ずいぶん前回の投稿から間が開いてしまったわけですが。
土曜日に、京都に行ってきました。電車で通過することは多々あったんだけど、降りたのは何年ぶりだったかな。西宮から450円で行けるということにまず驚き、1時間かからないことにも驚き、そしてそんなことをすっかり忘れていた自分に驚いた。電車で行くのは、もしかしたら10年ぶりくらいだったかも(笑
十三から京都線に乗り換え、茨木や高槻を通ると、吉川英治の「新書 太閤記」の世界を思い出しました。荒木村重が登場した頃から秀吉が光秀を討ち取るまで、このあたりがたびたび登場します。ちなみにこれは、滅多に小説というものを読まない俺の愛読書です。
ところで京都線って、駅名がいいですよね。「水無瀬」「洛西口」「西京極」「烏丸」とかね。なんかもう名前だけで歴史と文化の香りが漂ってきそうです(笑)
終着の河原町に降り立ち、地上に出ると「ああ京都だなぁ」と思いました。もちろん河原町に寺社仏閣が立ち並んでいるわけではありません。そういう京都らしさではなく、大阪でも神戸でもない市街地の雰囲気が、です。もちろん河原町は繁華街で、デパートや大きな商業ビルも並んでいるのですが、なぜか小ぢんまりというか妙な凝縮感というか、なんだろうこれは。圧迫感があるというわけでもないんだけど。。。今更考えてみて、わかりました。つまりこの街の規模だと、もっと道幅が広くてもいいんですよね。せめてもう2車線ほど。
さてこの日の目的はというと・・・セミナー仲間のあっこさんが藤井大丸内にある某カフェの厨房で働いているので、かねてよりランチに行くことを約束していたんです。約束しておいてなかなか行けなかったんですが、どうやら彼女も今月いっぱいで店を辞めるとのことなので、急遽この日を選んだわけです。
カフェってあまり入らないし、ネットで調べたらケーキの美味しい有名店らしい。店内写真もなんだか重厚&オサレっぽい感じです。なんだか男一人では入り辛いかなと思っていたんですが、実際に行ってみると無問題でした。14時くらいまでは人が並んでると聞いたので、ランチタイムギリギリの14時50分に行ったんですが、まだ列ができていました。人気あるんですね~。
店に入ると当然満員で、案の定、男性客は俺一人でした。早速ランチを頼みました。
ここはオープンキッチンというわけではないのですが、俺の座ったテーブルからは厨房内が良く見えます。あっこさんが忙しそうに、でも楽しそうに働いてました。あの独特の帽子といい、調理士さんのユニフォームってシャキッとしてますよね。それに加えて一生懸命に働く女性の姿。すごくかっこいいんですよ。それを見てると今月いっぱいでやめるなんて、なんだかもったいないなぁとも思いました。でもちゃんと次の目標があるわけですから、それはさておき。俺が言うのも僭越ですが、あっこさんは俺よりも○才も若いんですから、この先いくらでも可能性があります。就職活動頑張って下さい、陰ながら応援しています。
そうこうするうちに料理が運ばれてきました。サラダ、エビのトマトソースのパスタ、デザート(アイリッシュチーズケーキ?とかいうのをチョイス)、ドリンク。充分お腹いっぱいになったし、なにより美味しかった!エビもプリプリ、ホウレン草もシャキシャキでした。仕事をしていると、普段の昼食はともすれば限られた時間で機械的に食べる作業になってしまうことも多いわけで、そう考えるとこの日のランチは久々にいい時間を過ごせたなぁと思いました。京都まで来た甲斐がありました。
店内は相変わらず人がいっぱいなので、そろそろ出ようとレジに行くと、あっこさんが厨房から出てきてくれて、少しお話することができました。顔がちょっと火照っていて・・・さぞかし厨房は暑いんでしょうね。想像以上に重労働なんだと思います。お忙しいのにわざわざありがとうございました!
