さて、今回の感想はいつにもまして試合の流れとかは書いていないのでそこんとこヨロシクお願いします。また、文章も全然整理されていないのですが、そこんとこもヨロシクお願いします(笑)
JTマーヴェラス v.s. NECレッドロケッツ
結果 3-2 (18-25, 25-19, 20-25, 25-18, 15-13)
概要 http://www.vleague.or.jp/data/result/2006/15579_1.pdf
詳細 http://www.vleague.or.jp/data/result/2006/15579_2.pdf
(2007.02.18/尼崎市記念公園総合体育館/観客3,400人)
スタメンはリエ、ナオ、隊長、ユウ、マホ、ケニー、セイ。リザーブはテン・ミヤビ・メグ・ココ・アイ。いまだにヨウコを入れないということは、怪我でもしているんでしょうかね。まあどっちにせよコートに立っている姿を早く見たいものです。もちろんエミもユキもね。
試合については、第1セットは終止NECが押し気味で、マーヴェは18点しか取れず、逆に第2セットはNECが19点しか取れなかった。今日は絶対に勝てると思っていたのですが、お互い一歩も譲らない。
第1セットの最後は、乱れたトスをリエが返しきれなかったのですが、まああれは仕方ないかな、と。ライスコではどういう表示になっていたか良く知りませんけど、仕方ないですよ。
この日は杉山選手などがサーブを隊長に集中させており、なかなかセイも試合を組み立てるのが難しそうでした。スタッツで隊長のレセプションが24/31=77.4%になっていますが、あれは少々甘い評価だと思います。開幕のπ戦でもそうでしたが、尼崎は少し評価が緩めですよね。って記録員は地元協会の人なのかどうなのかよくわかりませんけど。リエとメグの数字はあの通りだと思いますよ。ユウとアイも、まああんな感じだったかな?リーカ選手についてはちょっと甘い。多分受け数が多くなるにつれ甘くなってくるのがここの傾向だと思います(笑)
序盤はユウのレシーブがあまり良くなかったです。サーブ見送ってINになるのもあったし、数字に出ない部分での「あちゃ~」は結構あった。でもこないだの京都よりは良かったと思います。あの時はなんか元気なかったから。。。この日は脚もよく動いていました。なにより今期のユウの良いところは、他の選手に指示ができているところです。頼もしいですよね。特にアイによく声をかけていたように見えました。
ただ交錯(接触ではないですよ)が多いのを見ると、そのなんていうのかな、つまり「ボールが動いている時にもっと声を出してほしい」なぁとも思ったり。声をかけるのではなく声を出す。ユウがそれを意識してやってくれるとチームにとっても一番効果的だろうなぁ、と思うから言っております。いや、でも今回はサーブレシーブの時も指示を出していたように見えましたし、なにより反射神経が他の選手よりも鋭いのと、「待て」ができない性格だからだろうなぁ、と思っています(笑)
でも例えばリエが相手のスパイクコースの先でレシーブ体勢で待ち構えているのにさっと横から入り込んで無理な体制でレシーブを上げるのは・・・そこまで守備範囲を広げなくてもいいです。いまでも充分広いんだから(笑)
まあそのあとすぐに2人で確認しあっていましたが。そうそう、それが大事。これはちゃんとリエも「大きな」声を出して自分が取ることを周りに知らせなければなりません。
当ブログでは最近ユウのことをあれこれ書くので気に障っておられる方もいらっしゃると思いますが(笑)、くれぐれも俺はユウが嫌いでこんなこと書いているわけじゃないですよ。守備面で一番信頼しているから書くんです。ついつい期待しちゃうんですよね。
じゃあお前はいつもリエに甘いこと書いて期待してないのか!と言われると、そこはあれですよ、それはそれ、これはこれ(笑)
ただ守備についてはもちろんチーム全体の問題で、多分、選手たちがコートの中を広く見切れていない。視野が狭くなっている、そんな気がします。こういうのはスタンドとか、またリザーブの選手の方が広く見えてるかもしれませんね。岡目八目じゃないけどさ。
今回の応援ではかなり「フォローフォロー!」と叫びました。ブロックフォローね。馬鹿のひとつ覚えってやつですか(笑)。まあ冗談はさておき、それはやっぱり基本的にユウとリエの役割だと思うし、そういうつなぎ部分でのチビチビした失点をどうやって押さえていくか、それはこれからますます重要になってくると思うんですよ。そしてフォローやディグに極力セッターを参加させないこと。まあブロックフォローができなかったからといってそれは決してミスじゃないんだけど、「嫌な失点」というか気持ち悪い感覚が残っちゃうんですよね。逆にそれが上手くいけば、またいい気分になるだろう。そんな気がします。リエは特につなぎで貢献してほしいと思います。
さて守備の話が出たついでに書いておきますと、サーブレシーブ成功率とかサーブ成功率とか、スタッツ見るのと試合見てるのでは印象が全然違いますね。俺は良く知らないんだけど、ノータッチエースを目の前に落とされた場合って、その選手のサーブレシーブ受け数にはカウントされるんでしょうか。またサーブにしたって何回失敗しても効果率には影響しないわけで、やっぱり実際の試合に行ける時間と費用があれば、その目で見てきた方がよっぽど良くわかることを、試合に行くたびに痛感します。この試合だって、ユウがレシーブしたボールがそのままNECコートに落ちて得点、ってのもあったんですよ。スタッツには載ってないけど。あれは誰の得点になるのかな?俺は「ユウが得点した!」とメチャクチャ嬉しかったんですが(笑)、なんだ、違うのかよ。ああいうのも館内アナウンスが解説してくれたら面白いのに。
