JAZZ from Nishinomiya

V・プレミアリーグのJTマーヴェラスを応援しつつ、日々の出来事や雑感を語ります。ときどき毒づきます。

とにかく勝ったから良し

2007年03月04日 13時46分55秒 | JTマーヴェラス/高木理江選手
JTマーヴェラス v.s. トヨタ車体クイーンシーズ

 結果  3-2 (26-24, 25-15, 26-28, 15-25, 15-13)
 概要  http://www.vleague.or.jp/data/result/2006/15594_1.pdf
 詳細  http://www.vleague.or.jp/data/result/2006/15594_2.pdf

 (2007.03.03/浦安市運動公園総合体育館/観客1,864人)


BSE感染・・・じゃなくってBS観戦。と寒いギャグを飛ばしつつ行ってみよう!

この日は珍しく実況板も見ずにのんびりテレビを見ていました。ってかね、絶対に苦戦すると思っていたんですよ。毎回車体には隙を付かれてますしね。だからもう悟りの境地で、ゆったり構えて観戦しようと(笑)

と思っていたら、第1セットの接戦をモノにし、第2セットも危なげなく取った!車体のように粘って拾って繋ぐチームには弱いはずなので、お、今日はやるやん!と思って嬉しくなりました。

でもね、それも第2セットまででしたよ、ええ(笑)。現地で応援していたら「あ~なんとか勝った!良かった!」って思うんだろうけど、テレビだとフラストレーション溜まりました。第3セットは取らんとあかんやろ!みるみる脚が動かなくなってきたのと同時に、逆に車体の選手が蘇ってきたのがわかりました。第4セットの序盤なんて、車体の選手は楽しそうでしたよ。

同じフルセットでも、2セットダウンから3つ取ると感動的なんだけど、2つ取って2つ取り返されて最後ギリギリで勝つってのは、なんだか溜息のひとつふたつも出ちゃう。車体だから最終セットはケニーケニーが通用したけど、もっとブロックの良いチームなら確実に負けてましたね。

でもまあ、とにかく残り少ないリーグだから、BEST4入りにはとにかく勝つことが重要。勝って良かった!と強引にまとめておきます。

しかし腹が立つのが実況のアナウンサー。酷かった!選手の名前くらい覚えようよ。終盤は「ルーキー」連呼でまったく能がなかった。正直言って俺が副音声で喋った方がおもしろいですよ(笑)

そしてチーム批判になってしまうけど、この日も思った。もっとミヤビを使えよ、と。特に車体は背が高くないチームなんだし、ミヤビを使ったほうがいいと思った瞬間は多々ありました。

そして欲を言えば、ケニーをインタビューしてあげてほしかったです。

リエは悪かったとは思わないけどまた交代でした。でもサーブレシーブ成功率が80%、受け数(つまり分母)が多かったこともあってランク返り咲きですね。アタックはもう2~3本決めてほしいな、という瞬間はありましたが、でも、いいんです、地味働きで。自分のできることをちゃんとやっていれば、見ている人はちゃんと評価しているから。余計な雑音に紛らわされずに進んで下さいね。今年は勉強の年。それでいいんです!


さて他の試合。

久光製薬 3 - 0 シーガルズ (25-18, 25-13, 25-15)
武富士 2 - 3 NEC (25-23, 25-21, 22-25, 20-25, 10-15)
パイオニア 3 - 2 東レ (25-22, 25-16, 20-25, 14-25, 15-12)
日立佐和 3 - 0 デンソー (25-19, 25-17, 25-20)


[順位表]
 久光 ☆ 15勝4敗 →
 武富士 ★ 14勝5敗 → (実質↓)
 パイオニア ☆ 13勝6敗 →
 JTマーヴェラス ☆ 12勝7敗 →
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━
 NEC ☆ 9勝10敗 → (実質↑)
 東レ ★ 8勝11敗 → (実質↓)
 岡山 ★ 8勝11敗 → (実質↓)
 デンソー ★ 8勝11敗 → (実質↓)
 日立佐和 ☆ 5勝14敗 →
 車体 ★ 3勝16敗 →


NECが5~8位の団子集団から抜け出しました。デンソーもっと頑張ってほしいなぁ。岡山は、ひょっとすると今期は定位置の確保が難しいか?そして車体のBEST4入りが潰えましたか。爽やかでいいチームなんだけどな。もしチーム順位が関係なければ、今期の新人賞は間違いなく都築選手でしょうね。そういう選定を行なうリーグであってほしいです。


さて今日は武富士と。ライスコで観戦します。昨日のNEC戦では3枚ブロックがついているにも関わらずあまりにも打たされすぎたから(?)エステス選手がぶち切れたそうですが(笑)。なんでも井村選手がほとんどエステス&吉澤選手にしかトスを上げなかったそうで。

(参考)
 エステス 打数89 (50.28%)
 吉澤 打数56 (31.64%)
 石田 打数16 (9.04%)
 内藤 打数7 (3.95%)
 石川 打数6 (3.59%)
 足立・三澤・井村 1打数 (0.56%)

エステス選手はサーブレシーブもやってるんだしね。まあマーヴェもあまりとやかく言えないときはありますが。。。いずれにしても、そういう試合の翌日ってのは結構怖いのよ。心してかかってほしいと思います。


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