この日は8時15分にZちゃんと岡山駅で待ち合わせ。日生でバーベキューなのだ(MJ君は牡蠣に当たるのが怖いのと寒いのが嫌ということで不参加)。赤穂線には山登り(山歩き)目的と思しきおばさま方がたくさん乗り込み、予想外の満席。とりあえず座席は確保できたので小一時間ほどのんびり電車に揺られました。しかし赤穂線ってほとんど山の中を走るんだね。
日生駅には9時24分に到着。そして2分前に到着していたAISWさんと合流。AISWさんは土曜日帰りでしたから、この日も朝早くに大阪を発ったわけで、どうもお疲れ様です。体力あるなぁ。
観光案内所に立ち寄った後、果たしてこの道で合っているのかと思うような道を10分ほど歩くと、「五味の市」が見えてきました。ここは海産市場でして、この季節はほとんどのお店が牡蠣を売っていました。市場をひとしきり物色した後、牡蠣を購入。どれくらいが適量かまったくわからなかったのですが、愛想のいいおばちゃん(と書いてお姉さんと読むのが五味の市ルールw)の店でとりあえず3,500円分買って、向かいにある「海の駅 しおじ」のバーベキューコーナーへ。
ここは1テーブル90分1,000円でバーベキューができます。1人じゃなくて1テーブルね。1テーブルは大人4人座れます(無理矢理詰めたら6人いけるかも)。網、トング(竹製)、牡蠣メス、軍手、紙皿、炭、が付いていますから安いものですよ。炭は燃えている状態で提供されます。なお食材は何でも持ち込み可。スーパーで買ってきても家から持ってきてもOK。お酒はビール(あとチューハイもだったかな)が自販機にありました。
事前リサーチによると10時以降は混むとのことだったのでこんな時間にやって来たわけなんですが、大正解。我々がバーベキューを始めて少ししたらどんどんお客さんが増え、気がつけば満員になりました。
さてさて・・・開始とともにさっそく牡蠣を網の上に並べ焼き上がるのを待ちます。これまた事前情報によると化繊の服は溶ける可能性があるし、また牡蠣がかなりはじけ飛ぶとのことだったので、3人とも汚れてもいい服を準備して臨みました。俺はオキアミの汁とかが付着した小汚いレインコートを着ました。って思いっきり化繊やん!というツッコミはなしで(笑)。他の2人(綿シャツ着用)を騙したつもりはないのですが、多少溶けようがとりあえず牡蠣汁はガードできるだろうと。
で、牡蠣ですが、まだ12月初旬ということで身はそれほど大きくはなかったです。もちろん、がっかりするような小ささではなかったですよ。そして肝心の味は最高でした。臭みなど一切ありませんでした。自分で焼いてその場で食う。素晴らしいじゃないですか。
それにしても、食うのに夢中で思いのほか酒が進まなかったですね(笑)。それでも時間制限付きの食べ放題ならもっと必死になってたでしょうから、それに比べると楽しく食べられたのではないでしょうか。
ちなみに、調味料はバーベキュー場にあった醤油(無料)のほかに、持参したポン酢、ポッカレモン、マヨネーズなどを組み合わせました。俺はシンプルな食べ方が一番かな、と思っていたのですが、予想に反してマヨネーズ(もしくはポンマヨ)が一番ナイスでしたね。牡蠣の口が開いたら蓋(厚みのない殻のこと)を取って、マヨネーズをぶっかけて溶けるまで沸騰させたら・・・そりゃもう牡蠣のうまみとマヨネーズのまろやかさが混然一体となって最高でした。もちろんなにもつけなくても塩味が効いてて美味かったです。
なお、90分はすぐに経過したため、1時間半以上延長し(300円/30分)、炭も追加し(500円)、都合3時間以上食ってました(笑)。そして牡蠣3,500円分では足りなかったので、2,000円分を追加購入。最初の店とは別の店で買ったのですが、こちらの牡蠣の方が身がプリプリしてましたな(味そのものに違いはなかったですよ)。あとはサーモンの刺身1パックとなんだかよくわからない雑魚(頭とウロコと内臓を取った7~8cmの魚が4~50匹で500円)も食べました。雑魚は塩焼きにして食いました。塩は醤油同様バーベキュー場に置いてありました。この魚、サイズがサイズだけに食いごたえはあまりなかったですが、味はあっさりしてて美味しかったですよ。市場にはブリの切り身とかも売ってましたが、俺はこういう「明らかに地元でしか消費されない」ような魚の方が好きなんです。ちなみにワタリガニやイイダコも売ってましたが、焼くよりは茹でた方が美味そうだったので今回はパスしました。