ちなみにこの日の館内アナウンスはマーヴェのホームゲームだという意識が欠如しており、「ご覧のように第3セットは25対20でNECレッドロケッツが取りました」だかなんだか言うわけですよ。そんなもんマーヴェが取った時だけ言えばいいねん、余計なこと言いやがって、盛り下がるやろが!w
国際大会ともなればまた別ですが、VPリーグくらいならもっとホームチームにひいきな仕様でいいと思います。本当は専門のDJ使えば良いんですけどね。NECのとどろきのホームゲームはそんな感じと聞きましたが。
話が逸れかけたので戻しますと、この日は隊長が前述の通りサーブで狙われてにっちもさっちもいかず攻撃どころじゃなかったんですが、それでも途中からは持ち直してきたかなぁと思います。最初のうちは交代で入るアイもミス(サーブとサーブレシーブ)が目立って、少し心配になりました。
で第3セット。じつは全然覚えていないのですが、中盤だったか終盤だったか、リエはアイと交代。なぜ交代させたのか良くわからないほどこの日のリエは全然調子が悪くはなかったのですが、思うに寺さんはただ単に休憩させたかったんだろうと思っときます。それか他に理由があったのかも。リエがサーブを打とうとした所で2枚替えだったのですが、リエも「あれっ、あたし?」みたいな感じが伺えました。
俺は前半のアイの調子を考えると、メグと交代の方が良かったんじゃないかな、と思いました。でも交代したアイはたしか1回目のレセプションこそエースにしてしまいましたが(注:はっきり覚えていません)、そこから頑張って立て直して活躍したのでこの采配は間違いじゃなかったと思います。アイは初めての祝・ヒロインインタビューでした。おめでとう!彼女は難しいことを考えずノビノビやれる立場にいるので、これからもその調子で頑張ってほしいと思います。
まあリエについては決して悪くない状態の交代だけに、寺さんはそのあたり試合が終わってからちゃんとフォローだけはしておいてほしいと希望します。もっともリエもにこやかでしたから、心配はしていません。
そういえばリエはこの試合で400レセプション達成。おめでとう!(なのか?w)。でも俺はリーグが始まる前からずっと、なによりも守備で貢献してほしいと願っていたので受け数が多いということは単純に嬉しいですよ。12Vの時は92本受けて46本成功、成功率50%という数字でしたから・・・単純に比較はできないけど、チームへの貢献はとても大きいと思います。出場セットあたりの受け数は、計算していないけど恐らくリーグ1なのではないでしょうか?地味な仕事なんだけど、今期のマーヴェの要のポジションだから頑張ってね。
12Vからはチカとエリが抜け、リエとケニーが入った。今のところはリエが守備を頑張ることで隊長やケニーの守備への労力を軽減できています。だからリエはとにかく引続き守備を頑張ってほしい。アタック決定率を1%上げるなら、サーブレシーブ成功率を1%上げてほしい。それは一番評価されにくいことかもしれないし地味でしんどい仕事だけど、頑張ってほしいです。
寺さん、ちゃんと評価しろよな!
と釘を刺しておきます(笑)
それとちょっと余談ですが、バレーボールって、試合が終わって相手と握手をしたら勝ったチームはうれしそうにベンチに戻ってくるじゃないですか。マーヴェでも寺さんが若い選手の頭をポンポン叩いたりして出迎えるじゃないですか。でもリエは真っ先にサインをしに行かなければならず、喜びの輪に加わるのはいつも遅れて、なんです。
そういうのを見ていると、まあ去年までは隊長がやっていたわけですが、キャプテンってのもなにかと大変というか、いろいろやらんといかんことが多いなぁ、と思うわけです。で、サインするにしても、コートから直行するのとアップゾーンから書きに行くのとでは、またちょっと気持ちも違うと思うんです。
まあなにが言いたいかというと、中間は端折りますが、寺さん、くれぐれも簡単にリエを引っ込めたりはするなよ!ということです。これはマーヴェファンというよりは1リエファンとしての気持ちです。重ねて釘を刺しておきます(笑)
ただ、リエと交代で入る選手・・・メグであったりアイであったり、それはもちろん心から応援していますよ!交代で入ったからには活躍してほしいもの。こういう文字の世界ってなかなか言い回しとかが難しいんだけど、俺は特にリエを応援しているだけで、もちろんマーヴェの選手はみな応援していますからね。
メグとココはこの日もピンサor守備固めで出場し、充分な仕事をしました。ミスもなかったし堅実でとても良かった。最近はメグが入ると「メグ守備頼むで~!」と声援を送ることにしています。リエに言ったらプレッシャーになりそうですが(まあ聞こえているかどうかもよくわかりませんがw)、メグの場合はノッてくれるので大丈夫です。彼女の場合は精神の切り替わりに即効性があるので「期待してまっせ!」的な声援をジャンジャン送ってあげてくださいw
