JAZZ from Nishinomiya

V・プレミアリーグのJTマーヴェラスを応援しつつ、日々の出来事や雑感を語ります。ときどき毒づきます。

パソコンというもの

2005年09月14日 23時10分53秒 | 雑感
最近、ブラウザをIEからFirefoxに替えたんですが、驚くほど違和感がないですね。もっと早く乗り換えれば良かった。

新しいブラウザだけに、なかなか便利な機能が搭載されています。「お気に入り」の中に、Vリーグ10チームの公式HPばかり集めたフォルダがあるんですが、FFを使うとこの10サイトがまとめてタブで表示でき、閲覧が非常に便利なんですよね。まあ難点は若干ありますが、今後のバージョンアップに期待。

それよりもNorton Internet Securityはもう少しわかりやすくなりませんかね。俺みたいなパソコン音痴(ワードやエクセルやパワポはわかるけど、Windows自体やネット接続の仕組み等については無知)にとって、あれはちょっと設定がややこしい。

じつは学生時代はMacユーザーでした。卒業論文を書くのに、Performer575というモニタ一体型のモデルを10回払いで買いました。このPerformerシリーズの発売からMacの値段が急に安くなったんですよね。CPUがたしか33MHz、購入時メモリが8MB(に増設)、HDD容量は256MB!それでも当時としてはハイスペックだったんですよ。これで値段は今の標準的なPCとほぼ同じ。ホントに今はいい時代になりました。

こいつはよくフリーズしてくれたんで「Fuckin'tosh」と命名。最終的にはメモリを36MBにし、先生→先輩→俺と3代にわたって引き継がれたHPのモノクロインクジェットプリンタとのコンビで大活躍しました。ちなみにこのプリンタ、先輩から当時札1枚で譲ってもらったんですけど、その前の持ち主である先生が新品で購入した時は、15万円!とかそんな金額だったそうです。

俺は理系だったので、表計算が使えないマシンは話にならない。エクセルって、もともとMac用のアプリだったって御存知ですか?当時WindowsはWin3.1の時代で、エクセルもない上に、OS自体がカスみたいな出来でした。そういうわけで、うちの学部はほとんどがMacでした。で、俺の1つか2つ後輩の時代に、やっとこさWin95が発売されるわけです。初めてWin95を使った時の感想は「全然洗練されていない」。ああMacって偉大だなぁ、と思いました。もう今は、仕事との絡みもあってWindows一本ですけど、デザインは全然Macに追いついてないですね。

そのWin95ですが、1年後にはうちの親父(業務用ワープロユーザー)までがPC購入!しかも一太郎&Lotus123モデル(爆笑)!そのころのPCはホント適当に作られたんでしょうね、ボディは鉄板、パーツの継ぎ目処理も大雑把なものでしたよ。まあ予想通り、ろくに使われることなく、今年の春に処分されました(いつまで置いとんねん)。

ちなみに、俺が勢い余ってMacの数年前に富士通のFM-●ownsというパソコンを買っていたことはここだけの秘密ですが、Mac購入後に放置されていたそれを、親父がWindowsマシンと勘違いして知り合いに5万円で売ったことはもっと秘密です。悪気がないとはいえ、まったくムチャクチャしよんなぁ(笑)

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