「靖国にヒーローはいない」 安倍首相、海外記者に説明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140123-00000006-asahi-pol
朝日はたまにまともな記事を書く。このあたりが低レベルの毎日と違うところだと思う。毎日新聞ってのはこれまでも「庶民のための新聞」という性格が強かったと思うんだけど(主観です)、現在の毎日新聞は「愚民のための新聞」だと思っている。読み手のレベルが低いと情報操作、印象操作がしやすい。いわゆる洗脳ツールとしての意味合いが大きいということです。読むに値する新聞ではないと思います。
私見ですが(というかこのブログに書いていることはほとんど私見ですけど)、産経や朝日といった新聞は、「産経じゃないとダメだ」「朝日が読みたい」といった読者の割合が多いと思うんです。指名買いってやつですね。読売や毎日はそうじゃないと思う。まあ読売は巨人ファンの購読者が多そうですが、かといって読売新聞購読者=巨人ファンってわけじゃない。うちの家もそうです。
で、毎日新聞に至っては、わざわざそれを選ぶ必要があった人などほとんどいないと思う。
ただ、読売がごく普通のあたりさわりのない論調であるのに対して、毎日は基本方針がリベラル(と書いて売国左翼と読む)ですから、読者が洗脳されやすいんだよな。朝日が小難しくひねくれた売国なら、毎日は売国直球勝負だ。左翼の御用達度合いは朝日の方が上だろうけど、馬鹿な左翼系愚民を新たに生み出す装置としては毎日の方がハイレベルだろう。
そして記事のレベル、文章そのもののレベルがとても低い。この記事なんて、読ませる気があるのかとすら思ってしまう。
<ダボス会議>首相 講演で法人減税「競争的なものに」表明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140123-00000008-mai-pol
この短い記事の中に「首相は」で始まる段落が3つ。繋ぎ言葉を使わないからそのたびに文章がブツ切れになる。幾つかのネタを適当につぎはぎしたような、読んでいてとても違和感のある文章だ。実際の紙面でもこのままの文章を載せているんだろうか。これならいっそのこと、箇条書きの方が読みやすいじゃないか。
いずれにせよ、朝日も毎日も、何事においても狂った売国フィルターをかけることなく、ありのままの報道をしてくれたら良いのにといつも思う。
その他、ダボス会議の安倍首相講演関連記事はこちら。
靖国参拝、第二次大戦以前の戦没者も慰霊=安倍首相
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140123-00000015-reut-int
財政赤字半減「視野に」=靖国参拝に理解求める―安倍首相
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140123-00000010-jij-pol
経済成長へ規制改革に決意=安倍首相、ダボスで基調演説
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140123-00000008-jij-pol
最後におまけで新聞ネタをひとつ。以前にも紹介した、東海新報社のコラム「世迷言」です。俺、これ大好きなんですよ。岩手にある地域新聞のおじちゃん(じつは2代目社長の鈴木英彦氏)が世相を庶民的に語っているんだけれど、これがまた正論すぎて「よくぞ言った!」と膝を打ちたくなる内容のオンパレード。ところどころにユーモアもあって、下品さがなく、読んでいてとても気持ちがいい。実に痛快。このコラムはまさに、日本の新聞社の良心だ。
東海新報ホームページ
http://www.tohkaishimpo.com/
コラム「世迷言」
http://www.tohkaishimpo.com/scripts/column.cgi
取り上げる話題は政治や外交の話題だけじゃなくてオールジャンル。例えば2014年01月07日は「出汁」の話。これがまた出汁よろしく凝縮感のある文章で面白い。そして2013年12月27日は、京の100倍の性能を持つスーパーコンピューターを日本が作るという話。「京はおろか兆も億も千万も縁のない衆生には1秒間に1兆の1万倍もの計算能力をもつ1京のさらに100倍の100京という速度などどうでもいいことだが、お国のためにはこれが大事なのである」と〆る。
こんなこと言うと失礼なのかもしれないんだけど、これまでのコラムを全部そのまま、1年分を1冊として書籍化してほしい。取り上げる話題や切り口、思想云々関係なしに、その構成を含めてブロガーにとっても最高のお手本なんです。
