散々な
念願の郡上八幡
高速使わずに6時間掛けて行った
(私が運転してない)
楽しかった~~~、知らない田舎道
チョ~~~~ウ都会の4車線道路
親父は機嫌悪かったけれど 知らない街を通って
行ったことのない街の日常を見られるのが私の喜び。
途中から今にも雨の降りそうだった空から雨が降ってきた、
そして 郡上八幡につくと春祭り真っ最中で 旅館まで行けない。
親父は、それが私のせいみたいに
機嫌が悪くなっている。
やっと止めた資料館の駐車場、
旅館に電話すると頼りない返事で「そこの方に道順を聞いてください」とのこと
ハァ~~~~~~
仏頂面の親父が、「どうやった?」と聞く
どうここうもあらへん やろ~~!!
心の中で叫んでいた私
それから 時間つぶしに 街を見て回ったと言っても
親父がメイン、行きたくもない山城 ロングスカートで足を引きずりながら登って行った。
片手に傘、片手にカメラとバック
足が上がらなくなって もう少しというところで断念!!!
悔しかった 本当に悔しかった あんなに歩くこと大好きだったのに
走るの遅くても 歩くことだけは得意だったのに 歩けなってる。
下りてくる親父を待って 路地を歩いて居た時
車をよけようと側溝の蓋に登ろうとしたとたん 足が角にしか掛かって無くて思いっきり転んだ。
持っていた カメラが音をたててコンクリートに叩きつけられた。
おっさんは、音に気づいてこっちを見た時、私よりカメラの方を気遣って居た。
やっと 立ち上がって歩き出したが、恥ずかしさと驚きで足はガタガタだったが オヤジは支えてもくれない、30年近くなるとこんなもんだわ~~