幼なじみの大工の匠(神尾楓珠)に失恋した夏海(森七菜)を気遣う愛梨(吉川愛)は、健人(間宮祥太朗)が町に滞在すると聞き、恋の予感にはしゃぐ。そんな中、夏海は匠と地元の祭りへ。浴衣姿の夏海は匠に手を引かれ、心が揺れる。2人が高校時代の担任の佳奈(桜井ユキ)と出くわす一方、愛梨の誘いで、修(萩原利久)と守(白濱亜嵐)らも祭りに参加。やがて、ある騒動が起きる。
第1話からベタな設定だし、令和のラブストーリーというより、昭和のラブストーリーを江ノ島でやってしまうところに60歳代は懐かしさを覚えるかもしれませんし、知らない若手俳優たちを覚えるチャンスなドラマかもしれません。ちっともワクワクしないし、キュンキュンしないのに、18歳の時、セリカ初代に乗り、西浜の花火を見に行ったことを夏海と健人に重ねてウルウル。今の若者は、こんなドラマ楽しめるのかな、海行きたい、恋したいってなるのかなと心配した次第。なんやかんや言いながら、相変わらず仁村紗和さん推しの僕は楽しんでます(笑)
☆☆☆1/2