花の園・・・・

とある小春日和の日、我が家の狭い庭を探検してみましたところ、結構あるんですな。春が・・・・

まずは、「花桃」ですね。相方が言うには我が家の花桃は１本の木に紅白の花びらをつけておりまして・・・これが普通なのか珍しいのかわかりませんが、写真のようにマダラもありますので、都合３種類の花びらが１本の木で楽しめます。便利なものです。
さて、次は何だ？そうそう「ムスカリ」という花です。
球根が土の中にあるらしく、毎年勝手に生えてきて、手間要らずです。

それにしても、きれいな紫です。この色は高貴な色でいいですね。

こちらは、オーソドックスな「水仙」です。

こちらの方の水仙は通りすがりのおばあちゃんが「珍しい水仙ですね」って言ってた種類です。ネットで調べてみましたが、なかなかビンゴはありませんでした。

このピンクの花弁もなかなかいいものです。「オキザリス」とか言う花らしいです。いずれの花も育てやすいのが共通点です。

これは、皆さんよくご存知の「こぶし」ですね。
「こぶし咲く♪あの歌北国の～♪」のこぶしです。時期的には少し遅かったようですね。花に勢いがありません。

こちらは、すずらんすいせん（鈴蘭水仙）です。小ぶりですがなかなか好きな花です。

こちらは調べてみましたが、よく分かりません。でも特徴ある花ですね。

ここからは、雑草の類です。これはタンポポの仲間でしょうか。

こいつは、ホトケノザですね。花の下にある葉が茎を包み込むようになっていて、これを仏の蓮華座に見立てた名前と愚息が教えてくれました。

するって～とこれが、ハコベの１種のウシハコベのような気がしますが・・・定かではありません。

最後のサービスショットは、鈴蘭水仙の花粉を採取中で大忙しのミツバチ選手です。

探してみると狭い空間にも結構あるものですね。
３月と後半ともなると、そこかしこに春がありますね。
ちなみに今回は、接写のピントが合いづらかったので、デジタルマクロで撮影してみましたが、少し画像が荒くなるようです。
まあ、何枚移しても無駄にならないのがデジカメの利点ですから気にはなりませんが。