ココはサーブがいいですよね。尼崎では目立った数字を残していませんが、前日のデンソー戦では5本打ってエース1、効果3、ミス0。効果率にして31%ですからね。たいしたものです。ココのサーブはエンドの立て看板ギリギリまで下がって打つ脚の長いサーブですから、ボールの距離感が掴みにくいというか、レシーブしにくいんじゃないでしょうか。
テンちゃんは1セット目だったかな、少しだけ出ましたね。拍手がすごかった。まあ無理させられないからちょっと出てすぐに引っ込んだけど・・・存在感がでかいな。普段ずっと見ていたからわからなかったけど、いざ途中から出てきたらその大きさには驚くばかり。初めてヌックを見たときを思い出しました(笑)
セイはまだ流石にそこまでの貫禄はありませんが、今日もキッチリ仕事をしたと思います。ブロックも良かったしね。
ナオさんは、俺はこの日はとても良かったと思う。激速クイックは見事だったなぁ。サーブレシーブ(!)もきれいに返したし、ディグも一所懸命だったし、サービスエースもあったし。クールに見えるんだけど、やっぱり熱い人ですよナオさんは。選手って、プレーから「熱さ」が感じられないとダメだなぁと最近よく思うんですよ。その人が点決めなくても、チームの得点につながるんだから。いやダメじゃないけどさ、淡白すぎてもいかんだろう、と。
マホはまだ厳しいかな。でも「アタック5点・ブロック2点」という俺の大甘基準をクリアしたからいいかな。困るのは力弱いペチンスパイクが全然決まらないということです。例年だと不思議と決まっちゃうはずなんだけどなぁ。やっぱり足の踏ん張りが完全でないってのは仕方ないのかなぁ。
で、これは運が悪いんだけど、マーヴェのアタッカーがスパイクを相手ブロックに当ててそのこぼれ玉のフォローの際、なぜかそこにマホがいることがとても多いんです。これはマホが悪いんじゃないですよ。もちろんマホではフォローできないわけで相手得点になっちゃうんですが、なんかそういうシーンが多いから一層精彩を欠いている印象が強まるのかもしれませんね。マホはマホで充分頑張ってます。マホ以外もみんな頑張ってます。
ミヤビについてですが、いつも出すのが遅いというか、ギリギリのところで投入というのは本人にとっても少し酷だと思います。もちろん1セットあたりの交代人数が限られているので、先に守備固めやピンサを使って、終盤にまだ交代が残っていたらミヤビをセッターのピンチブロッカーで出す、という感じなのかもしれませんが、ん~、だったら1セットくらいスタメンで出しゃいいんじゃないの?とか思いますけどね。
ケニーはこの日も高い決定率でした。我々、ケニーにはトスが上がった瞬間から大声を浴びせ続け(笑)盛り上げようとしているんですが、そんなときにバシッと決めてくれたら嬉しいですねぇ。我々の声が耳に届くかどうかは別にして、ケニーは基本的に日本語わからないじゃないですか。だから「ケニー!」とか「イケー!」とか「ウォーッ!」とかなんでもいいんで、とりあえず打つ瞬間の雰囲気だけは盛り上げないとダメだって思っています。
リエもレフトからのスパイクを打つときに声援送ったら、そのまま気迫あるスパイクを決めてくれることが結構あります。嬉しい瞬間です。
あと、この日のケニーはサーブの弾道が気持ち悪かった、というかとてもマジカルでした(笑)。ケニーのフローターはフォームがとても投げやり風に見えるのですが、放たれるボールはまっすぐ低空飛行でネットすれすれを通過していくんですよね。この日はそれが顕著だった。なんていうのかなぁ、ボールの動きが変にスムーズというか、山なりになっていないせいか、まあとにかく奇妙なんですよ。CGより滑らかなコマ撮りといった感じでしょうか(わかりにくい!)。
で、この日1回目のサーブだったかなぁ、バックライトのあたりからクロスに打ったサーブがネットに当たってノータッチエース。ケニーが「ありゃ~」みたいな感じではにかみ笑いをしてました。で、ちょっと記憶がなくて間違ったこと書いてるかもしれませんが、続いて打ったのも同じコースに決まりました。連続SAだったような気がするんだけど・・・ちょっと覚えていません。どなたか補足頂けますと幸いです(笑)
さて話がまた変わりますが、この日は微妙な判定があり、俺もはっきりとおぼえていないんですがネット際の攻防で、NECがライトから打ったボールがアンテナに当たった(ように見えた)んですが、結局ブロックアウトと判断されたのかな、NECに点が入ったんですよ。寺さんもエライこと抗議してましてね。監督として当然だと思います。警告かなんかもらいましたが、あれはあれで良かったと思います。
ただ選手たちはとっとと試合再開させたかったみたいですけどね(笑)
逆に第5セットの15点目はマーヴェに甘い判定だったかもしれません。どんなだったかは忘れましたけどワンタッチ取ってくれたんです(実際にワンタッチがあったかどうかは本当に微妙)。デュースにもつれ込まなくて良かったなぁ、と思いました。抗議しなかったNECの選手たちも潔かったと思います。ま、これもホームならではということでしょうか?(笑)
そう考えると3レグ終盤にホームゲームをまとめて抱えているπは厄介ですよね。マーヴェも最終戦が山形ですから、最後の最後でヘンなことにならないよう、1つずつ勝ち星を溜めておいてほしいです。
というわけで、かなり文脈入り乱れましたが、マーヴェが2日連続のフルセット勝ちでした!第3セット取られても第4セット踏ん張って、第5セットはギリギリまで追い上げられなんとか土壇場で逃げ切った。応援してる方もしんどいですよ(笑)。
