Aepyornis

趣味から始まったアクセサリー作りに始まって、すっかり 体の一部になってしまったアクセサリー制作の記録と店のおしらせです。

散々な

2007-04-24 | 風景

念願の郡上八幡

高速使わずに6時間掛けて行った

(私が運転してない)

楽しかった~~~、知らない田舎道

 チョ~~~~ウ都会の4車線道路

親父は機嫌悪かったけれど 知らない街を通って

行ったことのない街の日常を見られるのが私の喜び。 

途中から今にも雨の降りそうだった空から雨が降ってきた、

そして 郡上八幡につくと春祭り真っ最中で 旅館まで行けない。

親父は、それが私のせいみたいに

 機嫌が悪くなっている。

やっと止めた資料館の駐車場、

旅館に電話すると頼りない返事で「そこの方に道順を聞いてください」とのこと

  ハァ~~~~~~ 

仏頂面の親父が、「どうやった?」と聞く

 どうここうもあらへん   やろ~~!!

   心の中で叫んでいた私

 それから 時間つぶしに 街を見て回ったと言っても

親父がメイン、行きたくもない山城 ロングスカートで足を引きずりながら登って行った。

片手に傘、片手にカメラとバック

足が上がらなくなって もう少しというところで断念!!!

悔しかった 本当に悔しかった あんなに歩くこと大好きだったのに

走るの遅くても 歩くことだけは得意だったのに 歩けなってる。

下りてくる親父を待って 路地を歩いて居た時

車をよけようと側溝の蓋に登ろうとしたとたん 足が角にしか掛かって無くて思いっきり転んだ。

持っていた カメラが音をたててコンクリートに叩きつけられた。

おっさんは、音に気づいてこっちを見た時、私よりカメラの方を気遣って居た。

やっと 立ち上がって歩き出したが、恥ずかしさと驚きで足はガタガタだったが オヤジは支えてもくれない、30年近くなるとこんなもんだわ~~