そうそう、心配していた汚れですが、はい、何度も盛大に跳ねてくれましたね(笑)。焼き具合を確認するために覗きこんだらグッドタイミングで跳ねて顔が汁だらけになったりと、非常に楽しかったですw
あと、参考になりそうなことを書くならば・・・そうだなぁ・・・火が通っても殻が開かない牡蠣が結構あったんですよ。決して腐ってるとか死んでるとかじゃないんですがね。熱くなってから蓋をこじ開けるのは辛いので、あらかじめ蓋を外してフルオープンで焼いた方が食べやすいかもしれませんね。
まああんまり理屈っぽくなっても仕方がないのですが、とりあえずペンチを一つ持っていったのは正解だったということだけ書いておきましょうか。ペンチでちょいと殻を割って隙間を作ったら牡蠣メスをこじ入れるのがとても簡単でしたね。
とにかくまあ、結論としては「本当に美味かった!」です。牡蠣は結局、3人で83個食べました。殻だけで一斗缶が8~9割埋まりました。もっとも、1人30個は食べたかと思ったんですが、意外に少なかったですね。
それでも充分に牡蠣を堪能できて幸せでした。もう一度言おう、本当に美味かった!
バーベキューの片づけをしたあとはそのまま駅に向かいましたが、赤穂線は便が少ないので40分以上も電車待ちをしましたよ。電車で行かれる方は、あらかじめ時刻表をチェックしておいた方がいいと思います。そうそう、駅に戻る途中の海産物屋(というか魚屋さん)でイカの一夜干しを買いましたが全然負けてくれなかったです(苦笑)
以上、楽しい2日間でした。お世話になった皆さん、ありがとうございました!
日生駅には9時24分に到着。そして2分前に到着していたAISWさんと合流。AISWさんは土曜日帰りでしたから、この日も朝早くに大阪を発ったわけで、どうもお疲れ様です。体力あるなぁ。
観光案内所に立ち寄った後、果たしてこの道で合っているのかと思うような道を10分ほど歩くと、「五味の市」が見えてきました。ここは海産市場でして、この季節はほとんどのお店が牡蠣を売っていました。市場をひとしきり物色した後、牡蠣を購入。どれくらいが適量かまったくわからなかったのですが、愛想のいいおばちゃん(と書いてお姉さんと読むのが五味の市ルールw)の店でとりあえず3,500円分買って、向かいにある「海の駅 しおじ」のバーベキューコーナーへ。
ここは1テーブル90分1,000円でバーベキューができます。1人じゃなくて1テーブルね。1テーブルは大人4人座れます(無理矢理詰めたら6人いけるかも)。網、トング(竹製)、牡蠣メス、軍手、紙皿、炭、が付いていますから安いものですよ。炭は燃えている状態で提供されます。なお食材は何でも持ち込み可。スーパーで買ってきても家から持ってきてもOK。お酒はビール(あとチューハイもだったかな)が自販機にありました。
事前リサーチによると10時以降は混むとのことだったのでこんな時間にやって来たわけなんですが、大正解。我々がバーベキューを始めて少ししたらどんどんお客さんが増え、気がつけば満員になりました。
さてさて・・・開始とともにさっそく牡蠣を網の上に並べ焼き上がるのを待ちます。これまた事前情報によると化繊の服は溶ける可能性があるし、また牡蠣がかなりはじけ飛ぶとのことだったので、3人とも汚れてもいい服を準備して臨みました。俺はオキアミの汁とかが付着した小汚いレインコートを着ました。って思いっきり化繊やん!というツッコミはなしで(笑)。他の2人(綿シャツ着用)を騙したつもりはないのですが、多少溶けようがとりあえず牡蠣汁はガードできるだろうと。
