夏のシーズン水曜日夜10時のフジテレビのドラマは、ヨシノサツキ原作漫画X 杉野遥亮 X 宮崎莉里沙主演「ばらかもん」第1話/初回15分拡大「五島列島へ!まさかの島流し編」見ました。
都会育ちの清舟(杉野遥亮)は、高名な書道家・清明(遠藤憲一)を父親に、自身も新進気鋭の書道家ともてはやされていた。しかし、ある騒動を起こし、清明に長崎・五島列島で頭を冷やすよう命じられる。1人静かに過ごすつもりでいた清舟は、郷長の木戸(飯尾和樹)に案内された住居で出くわした小学生・なる(宮崎莉里沙)をはじめ、勝手に上がり込んでくる島民たちにあぜんとする。
五島を舞台にするだけで、「舞いあがれ」を彷彿させてくれたのですが、五島弁がなんか弱い感じがしたのは僕だけ。しかし、田舎や島は、他人との距離を簡単に超えてしまうのが素敵なんですよね。なんか懐かしいな。確かに、1人になりたい人におせっかいは余計なんですが、心のバリアが溶けてくることによってより素の自分が見れるんですよね。次回以降も楽しみになりました。
☆☆☆1/2