帰り際に、お店の人気NO.1という、ズシリと重いミルクレープを買って、西宮への帰路に着きました。
あいにくの雨のため街を散策することもなかったけど、考えてみれば京都は普段の俺の行動圏外で、知らないことが山のようにあります。これからはちょくちょく京都に来てみようか、そんな気持ちになりながら、電車に乗り込みました。
土曜日に、京都に行ってきました。電車で通過することは多々あったんだけど、降りたのは何年ぶりだったかな。西宮から450円で行けるということにまず驚き、1時間かからないことにも驚き、そしてそんなことをすっかり忘れていた自分に驚いた。電車で行くのは、もしかしたら10年ぶりくらいだったかも(笑
十三から京都線に乗り換え、茨木や高槻を通ると、吉川英治の「新書 太閤記」の世界を思い出しました。荒木村重が登場した頃から秀吉が光秀を討ち取るまで、このあたりがたびたび登場します。ちなみにこれは、滅多に小説というものを読まない俺の愛読書です。
ところで京都線って、駅名がいいですよね。「水無瀬」「洛西口」「西京極」「烏丸」とかね。なんかもう名前だけで歴史と文化の香りが漂ってきそうです(笑)
終着の河原町に降り立ち、地上に出ると「ああ京都だなぁ」と思いました。もちろん河原町に寺社仏閣が立ち並んでいるわけではありません。そういう京都らしさではなく、大阪でも神戸でもない市街地の雰囲気が、です。もちろん河原町は繁華街で、デパートや大きな商業ビルも並んでいるのですが、なぜか小ぢんまりというか妙な凝縮感というか、なんだろうこれは。圧迫感があるというわけでもないんだけど。。。今更考えてみて、わかりました。つまりこの街の規模だと、もっと道幅が広くてもいいんですよね。せめてもう2車線ほど。
さてこの日の目的はというと・・・セミナー仲間のあっこさんが藤井大丸内にある某カフェの厨房で働いているので、かねてよりランチに行くことを約束していたんです。約束しておいてなかなか行けなかったんですが、どうやら彼女も今月いっぱいで店を辞めるとのことなので、急遽この日を選んだわけです。
カフェってあまり入らないし、ネットで調べたらケーキの美味しい有名店らしい。店内写真もなんだか重厚&オサレっぽい感じです。なんだか男一人では入り辛いかなと思っていたんですが、実際に行ってみると無問題でした。14時くらいまでは人が並んでると聞いたので、ランチタイムギリギリの14時50分に行ったんですが、まだ列ができていました。人気あるんですね~。
店に入ると当然満員で、案の定、男性客は俺一人でした。早速ランチを頼みました。
ここはオープンキッチンというわけではないのですが、俺の座ったテーブルからは厨房内が良く見えます。あっこさんが忙しそうに、でも楽しそうに働いてました。あの独特の帽子といい、調理士さんのユニフォームってシャキッとしてますよね。それに加えて一生懸命に働く女性の姿。すごくかっこいいんですよ。それを見てると今月いっぱいでやめるなんて、なんだかもったいないなぁとも思いました。でもちゃんと次の目標があるわけですから、それはさておき。俺が言うのも僭越ですが、あっこさんは俺よりも○才も若いんですから、この先いくらでも可能性があります。就職活動頑張って下さい、陰ながら応援しています。
そうこうするうちに料理が運ばれてきました。サラダ、エビのトマトソースのパスタ、デザート(アイリッシュチーズケーキ?とかいうのをチョイス)、ドリンク。充分お腹いっぱいになったし、なにより美味しかった!エビもプリプリ、ホウレン草もシャキシャキでした。仕事をしていると、普段の昼食はともすれば限られた時間で機械的に食べる作業になってしまうことも多いわけで、そう考えるとこの日のランチは久々にいい時間を過ごせたなぁと思いました。京都まで来た甲斐がありました。
店内は相変わらず人がいっぱいなので、そろそろ出ようとレジに行くと、あっこさんが厨房から出てきてくれて、少しお話することができました。顔がちょっと火照っていて・・・さぞかし厨房は暑いんでしょうね。想像以上に重労働なんだと思います。お忙しいのにわざわざありがとうございました!
帰り際に、お店の人気NO.1という、ズシリと重いミルクレープを買って、西宮への帰路に着きました。
あいにくの雨のため街を散策することもなかったけど、考えてみれば京都は普段の俺の行動圏外で、知らないことが山のようにあります。これからはちょくちょく京都に来てみようか、そんな気持ちになりながら、電車に乗り込みました。
茨木が茨城になっています。と細かいチェックしながら、更新されてなかったので今度は私が心配いたしてました。
また度々京都に訪れて下さい。
今度京都に行くときは、ぜひ晴れた日に行きたいものです。お登りさんよろしくガイド片手に(笑
ブログの方は更新が滞ってましてご心配おかけいたしました。
なんだかここ数日、珍しく文章を書くのが物凄くしんどくて。
今日はたくさん書こうと思っています。