試合が終わって立ち応援のみんなでハイタッチ。横断幕の片付けなどをしていたら応援団の方が「お疲れ様でした」と挨拶に来て下さいました。嬉しかった。
試合後にはばタンとマーヴェりん(この2人?はひらがなとカタカナの使いわけがややこしいねん!)がなにやらじゃれていました(笑)。いつも思うのですが、マーヴェりんの中の人は腰痛にならないんでしょうか。結構重そうだし(マーヴェりんのボディはかなり固いですから)、ちょっと前かがみにならないとバランスも取りにくいだろうし、歩きにくい足だし、タイツはモッコリだし(それはどうでもいい)、重労働ですねぇ。なんでうちのキャラだけあんなに丸いのかなぁ。πの鷲はダンスもできるし、Nのヘッドギアかぶった娘も軽そうだし、こないだ初めて出現したらしい岡山の鴎も動きやすそうだし(中に入っているのは●●●●●という噂も・・・)、うーん、コートの上だけ動きやすい「アクティブ・マーヴェりん(想像図)」みたいなのが登場しても面白いのではないかと。
そうそう、対戦相手のNECについてもいくつか書いておきましょうか。
まず、いつものことだけど、NECのリザーブ他の選手たちは、応援団の応援にあわせてみんなで飛び跳ねながら声援を送っており、とても好感が持てた。
そして仁木選手は流石に巧かった。加古川の試合とはエライ違いです。あの時は怪我してたのかな?また杉山選手も自信がついてきたような気がします。田口選手も良い働きをしていたし、有田選手のレフトからのアタックもきれいに決まっていました(もちろんライトからも)。
この日、マーヴェがNECに勝ったのは、①気持ち、②この日のケニーとリーカの差、③サーブミスの出るタイミング、だったのではないかなと思いました。
ただなんやかんや言って①についてはほぼ互角。NECはあの「超アウェー」状態で本当に頑張ったと思います。②についても、リーカはレセプションをやるわけですから、そりゃケニーの方が派手に見えるものの、総合的な働きという点では遜色ないと思います。
ということはやっぱり③かな・・・マーヴェは隊長が4点もサーブミスを献上してしまい、一方でNECの大貫選手もサーブポイント2点-サーブミス6点ですから差し引きだと同じになるわけですが、それでも随分「ここでサーブミスしてほしいなぁ」というときにミスしてくれたような気がします。特に第5セット終盤、NECが追撃する中でもらった1点は大きかったです。
多分同じ試合をとどろきでやってたら、ヘタしたらストレートで負けていたかもしれませんよ、マーヴェは。レベルの高い試合だったかどうかは知りませんが、応援している方もドキドキハラハラの楽しい熱戦だったなぁと思います(勝ったから言えるんだよね)。
そしていつも思うんですが、キコをもう少し使ってやれよと。この日はNECの選手は軒並み好調だったので出番がなかったかもしれませんが・・・そして彼女もある程度レシーブができれば良いんだけど・・・センターじゃなくサイドで使ってほしいなぁ。今のNECは実戦で使える選手のうち、サイドは多いけどセンターが少ないのでやっぱりそういう起用になっちゃうんだろうけど、あの豪快なアタックを見たいという人は多いと思います。それにしても吉川監督、この日はリザーブ5人のうち2人しか使わなかったんだけど、Why?
以上。
さあ次は京都のπ戦を応援しに行きます。嫌なチームですが応援頑張ります。次の滋賀はチケット取ってないので多分行かないと思います。というか1会場で1試合しか開催しないってのはやめてほしいですよ。ホント、なにこのお徳感のなさ。東レのホームでしかも相当数の動員をかけてくるらしい滋賀大会だけに(なんせチケットが体育館と東レショップでしか買えないなんて!しかも前売は売り切れだそうで)、そんな中での応援もオツなもんだと思ったりもします。
当日券目当てで行こうかなぁ・・・w
追記1:
マーヴェ公式にこの試合と前日のデンソー戦のレポ&MovieがUpされています。
セイとアイのコメントもあったりして、いいですねぇ、なんか無理のない形でチームが若返っていますよね。あとデンソー戦でサービスエース決めて大喜びのココとかも(Movie1のラスト)。じつはリエはいまだにインタビューも今日のヒロインにも選ばれていないのですが、でもそんなことよりできることをコツコツやって、それが結果につながればいいなと思います。
デンソー戦リポート NEC戦リポート Game Movie
1つだけ不満を言うならば、17日の観戦レポに「新戦力・モレーノが大健闘!!」って書いてるんだけど、これだけチームに馴染んでいるのに「新戦力」という表現はないだろう、と思います。
追記2:
マーヴェについてず~っと前から感じていたことなんですが、選手にはもう少しいいシューズを支給してあげてほしい、と思いました。俺は何がいいシューズなのかよくわからないのですが、パッと見、とてもスタンダードなクラスのシューズを履いているように思うのですが。間違っていたらスイマセン>関係各位。
JTマーヴェラス v.s. NECレッドロケッツ
結果 3-2 (18-25, 25-19, 20-25, 25-18, 15-13)
概要 http://www.vleague.or.jp/data/result/2006/15579_1.pdf
詳細 http://www.vleague.or.jp/data/result/2006/15579_2.pdf
