ずっとauでいきます

携帯電話をそろそろいい加減に買い替えないといけないなぁ、と思っています。バッテリーが持ちません。しかし日曜日にZOOMERのリアホイールを交換したし、プリンタのインクも買わないかんし（セットで6,000円って高すぎ）、予算が。。。俺、あまり通話しないからポイントもあんまりたまってないんですよね。ミドリ電化で買ったら貯まってるポイント使えるんでしょうか？

買い換えるときは当然カメラ付きケータイになるんでしょうけど、ブログをやっていると、たしかにケータイにカメラが付いていたら便利だろうなぁ、と思うときがあります。当ブログにあまり画像が載っていないのはひとえにそのせいです。

昨日も「水虫にかかっていない豚足あります」とかいう看板を見ました。肉屋さんだったと思います。カメラがあれば小ネタとしてUPしたのになぁ。

ケータイの機種ってたくさんある割にはツボにはまるデザインのものがほとんどなくって・・・結局どこかで妥協しちゃうんだよなぁ。買い替えのスパンが短い商品だから、どうしてもデザインに力を入れた機種は少ないんでしょうねぇ。


さてそんな携帯電話ですが、こないだ当ブログでも取り上げたソフトバンクのいまいましいTV-CM問題が、ここにきてgooブログのトレンドランキングに登場。

ソフトバンク：携帯電話ＣＭに「いじめ助長」の抗議相次ぐ


こうなるのは目に見えていました。掲示板やブログで話題に→マスコミがかぎつける→SBに問合せ確認→記事に→それを見てさらにネット上でのネタに。わかりきっていたことです。

しかしマスコミの記事になるってのも、正直なんだかなぁ、って思うんですよ。安直すぎませんか？マスコミがネタをネットから拾ってきてどうするよ？どんどんマスコミのレベルが低下していくような気がします。実際ここ数年ほど、ずっと低下しています。特に新聞が弱くなりましたね。

ところで今回は「いじめ助長」という観点からの抗議が殺到しているようですが、俺はそれについては首をかしげてしまいます。あれをイジメ助長というのは、少々過保護すぎやしませんか？

あのCMは、理屈抜きに「人として」不愉快なんですよ。そして社会にはそのような「不愉快」なことが山のようにあります。みんなそれを我慢したり乗り越えたり、または上手いこと交わしたり改善したり、そうやって我々は生きています。ごくごく自然なことかもしれません。

しかしその「不愉快さ」をあえてCMという場に持ち出してきたから、みんなムカついているんですよ。「見ずに済むものなら見たくないもの」を画面に映し出たから我々は腹を立てるのです。

あのCMを「何度も見るうちにじわじわとムカついてきた」人ってそんなに多くないでしょ？初めて見て、もしくは見て2回目くらいに「これは・・・」と思った人のほうが圧倒的に多いと思うんですよ。直感でしょ？つまり生理的に受け付けない類のものなんです、あの内容は。「品がない」という表現が一番近いのかもしれません。

ですから、無理にいじめ問題にリンクさせることはないし、そういう発想になるということは少々いじめ問題に過敏になりすぎているだけではないのかと思います。あのCMを見て不愉快になる ── それはあなたの神経が正常なだけであって、特に理由は必要ないんです。人間としてまっとうな証拠です。


まあ理由がなければ抗議はできませんから、それはそれで手段としては正しいと思いますが（笑）


それはそうと、あのCMの「きみちゃん」役の女性は、稲本弥生さんという方だそうです。今回のCMの影響で、稲本さんの人気は急上昇の予感がします。それにしてもあのCM、てっきり女子高生かと思ってたら、じつは女子大生らしいですね。ま、どうでもいいですが。