の中。
山行ではよくある話です(笑)

来年も楽しい山行ができることを祈りつつ家路につきました。