名栗湖そして有間峠へ

久し振りのいい天気でこの日を逃すわけにはいきません。
今日は昨夜密かに決めていた名栗湖に行ってきました。
早めに家を出たのですが、やはり車が多くて走りにくいですね。
大動脈の国道を走っていたら、危うく軽自動車に巻き込まれるところで、思わず「ああっ！」とでかい声を出してしまい、あと２０cmの間一髪で止まりました。
それでも、頭一つ下げないドライバーは一体何を考えているのかよく分かりません・・・・。
それにしても完全に一瞬「やられた」と思いましたが、DURAのブレーキは秀逸でありました・・・・。

そんあこんなで、交通量の多いところは安全運転でのんびり走行に切り替え、支線に入ってようやく人心地！



こんな景色を走ると、また故郷を思い出しますなあ。
４０km弱走り最後のヒルクライムで名栗湖到着。
ここまでは、大したことはありませんが、ハム筋は少々ピクピクいたしました。



ここは正式には有間ダムということが分かりました。
BIKEやMTBやMOTERBIKEもちらほら見受けました。
名栗湖を正面？にいつもの「春日立ち」！



さ～て、まだ陽も高いし、意を決して「有間峠」に出発です。
名栗湖の湖畔を進み、釣堀から登り始めます。
残念なことに路面が荒れていること。ちょっとひどい状態です。



路面が荒れていることを差し引いても、久し振りの山登りはきついこときついこと
・・・・もう何度帰ろうかなと思いましたが、突然大好きな「水場」が現れ、頭から行水して生き返りました。



神の「もう少しだから頑張れ！」ということでしょうか？
気を取り直し、少しずつ高度を稼ぎます。
途中、下ってきたＭＴＢの若者にあとどれくらいか尋ねたところ、「あと３キロほどで尾根に着くから楽になりますよ」とのこと。距離は倍くらいありそうだが、ちょっとホッとしました。


話のとおりほどなく尾根に取り付き、アップダウンを繰り返し、やっと着きました。GPSでは６kmほどの距離になっていますが、どうも、10km以上ありそうです。


峠から見える名栗湖の景色もさることながら、とにかく寒いこと、標高は1200mくらいでしょうか。記念撮影もそこそこに下ります。秩父のほうに下ることも可能でしたが、また登り返すことになりそうで、元来た道を引き返すことにしました。
途中、ROADBIKERに４台、MTBに１台遭遇しました。
やはり物好きはどこにもいるものですね。
ここ有間峠は田舎の二本杉峠の泉村ルートに似ていますね。
交通量は少なくていいのですが、とにかく路面が悪いのには辟易しました。
だって、せっかく登ったのに下りが飛ばせないなんて、ありえないです。
あまり何度も登るところではないようです。

帰って気づいたらなくなっていました。
ダートで折れたのか、まさかコンビニでやられちゃったかな・・・・



プラスチックの部分がもう限界だったのでしょうか・・・・

久し振りのドキドキメータ⇒TOT;6:37711 AVG:125-62% MAX:192-99%? 2510kcal
Tm;5:06'08 Dst:100.34 Mxs:57.8km/h Avs:19.6km/h