JAZZ from Nishinomiya

V・プレミアリーグのJTマーヴェラスを応援しつつ、日々の出来事や雑感を語ります。ときどき毒づきます。

今年の天皇杯・皇后杯

2008年12月30日 19時30分40秒 | バレーボール
今回の皇后杯は、正月ではなく年末開催皇后杯ということもあり、幾分観客数が増えたようです。準決勝は平日ということもあり、さすがに3桁~1,000人ほどだったらしいのですが、裏を返せば平日によく1,000人も集まったなぁと。23日の決勝戦はとどろきアリーナによると利用者数3,500人を想定していたようですが、そんなに入るわけないやんと思っていたところ、男子決勝の観客数は2,000人、女子はたった840人。やっぱり少ないよなぁ。しかもどういう了見か22日からチケット代アップしたし・・・。

俺が行った20日&21日は、ほどほどに入っていたけど、それでもスタンド上段のブロックはガラガラで、雰囲気も「ちょっと人の多いサマーリーグ予選」って感じでした。日本一を決める戦い(優勝賞金1,000万円)というワクワク感が皆無なんだよな~。黒鷲旗分離後の第1回大会(今年の正月)から言い続けていましたが、やるならやるで、もっと広報にも注力して欲しいなぁと思いますね。真の日本一決定戦にふさわしい舞台を整えて欲しい。川崎駅の地下通路なんかにもポスター張ってましたけど、あんなポスター、バレーファンしか見ませんよ。新しい大会というのは、その定着に時間がかかるのかもしれないですけど、頑張っていい広報をやってほしい。大会名に天皇陛下と皇后陛下の名前が冠される以上は。

あとはグッズ販売も含めて運用にも力を入れてほしいです。今年もチョコレート売ってましたが、そんなもんに金使うならもっといいパンフを作ってほしかった。そもそもあのポップさのかけらもない重厚なロゴで、女性や子供が商品を買いたいわけがないでしょう。せめて黒鷲旗のクロッキーのような新しいキャラを考えてみてはいかがでしょうか(ところでクロッキー君って、まだ生きてるのでしょうか。同じ鷲系ならπのレッピィのほうが有名になっちゃいましたよね。スタンドやロビーでレッピイが絡んできたら、俺はいつもクチバシを鷲掴みにしてグリグリしてやるんですが、あいつはほんとうにいいキャラしてますよねw)。

最後に蛇足ですが、大会そのものが始まったばかりだから仕方ないとはいえ、第1回の決勝が2008年の正月で、第2回の決勝が同じ年の年末というのも、なんだかかっこ悪い(苦笑)。でも決勝戦が天皇誕生日というのは、それはそれで正しいのかもね。来年もそうするのかな。


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