(2007.02.18/尼崎市記念公園総合体育館/観客3,400人)
スタメンはリエ、ナオ、隊長、ユウ、マホ、ケニー、セイ。リザーブはテン・ミヤビ・メグ・ココ・アイ。いまだにヨウコを入れないということは、怪我でもしているんでしょうかね。まあどっちにせよコートに立っている姿を早く見たいものです。もちろんエミもユキもね。
試合については、第1セットは終止NECが押し気味で、マーヴェは18点しか取れず、逆に第2セットはNECが19点しか取れなかった。今日は絶対に勝てると思っていたのですが、お互い一歩も譲らない。
第1セットの最後は、乱れたトスをリエが返しきれなかったのですが、まああれは仕方ないかな、と。ライスコではどういう表示になっていたか良く知りませんけど、仕方ないですよ。
この日は杉山選手などがサーブを隊長に集中させており、なかなかセイも試合を組み立てるのが難しそうでした。スタッツで隊長のレセプションが24/31=77.4%になっていますが、あれは少々甘い評価だと思います。開幕のπ戦でもそうでしたが、尼崎は少し評価が緩めですよね。って記録員は地元協会の人なのかどうなのかよくわかりませんけど。リエとメグの数字はあの通りだと思いますよ。ユウとアイも、まああんな感じだったかな?リーカ選手についてはちょっと甘い。多分受け数が多くなるにつれ甘くなってくるのがここの傾向だと思います(笑)
序盤はユウのレシーブがあまり良くなかったです。サーブ見送ってINになるのもあったし、数字に出ない部分での「あちゃ~」は結構あった。でもこないだの京都よりは良かったと思います。あの時はなんか元気なかったから。。。この日は脚もよく動いていました。なにより今期のユウの良いところは、他の選手に指示ができているところです。頼もしいですよね。特にアイによく声をかけていたように見えました。
ただ交錯(接触ではないですよ)が多いのを見ると、そのなんていうのかな、つまり「ボールが動いている時にもっと声を出してほしい」なぁとも思ったり。声をかけるのではなく声を出す。ユウがそれを意識してやってくれるとチームにとっても一番効果的だろうなぁ、と思うから言っております。いや、でも今回はサーブレシーブの時も指示を出していたように見えましたし、なにより反射神経が他の選手よりも鋭いのと、「待て」ができない性格だからだろうなぁ、と思っています(笑)
でも例えばリエが相手のスパイクコースの先でレシーブ体勢で待ち構えているのにさっと横から入り込んで無理な体制でレシーブを上げるのは・・・そこまで守備範囲を広げなくてもいいです。いまでも充分広いんだから(笑)
まあそのあとすぐに2人で確認しあっていましたが。そうそう、それが大事。これはちゃんとリエも「大きな」声を出して自分が取ることを周りに知らせなければなりません。
当ブログでは最近ユウのことをあれこれ書くので気に障っておられる方もいらっしゃると思いますが(笑)、くれぐれも俺はユウが嫌いでこんなこと書いているわけじゃないですよ。守備面で一番信頼しているから書くんです。ついつい期待しちゃうんですよね。
じゃあお前はいつもリエに甘いこと書いて期待してないのか!と言われると、そこはあれですよ、それはそれ、これはこれ(笑)
ただ守備についてはもちろんチーム全体の問題で、多分、選手たちがコートの中を広く見切れていない。視野が狭くなっている、そんな気がします。こういうのはスタンドとか、またリザーブの選手の方が広く見えてるかもしれませんね。岡目八目じゃないけどさ。
今回の応援ではかなり「フォローフォロー!」と叫びました。ブロックフォローね。馬鹿のひとつ覚えってやつですか(笑)。まあ冗談はさておき、それはやっぱり基本的にユウとリエの役割だと思うし、そういうつなぎ部分でのチビチビした失点をどうやって押さえていくか、それはこれからますます重要になってくると思うんですよ。そしてフォローやディグに極力セッターを参加させないこと。まあブロックフォローができなかったからといってそれは決してミスじゃないんだけど、「嫌な失点」というか気持ち悪い感覚が残っちゃうんですよね。逆にそれが上手くいけば、またいい気分になるだろう。そんな気がします。リエは特につなぎで貢献してほしいと思います。
さて守備の話が出たついでに書いておきますと、サーブレシーブ成功率とかサーブ成功率とか、スタッツ見るのと試合見てるのでは印象が全然違いますね。俺は良く知らないんだけど、ノータッチエースを目の前に落とされた場合って、その選手のサーブレシーブ受け数にはカウントされるんでしょうか。またサーブにしたって何回失敗しても効果率には影響しないわけで、やっぱり実際の試合に行ける時間と費用があれば、その目で見てきた方がよっぽど良くわかることを、試合に行くたびに痛感します。この試合だって、ユウがレシーブしたボールがそのままNECコートに落ちて得点、ってのもあったんですよ。スタッツには載ってないけど。あれは誰の得点になるのかな?俺は「ユウが得点した!」とメチャクチャ嬉しかったんですが(笑)、なんだ、違うのかよ。ああいうのも館内アナウンスが解説してくれたら面白いのに。
ちなみにこの日の館内アナウンスはマーヴェのホームゲームだという意識が欠如しており、「ご覧のように第3セットは25対20でNECレッドロケッツが取りました」だかなんだか言うわけですよ。そんなもんマーヴェが取った時だけ言えばいいねん、余計なこと言いやがって、盛り下がるやろが!w
