春のシーズンのフジテレビ月9は、原作をスペシャルドラマとして放送した2020年「教場」2021年「教場II」の前日談を連ドラ化した風間公親=木村拓哉主演「風間公親 教場0」第4話「 孤独の胎衣」見ました。
娘のゆかり(諏訪結衣)を育てながら職務との両立に奮闘する聖子(新垣結衣)は、風間(木村拓哉)の指導の下、人気工芸家の浦真(淵上泰史)が自宅で殺害された事件を捜査。発見時には死後4日ほどたっていた。やがて捜査線上に大学生の千寿留(生見愛瑠)が浮上。2日前に自宅アパートで出産したという千寿留は、父親は浦真だと話す。アパートの大家は千寿留に赤ん坊への虐待疑惑があると証言するが…。
原作を読んでいないのでなんとも言えないのですが、妊婦が殺人犯して、その場で出産というくだりにあんぐり。一人で出産なんて最近あるんでしょうか?まぁ赤ん坊についた焼け跡というトリックもイマイチだし、やはり刑事サスペンスミステリーとしてはダメな部類のエピソードでしたかね。せっかくの新垣結衣投入も失敗でしょう。北村匠海投入でどうなるか、期待しましょう。
☆☆☆1/4