風邪がだいぶんマシになったから南甲子園浜に行ってきました。
15時半に着いたら90%は埋ってました。沖向きで釣りたきゃ14時には出かけて陣取ってなければなりません。鳴尾浜向きでも16時がリミットかな。なお南東の角は常連のオッサン連中が陣取っているので、普通の人は入り込めません(笑)
俺は鳴尾浜向きに竿を出しました。ちょうど「比較的」広めのスペースが空いていたもので。右隣はウキ釣り、左隣はマナーの良いファミリー。今日は気持ち良く釣れそうです。
16時を過ぎても人はたくさんやってきますが、良い場所がなく帰ってしまう人もいます。こればっかりは人様の都合ってものがあるから「もっと早くおいでよ」とも言えません。仕事が終わってこれでも頑張って早く来たのかもしれませんしね。
さて左隣のファミリーなんですが、俺に一番近いところでは小学生くらいの男の子が釣っていました。その子がエサを付けにお父さんの所に行ったんです。早く戻って来れば良いのに、なかなか戻ってこない。誰が見ても空きスペースになってしまいました。
案の定、そこには新しいファミリーが。しかし待って下さい、4人連れです。おいおい、4本もサオを出す広さはないで。観察しているとウキ2本&サビキなのでまあ文句は言いませんでした。せっかくの家族揃っての釣りなんだし。でも、4本も竿を出されたら、文句言ってたかも(笑)。でもおめーら、4人もまとめて入るんなら、両隣に挨拶ぐらいせぇよ。お父ちゃん、びしっとしぃや。スペースの広さと入る人数を考えると、するべき状況ですよ。俺、この時から嫌な雰囲気がしていたんです。
ところで最初にいたファミリーのお父さんは良くできた人でね、先出の男の子の場所は黙って後から来たファミリーに譲り、自分の子供は自分の傍に置いて、絡まらないように上手く釣ってましたよ。
さて俺の右隣にはいつのまにかルアーのお兄ちゃんが入って来ました。潮が流れてなくてウキも動かないから入ってきても全然OK。ガキからじいちゃんまで楽しめるのが釣りの間口の広さです。みんなして楽しく釣らないと。
ところがお兄ちゃんの第一投が俺のウキから推定50cmの距離に。「ウキのすぐそばですやん!」と注意。「すんません」とお兄ちゃん。わかればいいんです(笑)。敵意(笑)はないことを見せるため、こちらから話しかけたりしてその後は仲良く釣ってました。
時合が来たようで幸先良く1匹釣りあげました。昨日と今日は全体的に不調のようなので。とりあえずボーズは回避。急いでエサを付け替え仕掛けを投入・・・したらライントラブル発生!リールと格闘すること5分。潮が流れていないのでウキも流れず、なんとか周りには迷惑かけることなく、最後には道糸を切って結び直し、復旧。しかし時合いは終了。ルアー兄ちゃんとその右のウキ釣り氏、俺と3人仲良く1匹ずつ仕留めました。
その後なかなか釣れず、お兄ちゃんは撤収。右隣が広く使えます。先程より気持ち良さ5割増しです。左隣のファミリーのために少し右に移動しても良かったんですが、また誰か入ってくるやろうと思いそのままいたのが間違いでした。
しばらくしてウキが沈み、水面下で揺れています。タチウオがエサを咥えてじーっとしているようです。いわゆる喰い渋りです。ええ~ぃ、スパッと沈まんかいっ!と思っていたら、その時。俺の視界にありえないものが。
俺のウキ奥30cmを左隣のファミリーの息子(小学生高学年?)の仕掛けが華々しく強襲!おいおい。どんな投げ方したらここに飛んでくるねん(図参照)???さすがにこれは怒らないわけにはいきません。釣り糸を垂れている以上、初心者も子供もお年寄りも関係ありません。特に初心者と子供には、こういうときは厳しくしなければ。だってこうやって失敗して怒られて、マナーやルールを覚えていくんですから。
でもね、そのクソガキ君(仮称)はじめお母さんもお姉ちゃんも、なんで俺が怒っているのかわからなかったと思う。それくらい初心者だったのかもしれない。唖然と&ボケ~っとして、一言も謝りもせず、仕掛けも回収せず。とっとと回収を促しましたけどね。怒りながらしかし丁寧語でね。「それ回収して投げ直してください!」と。子供とはいえ一人の釣り人とみなす以上、頭ごなしはイヤですよ。