他には「八重山日報」「北国新聞」「稲毛新聞」「伊勢新聞」あたりも良いよ!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140123-00000006-asahi-pol
朝日はたまにまともな記事を書く。このあたりが低レベルの毎日と違うところだと思う。毎日新聞ってのはこれまでも「庶民のための新聞」という性格が強かったと思うんだけど(主観です)、現在の毎日新聞は「愚民のための新聞」だと思っている。読み手のレベルが低いと情報操作、印象操作がしやすい。いわゆる洗脳ツールとしての意味合いが大きいということです。読むに値する新聞ではないと思います。
私見ですが(というかこのブログに書いていることはほとんど私見ですけど)、産経や朝日といった新聞は、「産経じゃないとダメだ」「朝日が読みたい」といった読者の割合が多いと思うんです。指名買いってやつですね。読売や毎日はそうじゃないと思う。まあ読売は巨人ファンの購読者が多そうですが、かといって読売新聞購読者=巨人ファンってわけじゃない。うちの家もそうです。
で、毎日新聞に至っては、わざわざそれを選ぶ必要があった人などほとんどいないと思う。
ただ、読売がごく普通のあたりさわりのない論調であるのに対して、毎日は基本方針がリベラル(と書いて売国左翼と読む)ですから、読者が洗脳されやすいんだよな。朝日が小難しくひねくれた売国なら、毎日は売国直球勝負だ。左翼の御用達度合いは朝日の方が上だろうけど、馬鹿な左翼系愚民を新たに生み出す装置としては毎日の方がハイレベルだろう。
そして記事のレベル、文章そのもののレベルがとても低い。この記事なんて、読ませる気があるのかとすら思ってしまう。
<ダボス会議>首相 講演で法人減税「競争的なものに」表明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140123-00000008-mai-pol
この短い記事の中に「首相は」で始まる段落が3つ。繋ぎ言葉を使わないからそのたびに文章がブツ切れになる。幾つかのネタを適当につぎはぎしたような、読んでいてとても違和感のある文章だ。実際の紙面でもこのままの文章を載せているんだろうか。これならいっそのこと、箇条書きの方が読みやすいじゃないか。
いずれにせよ、朝日も毎日も、何事においても狂った売国フィルターをかけることなく、ありのままの報道をしてくれたら良いのにといつも思う。
その他、ダボス会議の安倍首相講演関連記事はこちら。
靖国参拝、第二次大戦以前の戦没者も慰霊=安倍首相
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140123-00000015-reut-int
財政赤字半減「視野に」=靖国参拝に理解求める―安倍首相
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140123-00000010-jij-pol
経済成長へ規制改革に決意=安倍首相、ダボスで基調演説
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140123-00000008-jij-pol
最後におまけで新聞ネタをひとつ。以前にも紹介した、東海新報社のコラム「世迷言」です。俺、これ大好きなんですよ。岩手にある地域新聞のおじちゃん(じつは2代目社長の鈴木英彦氏)が世相を庶民的に語っているんだけれど、これがまた正論すぎて「よくぞ言った!」と膝を打ちたくなる内容のオンパレード。ところどころにユーモアもあって、下品さがなく、読んでいてとても気持ちがいい。実に痛快。このコラムはまさに、日本の新聞社の良心だ。
東海新報ホームページ
http://www.tohkaishimpo.com/
コラム「世迷言」
http://www.tohkaishimpo.com/scripts/column.cgi
取り上げる話題は政治や外交の話題だけじゃなくてオールジャンル。例えば2014年01月07日は「出汁」の話。これがまた出汁よろしく凝縮感のある文章で面白い。そして2013年12月27日は、京の100倍の性能を持つスーパーコンピューターを日本が作るという話。「京はおろか兆も億も千万も縁のない衆生には1秒間に1兆の1万倍もの計算能力をもつ1京のさらに100倍の100京という速度などどうでもいいことだが、お国のためにはこれが大事なのである」と〆る。
こんなこと言うと失礼なのかもしれないんだけど、これまでのコラムを全部そのまま、1年分を1冊として書籍化してほしい。取り上げる話題や切り口、思想云々関係なしに、その構成を含めてブロガーにとっても最高のお手本なんです。
他には「八重山日報」「北国新聞」「稲毛新聞」「伊勢新聞」あたりも良いよ!