ロードバイカーごんのLOOKな生活

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七草粥

2007年01月07日 | 生活雑感
今日は七草、朝から粥をいただく・・・・
正月で疲れた胃に優しい食事のような気がする。

今日は爆弾低気圧の予想に反して、時折陽が差すほどの天気となった。
風は冷たいものの、それなりの装備をすれば走れないことはないほどの気温だった。

オラが町では、成人式も挙行された。特に晴れ着を着飾る女性の新成人にとっては心配された天気だったが、全く雨が降ることもなく無事終了したとのこと。
それにしても、20年は早いものだ。相方も感慨深げ・・・・・・

せっかくの休みなので、前から気になっていた「硫黄島からの手紙」を相方と鑑賞。
前回見たのが「明日の記憶」なので、渡辺謙がらみか・・・

今や、ハリウッドスターとなったKEN-WATANABEは、NHK大河ドラマ「独眼流正宗」以来のファンであり、どうしても気になってしまう。
謙さん演じる陸軍中将栗林忠道は、人間的な温かみを感じる人物であったようだが、最後はやはり帝国軍人として散っていった。正確にいうと、散らざるを得なかったというのが当時の状況だったのであろう。

劇場はまたもや年配の方々に圧倒されそうな雰囲気。
全体的にドキュメンタリータッチという声を聞いていたがそのとおり。

相方に言わせると、日本人監督にありがちな「お涙頂戴」的な場面がないので・・・ちょっともの足りないとのこと。それも思わず・・・納得!
ダーティー・ハリーの思惑は、違うところにあったのか・・・・それとも、父親達の星条旗とで合わせ技で1本か・・・

嵐の二宮君の演技も注目されたようだが、個人的にはバロン西役の伊原剛志の演技がなかなかカッコよかった。

まあ、いろいろと評論は分かれるかもしれないが、真の戦争の犠牲者を考える上では、小学生や中学生辺りに見せてもいいのかもしれない。

戦争映画と成人式・・・何もない時代と満ち足りた時代・・・あまりにも対照的すぎるものを目にした1日になってしまったが、戦場に送る母の手紙と成人式会場に送迎する父母の姿には時代を越えた共通項があるのかもしれない。

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