2023年度前期放送のNHK「連続テレビ小説」第108作目は、日本の植物学者・牧野富太郎をモデルとするオリジナル作品。長田育江脚本X神木隆之介X浜辺美波主演「らんまん」第1週「バイカオウレン」第3話見ました。
坂本龍馬(ディーン・フジオカ)との衝撃の出会いを果たした万太郎(森優理斗)。龍馬からの言葉に生きる希望をもらった万太郎は、母ヒサ(広末涼子)と白くて小さな花・バイカオウレンを見つけ、いっそう草花への想いを強くする。一方、番頭の息子・竹雄(井上涼太)は、タキ(松坂慶子)から万太郎の目付役を命じられる。ある日、佐川領主深尾家の家臣・塚田昭徳(榎木孝明)が訪れ、万太郎に学問所への進学を勧める。
もしかするとマイ朝ドラベスト3のひとつ「あさが来た」を超える可能性が見えましたね。松坂慶子と広末涼子の素晴らしさはすでに最初の2回でわかりましたが,今回、坂本龍馬と出会った万太郎が、母の好きな花バイカオウレンを見つけたくだりと、
万太郎が蔵人へのねぎらいと、感謝と、又来てほしいと述べた口上。酒蔵の当主として立派な発言。龍馬が万太郎に説く「この世に同じ命ら一つもない、みんな自分の務めを持って生まれてくるがじゃき」に心のダム決壊しました。
☆☆☆☆1/4