国際大会ともなればまた別ですが、VPリーグくらいならもっとホームチームにひいきな仕様でいいと思います。本当は専門のDJ使えば良いんですけどね。NECのとどろきのホームゲームはそんな感じと聞きましたが。
話が逸れかけたので戻しますと、この日は隊長が前述の通りサーブで狙われてにっちもさっちもいかず攻撃どころじゃなかったんですが、それでも途中からは持ち直してきたかなぁと思います。最初のうちは交代で入るアイもミス(サーブとサーブレシーブ)が目立って、少し心配になりました。
で第3セット。じつは全然覚えていないのですが、中盤だったか終盤だったか、リエはアイと交代。なぜ交代させたのか良くわからないほどこの日のリエは全然調子が悪くはなかったのですが、思うに寺さんはただ単に休憩させたかったんだろうと思っときます。それか他に理由があったのかも。リエがサーブを打とうとした所で2枚替えだったのですが、リエも「あれっ、あたし?」みたいな感じが伺えました。
俺は前半のアイの調子を考えると、メグと交代の方が良かったんじゃないかな、と思いました。でも交代したアイはたしか1回目のレセプションこそエースにしてしまいましたが(注:はっきり覚えていません)、そこから頑張って立て直して活躍したのでこの采配は間違いじゃなかったと思います。アイは初めての祝・ヒロインインタビューでした。おめでとう!彼女は難しいことを考えずノビノビやれる立場にいるので、これからもその調子で頑張ってほしいと思います。
まあリエについては決して悪くない状態の交代だけに、寺さんはそのあたり試合が終わってからちゃんとフォローだけはしておいてほしいと希望します。もっともリエもにこやかでしたから、心配はしていません。
そういえばリエはこの試合で400レセプション達成。おめでとう!(なのか?w)。でも俺はリーグが始まる前からずっと、なによりも守備で貢献してほしいと願っていたので受け数が多いということは単純に嬉しいですよ。12Vの時は92本受けて46本成功、成功率50%という数字でしたから・・・単純に比較はできないけど、チームへの貢献はとても大きいと思います。出場セットあたりの受け数は、計算していないけど恐らくリーグ1なのではないでしょうか?地味な仕事なんだけど、今期のマーヴェの要のポジションだから頑張ってね。
12Vからはチカとエリが抜け、リエとケニーが入った。今のところはリエが守備を頑張ることで隊長やケニーの守備への労力を軽減できています。だからリエはとにかく引続き守備を頑張ってほしい。アタック決定率を1%上げるなら、サーブレシーブ成功率を1%上げてほしい。それは一番評価されにくいことかもしれないし地味でしんどい仕事だけど、頑張ってほしいです。
寺さん、ちゃんと評価しろよな!
と釘を刺しておきます(笑)
それとちょっと余談ですが、バレーボールって、試合が終わって相手と握手をしたら勝ったチームはうれしそうにベンチに戻ってくるじゃないですか。マーヴェでも寺さんが若い選手の頭をポンポン叩いたりして出迎えるじゃないですか。でもリエは真っ先にサインをしに行かなければならず、喜びの輪に加わるのはいつも遅れて、なんです。
そういうのを見ていると、まあ去年までは隊長がやっていたわけですが、キャプテンってのもなにかと大変というか、いろいろやらんといかんことが多いなぁ、と思うわけです。で、サインするにしても、コートから直行するのとアップゾーンから書きに行くのとでは、またちょっと気持ちも違うと思うんです。
まあなにが言いたいかというと、中間は端折りますが、寺さん、くれぐれも簡単にリエを引っ込めたりはするなよ!ということです。これはマーヴェファンというよりは1リエファンとしての気持ちです。重ねて釘を刺しておきます(笑)
ただ、リエと交代で入る選手・・・メグであったりアイであったり、それはもちろん心から応援していますよ!交代で入ったからには活躍してほしいもの。こういう文字の世界ってなかなか言い回しとかが難しいんだけど、俺は特にリエを応援しているだけで、もちろんマーヴェの選手はみな応援していますからね。
メグとココはこの日もピンサor守備固めで出場し、充分な仕事をしました。ミスもなかったし堅実でとても良かった。最近はメグが入ると「メグ守備頼むで~!」と声援を送ることにしています。リエに言ったらプレッシャーになりそうですが(まあ聞こえているかどうかもよくわかりませんがw)、メグの場合はノッてくれるので大丈夫です。彼女の場合は精神の切り替わりに即効性があるので「期待してまっせ!」的な声援をジャンジャン送ってあげてくださいw
ココはサーブがいいですよね。尼崎では目立った数字を残していませんが、前日のデンソー戦では5本打ってエース1、効果3、ミス0。効果率にして31%ですからね。たいしたものです。ココのサーブはエンドの立て看板ギリギリまで下がって打つ脚の長いサーブですから、ボールの距離感が掴みにくいというか、レシーブしにくいんじゃないでしょうか。
テンちゃんは1セット目だったかな、少しだけ出ましたね。拍手がすごかった。まあ無理させられないからちょっと出てすぐに引っ込んだけど・・・存在感がでかいな。普段ずっと見ていたからわからなかったけど、いざ途中から出てきたらその大きさには驚くばかり。初めてヌックを見たときを思い出しました(笑)
