JAZZ from Nishinomiya

V・プレミアリーグのJTマーヴェラスを応援しつつ、日々の出来事や雑感を語ります。ときどき毒づきます。

観客数のこと

2007年02月23日 03時45分09秒 | バレーボール
尼崎大会は大盛況でしたが、前日の姫路もたくさんのお客さんが入ったらしい。現在のマーヴェが集客力のあるチームだからなんですが。。。一方で岡山大会と小野大会の観客数があまりにも少ないので気になりました。


大観衆で盛り上がる岡山大会

> 山陽ふれあい公園総合体育館で行われたV・プレミアリーグ
> 女子岡山大会。この会場は、一昨年、岡山国体が開催された。
> 多くのファンがかけつけ、選手たちに大声援をおくった。
> 昨日、今日行われた試合は、すべてフルセットとなり、
> ファンはプレミアリーグを満喫した。

写真はπv.s.鴎でしょうかね?観客数1,200が大観衆なのかどうかはさておき、スタンドは結構詰まっているように見えます。もともとキャパが少ない会場なんでしょうか?

と思って調べてみたら「固定観客席:544席」だそうで。ん~ちょっと少ないよね。写真で見る限りアリーナがだいたい12席×5列×6ブロック×2(両サイド)=720。10席/列なら600。エンド側に席を設けるかどうかは別にして、まあ固定席と併せたらだいたい1,200人でほぼ満員か。

岡山大会と小野大会の入場者数・・・小野は2日続けて3ケタです。岡山の車体v.s.東レも3ケタ。地元シーガルズ戦でも上記の通りギリギリ4ケタ。もちろん会場のキャパが小さいからなんですが、やっぱりVPリーグだと最低2,000人クラスの会場でやるべきじゃないかな、と思うんですが・・・どうでしょうかね?シーガルズのホームゲームin岡山なら、それくらい集まりそうな気もしますが。

応援しているチーム、そうじゃないチーム、いろいろありますが、やっぱりお客さんのたくさん入る活気あるリーグであってほしいです。

俺はマーヴェを応援してまだ2年強で偉そうなことも言えないですが、これからマーヴェのファンになる人もいくらでもいるし(そうじゃなきゃ困る)、ファンだけどまだ試合には行っていない人もいらっしゃると思います。ぜひとも会場に足を運んで生の空気を感じ、ライスコではわからないことを見てほしいな、と思います。テレビも解説者の私見が入りまくってることがあるからね(笑)。会場でしか伝わってこないものってたくさんありますよ。

そして大きな声でいっしょに応援しましょう!


さてたまたま岡山の話をしたので、続けて山陽新聞の記事でも。

V・プレミアリーグ シーガルズ、白星するり

この記事は一部で話題(?)となったようです。以下の部分なんですけどね。

> 「追撃を許さないために落とせなかった。特に森、山口選手に警戒した」
> と武富士の石原監督。シーガルズが得意とする移動攻撃などの
> 長いトスが上がった瞬間、動揺を誘うように大声を出し続けた。
> 2位を走るチームに、そんなアンフェアなことをさせるほど
> シーガルズはまとまっていた。

俺はこの試合を見ていないのでなんともいえませんが、アンフェアという言葉はもう少し考えて使ったほうが良いんじゃないでしょうか?本当にアンフェアだったら警告食らうはずですから。そもそもそれはフェア/アンフェアの問題ではなく上品か下品かという話じゃないのかなぁ。アンフェアってのは、例えばスタンドに偵察員がいて相手のサインを盗む(そしてそれを無線でベンチに報告)とか、そういうのじゃないでしょうかね。

いくらスポンサーだからって、メディアとして、そしてジャーナリストとしても、もう少し表現を考えなければならないと思います。一方的すぎて、これじゃあ新聞社の方がアンフェアだ。シーガルズは全然悪くないんだから、もう少しいい記事書いてあげなよ、と思います。

ただし、俺から言わせれば、これは何度も書いていますけど、相手がミスしたときにシーガルズ応援団が叫ぶ「ラキラキラッキー!」の方が間違いなく下品だと思います。甲子園の「蛍の光」並みに(笑)


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