2023年度前期放送のNHK「連続テレビ小説」第108作目は、日本の植物学者・牧野富太郎をモデルとするオリジナル作品。長田育江脚本X神木隆之介X浜辺美波主演「らんまん」第13週「ヤマザクラ」第61話見ました。
万太郎(神木隆之介)の発見した植物が世界に認められたと知ったタキ(松坂慶子)は、祝言を急いで、早く東京に戻るよう万太郎に伝える。タキは呉服商・仙石屋の義兵衛(三山ひろし)を呼び、寿恵子(浜辺美波)に花嫁衣装を選ばせる。義兵衛から、仙石屋のヤマザクラが病気だと聞いた万太郎は、どうにか助けたいと考えるが…。一方、綾(佐久間由衣)は、土佐中の酒屋で組合を作ることを計画。竹雄(志尊淳)を伴い出かけていく。
大好きなおばあちゃんに嫁を見せることが出来たのは良かったし、まさかのけん玉歌手が登場してまともな演技をしたのにびっくり。政府の増税でピンチの峰屋を憂う綾に寄り添おうとする武雄。忍び寄るタキの病、相変わらずてんこ盛りですが、上手い脚本と緻密な演出、俳優たちの演技で週の頭から上機嫌。
☆☆☆3/4