セイはまだ流石にそこまでの貫禄はありませんが、今日もキッチリ仕事をしたと思います。ブロックも良かったしね。
ナオさんは、俺はこの日はとても良かったと思う。激速クイックは見事だったなぁ。サーブレシーブ(!)もきれいに返したし、ディグも一所懸命だったし、サービスエースもあったし。クールに見えるんだけど、やっぱり熱い人ですよナオさんは。選手って、プレーから「熱さ」が感じられないとダメだなぁと最近よく思うんですよ。その人が点決めなくても、チームの得点につながるんだから。いやダメじゃないけどさ、淡白すぎてもいかんだろう、と。
マホはまだ厳しいかな。でも「アタック5点・ブロック2点」という俺の大甘基準をクリアしたからいいかな。困るのは力弱いペチンスパイクが全然決まらないということです。例年だと不思議と決まっちゃうはずなんだけどなぁ。やっぱり足の踏ん張りが完全でないってのは仕方ないのかなぁ。
で、これは運が悪いんだけど、マーヴェのアタッカーがスパイクを相手ブロックに当ててそのこぼれ玉のフォローの際、なぜかそこにマホがいることがとても多いんです。これはマホが悪いんじゃないですよ。もちろんマホではフォローできないわけで相手得点になっちゃうんですが、なんかそういうシーンが多いから一層精彩を欠いている印象が強まるのかもしれませんね。マホはマホで充分頑張ってます。マホ以外もみんな頑張ってます。
ミヤビについてですが、いつも出すのが遅いというか、ギリギリのところで投入というのは本人にとっても少し酷だと思います。もちろん1セットあたりの交代人数が限られているので、先に守備固めやピンサを使って、終盤にまだ交代が残っていたらミヤビをセッターのピンチブロッカーで出す、という感じなのかもしれませんが、ん~、だったら1セットくらいスタメンで出しゃいいんじゃないの?とか思いますけどね。
ケニーはこの日も高い決定率でした。我々、ケニーにはトスが上がった瞬間から大声を浴びせ続け(笑)盛り上げようとしているんですが、そんなときにバシッと決めてくれたら嬉しいですねぇ。我々の声が耳に届くかどうかは別にして、ケニーは基本的に日本語わからないじゃないですか。だから「ケニー!」とか「イケー!」とか「ウォーッ!」とかなんでもいいんで、とりあえず打つ瞬間の雰囲気だけは盛り上げないとダメだって思っています。
リエもレフトからのスパイクを打つときに声援送ったら、そのまま気迫あるスパイクを決めてくれることが結構あります。嬉しい瞬間です。
あと、この日のケニーはサーブの弾道が気持ち悪かった、というかとてもマジカルでした(笑)。ケニーのフローターはフォームがとても投げやり風に見えるのですが、放たれるボールはまっすぐ低空飛行でネットすれすれを通過していくんですよね。この日はそれが顕著だった。なんていうのかなぁ、ボールの動きが変にスムーズというか、山なりになっていないせいか、まあとにかく奇妙なんですよ。CGより滑らかなコマ撮りといった感じでしょうか(わかりにくい!)。
で、この日1回目のサーブだったかなぁ、バックライトのあたりからクロスに打ったサーブがネットに当たってノータッチエース。ケニーが「ありゃ~」みたいな感じではにかみ笑いをしてました。で、ちょっと記憶がなくて間違ったこと書いてるかもしれませんが、続いて打ったのも同じコースに決まりました。連続SAだったような気がするんだけど・・・ちょっと覚えていません。どなたか補足頂けますと幸いです(笑)
さて話がまた変わりますが、この日は微妙な判定があり、俺もはっきりとおぼえていないんですがネット際の攻防で、NECがライトから打ったボールがアンテナに当たった(ように見えた)んですが、結局ブロックアウトと判断されたのかな、NECに点が入ったんですよ。寺さんもエライこと抗議してましてね。監督として当然だと思います。警告かなんかもらいましたが、あれはあれで良かったと思います。
ただ選手たちはとっとと試合再開させたかったみたいですけどね(笑)
逆に第5セットの15点目はマーヴェに甘い判定だったかもしれません。どんなだったかは忘れましたけどワンタッチ取ってくれたんです(実際にワンタッチがあったかどうかは本当に微妙)。デュースにもつれ込まなくて良かったなぁ、と思いました。抗議しなかったNECの選手たちも潔かったと思います。ま、これもホームならではということでしょうか?(笑)
そう考えると3レグ終盤にホームゲームをまとめて抱えているπは厄介ですよね。マーヴェも最終戦が山形ですから、最後の最後でヘンなことにならないよう、1つずつ勝ち星を溜めておいてほしいです。
というわけで、かなり文脈入り乱れましたが、マーヴェが2日連続のフルセット勝ちでした!第3セット取られても第4セット踏ん張って、第5セットはギリギリまで追い上げられなんとか土壇場で逃げ切った。応援してる方もしんどいですよ(笑)。
試合が終わって立ち応援のみんなでハイタッチ。横断幕の片付けなどをしていたら応援団の方が「お疲れ様でした」と挨拶に来て下さいました。嬉しかった。
