JAZZ from Nishinomiya

V・プレミアリーグのJTマーヴェラスを応援しつつ、日々の出来事や雑感を語ります。ときどき毒づきます。

「芸人」とは

2005年09月11日 00時25分55秒 | 雑感
エンタ限定ということで、安田大サーカスが安田特大サーカスになっていました。
あの女性は誰でしょうね。結構美人さんじゃないですか。でも、ワリバシ割るのってそんなに難しいの?
どっちかというとキワモノ的な位置付けの安田大サーカスですが、彼女は意外にマッチしていて、ステージはにぎやかで楽しそうな雰囲気になっていました。

で、それとは関係ないんですが、俺は芸能人と称しておきながらさしたる芸もないやつがテレビに出ていると無性に腹が立ったりします。別に今に始まったことじゃないんですけどね。ただ芸能人といえば、昔は歌手であったり、俳優であったり、漫才師であったり、みなそれぞれ「芸」を持っていたはずです。芸能人と芸人が同義語だった。いつからか知らないけれど、タレントというくくりで、芸を持たない芸能人が増えてきました。そう考えると、現在の「芸能人」というのはずいぶん便利な言葉だなぁ、と思ったりします。

関西には、素人参加型のテレビ番組が結構多いです。なぜなら、芸能人顔負けのオモロイ素人がゴロゴロしているからです。

漫才師や落語家が自身の呼称として「芸人」という言葉を使い続けるのは、芸で生きる彼らのプライドがそうさせているからでしょう。今はお笑いブームで、面白くもなく、またさしたる芸も持たない「芸人」でも、テレビに出てそこそこの笑いを稼いでいます。ブームが去ったあと、彼らは生き残って行けるのだろうか。まったく俺には関係のない話だけど、ふとそう思ってしまったのは、やはりお笑いが生活の一部となっている関西人の悲しい性でしょうか(笑)

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