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シン・ケニーのひとりごと通信

門脇麦X田中圭主演「リバーサルオーケストラ」第1話「元天才ヴァイオリニストは、ポンコツオケの救世主!」

冬のシーズン水曜日夜22時のドラマは、清水友佳子脚本のオリジナル。舞台を降りて演奏活動を辞めた天才バイオリニストと父のために引き受けたポンコツオーケストラのマエストロの話、門脇麦X田中圭主演「リバーサルオーケストラ」第1話「元天才ヴァイオリニストは、ポンコツオケの救世主!」見ました。







市役所で働く初音(門脇麦)は音楽に興味はないと語る公務員。同市で活動する児玉交響楽団、通称‘玉響’は認知度も団員の意識も低く、ドイツ帰りの指揮者の朝陽(田中圭)は怒りをにじませていた。そんな中、初音は朝陽から玉響のコンサートマスター(コンマス)になるよう懇願される。実は初音は幼少時に国内外のコンクールを総なめにし、10年前に突然、表舞台を去った天才バイオリニスト。逃げる初音を追う朝陽は、父で市長の修介(生瀬勝久)の力も借り、フルートの蒼(坂東龍汰)ら玉響団員の練習場へ連れ出す。





面白い❣️小さい頃バイオリンを習わされていて、嫌になるほどクラシック音楽を聴かされていて、しばらく離れていたのを「のだめカンタービレ」で封印していたクラシック音楽に ふれ、やはり音楽は、音を楽しまなくちゃダメを思い出させてくれ、映画やテレビドラマで扱われるオーケストラやクラシック音楽を楽しめるようになった僕としては、ウキウキしながら見ちゃいました。いきなりストラヴィンスキーの「火の鳥」ですよ。田中圭の指揮ぶりはやや?ですが許す。ショパンやメンデルスゾーンとかやばいな。ポンコツオーケストラが演奏したヨハンシュトラウスの「ラデツキー行進曲」は、酷すぎ(笑)しかし、初音が初めてオケの練習に来た時、ビゼーの「ファランドール」が始まり、「王の行進」からフルートの音色で「馬のダンス」になった時、初音同様ビビッと来ました。ついに初音が参加したロッシーニの「ウィリアムテル序曲」では、心のダム決壊しました。いい音色でしたし、何より楽しそうに演奏をしている姿が、神々しく、バイオリンを諦めた僕にとっては羨ましかったな。既視感があるオケドラですが,次回以降も楽しみにしてます。


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