試合後にはばタンとマーヴェりん(この2人?はひらがなとカタカナの使いわけがややこしいねん!)がなにやらじゃれていました(笑)。いつも思うのですが、マーヴェりんの中の人は腰痛にならないんでしょうか。結構重そうだし(マーヴェりんのボディはかなり固いですから)、ちょっと前かがみにならないとバランスも取りにくいだろうし、歩きにくい足だし、タイツはモッコリだし(それはどうでもいい)、重労働ですねぇ。なんでうちのキャラだけあんなに丸いのかなぁ。πの鷲はダンスもできるし、Nのヘッドギアかぶった娘も軽そうだし、こないだ初めて出現したらしい岡山の鴎も動きやすそうだし(中に入っているのは●●●●●という噂も・・・)、うーん、コートの上だけ動きやすい「アクティブ・マーヴェりん(想像図)」みたいなのが登場しても面白いのではないかと。
そうそう、対戦相手のNECについてもいくつか書いておきましょうか。
まず、いつものことだけど、NECのリザーブ他の選手たちは、応援団の応援にあわせてみんなで飛び跳ねながら声援を送っており、とても好感が持てた。
そして仁木選手は流石に巧かった。加古川の試合とはエライ違いです。あの時は怪我してたのかな?また杉山選手も自信がついてきたような気がします。田口選手も良い働きをしていたし、有田選手のレフトからのアタックもきれいに決まっていました(もちろんライトからも)。
この日、マーヴェがNECに勝ったのは、①気持ち、②この日のケニーとリーカの差、③サーブミスの出るタイミング、だったのではないかなと思いました。
ただなんやかんや言って①についてはほぼ互角。NECはあの「超アウェー」状態で本当に頑張ったと思います。②についても、リーカはレセプションをやるわけですから、そりゃケニーの方が派手に見えるものの、総合的な働きという点では遜色ないと思います。
ということはやっぱり③かな・・・マーヴェは隊長が4点もサーブミスを献上してしまい、一方でNECの大貫選手もサーブポイント2点-サーブミス6点ですから差し引きだと同じになるわけですが、それでも随分「ここでサーブミスしてほしいなぁ」というときにミスしてくれたような気がします。特に第5セット終盤、NECが追撃する中でもらった1点は大きかったです。
多分同じ試合をとどろきでやってたら、ヘタしたらストレートで負けていたかもしれませんよ、マーヴェは。レベルの高い試合だったかどうかは知りませんが、応援している方もドキドキハラハラの楽しい熱戦だったなぁと思います(勝ったから言えるんだよね)。
そしていつも思うんですが、キコをもう少し使ってやれよと。この日はNECの選手は軒並み好調だったので出番がなかったかもしれませんが・・・そして彼女もある程度レシーブができれば良いんだけど・・・センターじゃなくサイドで使ってほしいなぁ。今のNECは実戦で使える選手のうち、サイドは多いけどセンターが少ないのでやっぱりそういう起用になっちゃうんだろうけど、あの豪快なアタックを見たいという人は多いと思います。それにしても吉川監督、この日はリザーブ5人のうち2人しか使わなかったんだけど、Why?
以上。
さあ次は京都のπ戦を応援しに行きます。嫌なチームですが応援頑張ります。次の滋賀はチケット取ってないので多分行かないと思います。というか1会場で1試合しか開催しないってのはやめてほしいですよ。ホント、なにこのお徳感のなさ。東レのホームでしかも相当数の動員をかけてくるらしい滋賀大会だけに(なんせチケットが体育館と東レショップでしか買えないなんて!しかも前売は売り切れだそうで)、そんな中での応援もオツなもんだと思ったりもします。
当日券目当てで行こうかなぁ・・・w
追記1:
マーヴェ公式にこの試合と前日のデンソー戦のレポ&MovieがUpされています。
セイとアイのコメントもあったりして、いいですねぇ、なんか無理のない形でチームが若返っていますよね。あとデンソー戦でサービスエース決めて大喜びのココとかも(Movie1のラスト)。じつはリエはいまだにインタビューも今日のヒロインにも選ばれていないのですが、でもそんなことよりできることをコツコツやって、それが結果につながればいいなと思います。
デンソー戦リポート NEC戦リポート Game Movie
1つだけ不満を言うならば、17日の観戦レポに「新戦力・モレーノが大健闘!!」って書いてるんだけど、これだけチームに馴染んでいるのに「新戦力」という表現はないだろう、と思います。
追記2:
マーヴェについてず~っと前から感じていたことなんですが、選手にはもう少しいいシューズを支給してあげてほしい、と思いました。俺は何がいいシューズなのかよくわからないのですが、パッと見、とてもスタンダードなクラスのシューズを履いているように思うのですが。間違っていたらスイマセン>関係各位。
今週末も応援頑張っていきましょう!
整理したら半分くらいになりそうですね。
今週は山場ですね。頑張りましょう!
またまた長文のレポ満腹しました(ふ~)。
私も最近は1週間働いたら、土日はバレー応援(ライスコ、TV、観戦(これは少ない))。
私生活、いいリズムできています(笑)。
いよいよ山場ですね。正念場ですね。
ここまできたからには石にかじりついてでも勝ちきって欲しい。
それだけです。
では、また。
尼崎の感想文、読んで頂きありがとうございました。
写真がないので相変わらず文字だけは多いブログとなっておりますが、こんな駄長文を読んで下さる皆様にはただ感謝々々です。
僕もマーヴェを応援するようになってから、生活のリズムが良くなりました。でもリーグが終わるまでは仕事しているかバレー応援しているか、どっちかだけという様な気もします。それはそれでどうなのかなぁ、と(笑)
それではこれから京都に行ってきます!