2023年度前期放送のNHK「連続テレビ小説」第108作目は、日本の植物学者・牧野富太郎をモデルとするオリジナル作品。長田育江脚本X神木隆之介X浜辺美波主演「らんまん」第2週「キンセイラン」第9話見ました。
学問所に通い始めて3年が経(た)ち、万太郎(小林優仁)は12歳になった。右に出る者はいないほどの学力を身につけたが、造り酒屋の当主としての自覚が足りないことに、タキ(松坂慶子)は心配を募らせる。そんな中、新政府による小学校の開校にともない学問所は廃止され、蘭光(寺脇康文)も佐川を離れることになった。蘭光は落ち込む万太郎を最後の課外授業にいざなう。万太郎たちを待っていたのは、雄大に流れる仁淀川だった。
子供たちにとって野外活動は、人生の宝物であり、大人では感じないワクワク感満載の冒険。これを小役時代のクライマックスに持ってきたことは素晴らしかったのですが,万太郎と佑一郎がどんなふうに互いを認識してきたか、明教館の学童たちとの触れ合いをほとんど触れていなかったのが残念。いつも一人だからからかなぁ。
☆☆☆3/4