1,756mの天空の頂？

さてさて昨日は４時半起床で祖母山の麓、北谷の登山道入口を目指す。
北谷からのコースは五か所から林道が伸びて標高１１００ｍまであがれるので祖母山まで最短でいけるらしい。
ここで、車をデポして、往路は風穴コースを選択！

これが結構キツイのなんのって・・・・初心者が半分を占めるメンバーなのでとにかく休憩の後も休憩、休憩・・・のんびりレベルで進む。
ガレ場や急峻な坂を登るとほどなくその名の「風穴」に到着！

ここは、夏でも氷を貯蔵できるとのこと、実際風穴の入口まで降りるとたった３～４mなのに風穴の中から冷たい冷気が・・・息も凍る冷たさ！
一体どういう仕掛けになっているのやら？
この風穴ルートは曙ツツジの展望台など、祖母山の最短コースだけど自然性に富んでいて風光明媚なはずだったのだが、いかんせん時期がちょっと早かったようであり、ツツジもまだつぼみ状態。
背丈も越える熊笹の中を進みながら時折現れるはしごセクション。
はしご登る人より、ここまではしごを持ってきた人がもっとエライと感動！

ちょっと休憩が多かったんで、約３時間弱で1756mの頂上登頂成功！！
ここ、祖母山は九州で５番目の標高らしく頂上の日差しの強いこと！
しばらく居ただけなのに顔が真っ赤になってしまった。紫外線対策必至である。

頂上はいいね３６０度のパノラマ！
ほんと久し振り！それにしても中高年の方（俺もか？）の登山者の多いこと、グルメ隊では最近平均年齢アップに貢献しているようだが、祖母山の頂上広場では明らかに平均年齢以下ですな・・・・団塊の世代？はみんな元気余りすぎ！
頂上でおにぎり、カップめん、コーヒーまで飲んであとは楽々コースの北谷国見峠千間平コースをゆらりゆらりと下山する。
途中の水場を過ぎたら、あっという間に登山口到着！
久し振りの登山（ハイキング？）は、結構しんどかったが頂上でのおにぎりは相変らずうまかったあ！
deuterのザックのしょい心地はと言うと、背中に大きく開いたスペースでほとんど蒸れることもなく最高であった。こんなザック初体験！
グランフォンドにも使えそうな一品ですな！

オマケだが、昨日、帰宅後、脱水症状？で血圧上昇、頭ガンガンで大変だったが、バファリン飲んで３０分ほど爆睡したら奇跡の復活！
目が覚めたら、急にお腹が減って、爆食！その後はまた爆睡の結果、今朝７時起床で、休養いや急用で８０kmほど車を飛ばし、野暮用を済ませて慌しい１日がやっと終了・・・・今日も爆睡か・・・