こういうときはどうすれば良いのか。おい、あの時のマヌケなクソガキ君(仮称)、もしこのブログを読んでいるのなら、おじさんが教えてあげるからよく覚えておくように。
①君が釣っている場所は、君自身が選んだ場所であるということ。それゆえに、先に釣っている人に極力迷惑はかけないこと。
②特に人のウキのそばに自分の仕掛けを投入した場合は、故意でなくとも一言スイマセンと謝り、すぐさま仕掛けを回収すること。オマツリ(お互いの仕掛けが絡む)になるから。
ことさら今日のように魚の活性が低い日、ようやくアタリが出たのに、その真っ最中にあんなことになったら、怒らない人はまずいないと思って下さい。それが原因で魚が逃げることもあるし(普通は逃げる)、もしもオマツリしてしまった場合、君の道糸を有無を言わさず切ってしまうオッサン連中はゴロゴロしています。
・・・たかが魚1匹の話です。相手は子供だし、本来であれば笑って許してやればいいんです。だけど、先程のような理由で、俺はあえて大げさに怒りました。彼がこれからも釣りをしていくのであれば、やっぱりルールやマナーはこんな機会にでも身をもって体感してほしい。失敗するのは良いんです。誰だってしますし、特に今日のような風の強い日にはよくあることです。
今日のクソガキ君(仮称)には、今度どこかの釣り場で同じ様な失敗をしたときは、その時は「スイマセン」とひとこと言えるようになっていてくれればうれしく思います。そしていつか君が今日の俺のような目にあったとき、ちゃんとその相手を叱ることができるようになっていて下さい。そしてなにより、これからも思いっきり釣りを楽しんでください。
さて19日の甲子園浜ですが、イワシがほとんど回遊していないということで、タチウオも厳しい状態でした。それでも釣る人は釣っていたと思うんですが、ごく一部のベテランさんだけではないでしょうか。ちなみに俺は、上記の2本だけでした。クソガキ君(仮称)の強襲にあったアタリは、無事仕留めることができました(笑)
15時半に着いたら90%は埋ってました。沖向きで釣りたきゃ14時には出かけて陣取ってなければなりません。鳴尾浜向きでも16時がリミットかな。なお南東の角は常連のオッサン連中が陣取っているので、普通の人は入り込めません(笑)
俺は鳴尾浜向きに竿を出しました。ちょうど「比較的」広めのスペースが空いていたもので。右隣はウキ釣り、左隣はマナーの良いファミリー。今日は気持ち良く釣れそうです。
16時を過ぎても人はたくさんやってきますが、良い場所がなく帰ってしまう人もいます。こればっかりは人様の都合ってものがあるから「もっと早くおいでよ」とも言えません。仕事が終わってこれでも頑張って早く来たのかもしれませんしね。
さて左隣のファミリーなんですが、俺に一番近いところでは小学生くらいの男の子が釣っていました。その子がエサを付けにお父さんの所に行ったんです。早く戻って来れば良いのに、なかなか戻ってこない。誰が見ても空きスペースになってしまいました。
案の定、そこには新しいファミリーが。しかし待って下さい、4人連れです。おいおい、4本もサオを出す広さはないで。観察しているとウキ2本&サビキなのでまあ文句は言いませんでした。せっかくの家族揃っての釣りなんだし。でも、4本も竿を出されたら、文句言ってたかも(笑)。でもおめーら、4人もまとめて入るんなら、両隣に挨拶ぐらいせぇよ。お父ちゃん、びしっとしぃや。スペースの広さと入る人数を考えると、するべき状況ですよ。俺、この時から嫌な雰囲気がしていたんです。
ところで最初にいたファミリーのお父さんは良くできた人でね、先出の男の子の場所は黙って後から来たファミリーに譲り、自分の子供は自分の傍に置いて、絡まらないように上手く釣ってましたよ。
さて俺の右隣にはいつのまにかルアーのお兄ちゃんが入って来ました。潮が流れてなくてウキも動かないから入ってきても全然OK。ガキからじいちゃんまで楽しめるのが釣りの間口の広さです。みんなして楽しく釣らないと。
