2023年度前期放送のNHK「連続テレビ小説」第108作目は、日本の植物学者・牧野富太郎をモデルとするオリジナル作品。長田育江脚本X神木隆之介X浜辺美波主演「らんまん」第19週「ヤッコソウ」第95話見ました。
珍しい植物を持ち帰った万太郎(神木隆之介)は、早速、研究を始める。ある日、波多野(前原滉)、藤丸(前原瑞樹)が長屋へやってくる。万太郎は、二人を巻き込んでさらに研究を進め、その植物が新種であると認定。「ヤッコソウ」と名付けた。数か月後、虎鉄(寺田心)からたくさんの標本が送られてくる。植物を通じて人と繋がれると、ワクワクしている万太郎を見て、寿恵子(浜辺美波)は安堵(ど)するのだった。
田邊教授に拒まれ、マキシモヴィッチ教授が亡くなり、東大へも、博物館へも通えない孤独の万太郎に高知です出会った少年虎鉄や、藤丸たち仲間がいること、1人ではないことを確信したエピソードでしたね。万太郎の生きている世界は、寿恵子と千歳と長屋のは住人だけでなく、草花を通じて世界と繋がっている広さと深さを感じました。
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