ムーミンガーデンを後に、、、愛媛県の松山城へ行ってみました。
松山城
松山城は、松山市の中心の標高132mの城山山頂に本丸があり
裾野に二之丸、三之丸がある、とても広大な平山城でした。
標高132メートルの松山城の8合目まで行くのは大変
ですから、、、選択肢は3つ、 徒歩・リフト・ロープウェイ
リフト??、、、乗り場に行って漸く判りましたが、、、
リフトは一人乗りなので、、、私はロープウェイを選びました。
松山城の石垣
石垣は、松山城を特徴づける構造物の一つで、中でも「登り石垣」は、全国で最大希望を誇ります。
石材には、主に花崗岩が使用され、隅部はほとんどが算木積です。
本丸を囲む高石垣は、高さ10mを越え、美しい曲線を描く扇勾配と、屈折を連続させることで防御性を高めた
屏風折が特徴です。江戸時代に改修を受けている部分もありますが、北側を中心に、加藤嘉明による築城時{慶長7年(1602年」)~}の典型的な石垣が良く残されています。その特徴は、緩い勾配と上部のきつい反り、一部自然石を使用した打込ハギの乱積です。
一方、本壇の石垣は、北側と南側で異なっています。北側は、時期はわかりませんが、打込ハギの積で、隙間に合わせて加工された間詰石が詰め込まれている特徴がみられます。
南側は、北側より新しく、嘉永年間(1848~1854年)、天守などが再建された際に、新しく積みなおされ、十分に手間をかけた切込ハギの布積で、隙間のない整った外観となっています。
松山城
松山城は、松山市の中心の標高132mの城山山頂に本丸があり
裾野に二之丸、三之丸がある、とても広大な平山城でした。
標高132メートルの松山城の8合目まで行くのは大変
ですから、、、選択肢は3つ、 徒歩・リフト・ロープウェイ
リフト??、、、乗り場に行って漸く判りましたが、、、
リフトは一人乗りなので、、、私はロープウェイを選びました。
松山城の石垣
石垣は、松山城を特徴づける構造物の一つで、中でも「登り石垣」は、全国で最大希望を誇ります。
石材には、主に花崗岩が使用され、隅部はほとんどが算木積です。
本丸を囲む高石垣は、高さ10mを越え、美しい曲線を描く扇勾配と、屈折を連続させることで防御性を高めた
屏風折が特徴です。江戸時代に改修を受けている部分もありますが、北側を中心に、加藤嘉明による築城時{慶長7年(1602年」)~}の典型的な石垣が良く残されています。その特徴は、緩い勾配と上部のきつい反り、一部自然石を使用した打込ハギの乱積です。
一方、本壇の石垣は、北側と南側で異なっています。北側は、時期はわかりませんが、打込ハギの積で、隙間に合わせて加工された間詰石が詰め込まれている特徴がみられます。
南側は、北側より新しく、嘉永年間(1848~1854年)、天守などが再建された際に、新しく積みなおされ、十分に手間をかけた切込ハギの布積で、隙間のない整った外観となっています。