ところがお兄ちゃんの第一投が俺のウキから推定50cmの距離に。「ウキのすぐそばですやん!」と注意。「すんません」とお兄ちゃん。わかればいいんです(笑)。敵意(笑)はないことを見せるため、こちらから話しかけたりしてその後は仲良く釣ってました。
時合が来たようで幸先良く1匹釣りあげました。昨日と今日は全体的に不調のようなので。とりあえずボーズは回避。急いでエサを付け替え仕掛けを投入・・・したらライントラブル発生!リールと格闘すること5分。潮が流れていないのでウキも流れず、なんとか周りには迷惑かけることなく、最後には道糸を切って結び直し、復旧。しかし時合いは終了。ルアー兄ちゃんとその右のウキ釣り氏、俺と3人仲良く1匹ずつ仕留めました。
その後なかなか釣れず、お兄ちゃんは撤収。右隣が広く使えます。先程より気持ち良さ5割増しです。左隣のファミリーのために少し右に移動しても良かったんですが、また誰か入ってくるやろうと思いそのままいたのが間違いでした。
しばらくしてウキが沈み、水面下で揺れています。タチウオがエサを咥えてじーっとしているようです。いわゆる喰い渋りです。ええ~ぃ、スパッと沈まんかいっ!と思っていたら、その時。俺の視界にありえないものが。
俺のウキ奥30cmを左隣のファミリーの息子(小学生高学年?)の仕掛けが華々しく強襲!おいおい。どんな投げ方したらここに飛んでくるねん(図参照)???さすがにこれは怒らないわけにはいきません。釣り糸を垂れている以上、初心者も子供もお年寄りも関係ありません。特に初心者と子供には、こういうときは厳しくしなければ。だってこうやって失敗して怒られて、マナーやルールを覚えていくんですから。
でもね、そのクソガキ君(仮称)はじめお母さんもお姉ちゃんも、なんで俺が怒っているのかわからなかったと思う。それくらい初心者だったのかもしれない。唖然と&ボケ~っとして、一言も謝りもせず、仕掛けも回収せず。とっとと回収を促しましたけどね。怒りながらしかし丁寧語でね。「それ回収して投げ直してください!」と。子供とはいえ一人の釣り人とみなす以上、頭ごなしはイヤですよ。
こういうときはどうすれば良いのか。おい、あの時のマヌケなクソガキ君(仮称)、もしこのブログを読んでいるのなら、おじさんが教えてあげるからよく覚えておくように。
①君が釣っている場所は、君自身が選んだ場所であるということ。それゆえに、先に釣っている人に極力迷惑はかけないこと。
②特に人のウキのそばに自分の仕掛けを投入した場合は、故意でなくとも一言スイマセンと謝り、すぐさま仕掛けを回収すること。オマツリ(お互いの仕掛けが絡む)になるから。
ことさら今日のように魚の活性が低い日、ようやくアタリが出たのに、その真っ最中にあんなことになったら、怒らない人はまずいないと思って下さい。それが原因で魚が逃げることもあるし(普通は逃げる)、もしもオマツリしてしまった場合、君の道糸を有無を言わさず切ってしまうオッサン連中はゴロゴロしています。
・・・たかが魚1匹の話です。相手は子供だし、本来であれば笑って許してやればいいんです。だけど、先程のような理由で、俺はあえて大げさに怒りました。彼がこれからも釣りをしていくのであれば、やっぱりルールやマナーはこんな機会にでも身をもって体感してほしい。失敗するのは良いんです。誰だってしますし、特に今日のような風の強い日にはよくあることです。
今日のクソガキ君(仮称)には、今度どこかの釣り場で同じ様な失敗をしたときは、その時は「スイマセン」とひとこと言えるようになっていてくれればうれしく思います。そしていつか君が今日の俺のような目にあったとき、ちゃんとその相手を叱ることができるようになっていて下さい。そしてなにより、これからも思いっきり釣りを楽しんでください。
さて19日の甲子園浜ですが、イワシがほとんど回遊していないということで、タチウオも厳しい状態でした。それでも釣る人は釣っていたと思うんですが、ごく一部のベテランさんだけではないでしょうか。ちなみに俺は、上記の2本だけでした。クソガキ君(仮称)の強襲にあったアタリは、無事仕留めることができました(笑)