で、牡蠣ですが、まだ12月初旬ということで身はそれほど大きくはなかったです。もちろん、がっかりするような小ささではなかったですよ。そして肝心の味は最高でした。臭みなど一切ありませんでした。自分で焼いてその場で食う。素晴らしいじゃないですか。
それにしても、食うのに夢中で思いのほか酒が進まなかったですね(笑)。それでも時間制限付きの食べ放題ならもっと必死になってたでしょうから、それに比べると楽しく食べられたのではないでしょうか。
ちなみに、調味料はバーベキュー場にあった醤油(無料)のほかに、持参したポン酢、ポッカレモン、マヨネーズなどを組み合わせました。俺はシンプルな食べ方が一番かな、と思っていたのですが、予想に反してマヨネーズ(もしくはポンマヨ)が一番ナイスでしたね。牡蠣の口が開いたら蓋(厚みのない殻のこと)を取って、マヨネーズをぶっかけて溶けるまで沸騰させたら・・・そりゃもう牡蠣のうまみとマヨネーズのまろやかさが混然一体となって最高でした。もちろんなにもつけなくても塩味が効いてて美味かったです。
なお、90分はすぐに経過したため、1時間半以上延長し(300円/30分)、炭も追加し(500円)、都合3時間以上食ってました(笑)。そして牡蠣3,500円分では足りなかったので、2,000円分を追加購入。最初の店とは別の店で買ったのですが、こちらの牡蠣の方が身がプリプリしてましたな(味そのものに違いはなかったですよ)。あとはサーモンの刺身1パックとなんだかよくわからない雑魚(頭とウロコと内臓を取った7~8cmの魚が4~50匹で500円)も食べました。雑魚は塩焼きにして食いました。塩は醤油同様バーベキュー場に置いてありました。この魚、サイズがサイズだけに食いごたえはあまりなかったですが、味はあっさりしてて美味しかったですよ。市場にはブリの切り身とかも売ってましたが、俺はこういう「明らかに地元でしか消費されない」ような魚の方が好きなんです。ちなみにワタリガニやイイダコも売ってましたが、焼くよりは茹でた方が美味そうだったので今回はパスしました。
そうそう、心配していた汚れですが、はい、何度も盛大に跳ねてくれましたね(笑)。焼き具合を確認するために覗きこんだらグッドタイミングで跳ねて顔が汁だらけになったりと、非常に楽しかったですw
あと、参考になりそうなことを書くならば・・・そうだなぁ・・・火が通っても殻が開かない牡蠣が結構あったんですよ。決して腐ってるとか死んでるとかじゃないんですがね。熱くなってから蓋をこじ開けるのは辛いので、あらかじめ蓋を外してフルオープンで焼いた方が食べやすいかもしれませんね。
まああんまり理屈っぽくなっても仕方がないのですが、とりあえずペンチを一つ持っていったのは正解だったということだけ書いておきましょうか。ペンチでちょいと殻を割って隙間を作ったら牡蠣メスをこじ入れるのがとても簡単でしたね。
とにかくまあ、結論としては「本当に美味かった!」です。牡蠣は結局、3人で83個食べました。殻だけで一斗缶が8~9割埋まりました。もっとも、1人30個は食べたかと思ったんですが、意外に少なかったですね。
それでも充分に牡蠣を堪能できて幸せでした。もう一度言おう、本当に美味かった!
バーベキューの片づけをしたあとはそのまま駅に向かいましたが、赤穂線は便が少ないので40分以上も電車待ちをしましたよ。電車で行かれる方は、あらかじめ時刻表をチェックしておいた方がいいと思います。そうそう、駅に戻る途中の海産物屋(というか魚屋さん)でイカの一夜干しを買いましたが全然負けてくれなかったです(苦笑)
以上、楽しい2日間でした。お世話になった皆さん、ありがとうございました!
1人ならさすがに回避する予定でしたが、おかげ様で3人集まれたのでありがたかったです。本当に美味かったし、亜鉛とタウリンを大量補給して元気になれました(笑)。思ったより安く上がったのも良かったです。
次回は・・・また考えておきますのでご期待下さいw
おかげで安くてうまくて楽しい時間を過ごせました。
あの時は『しばらくカキはいらない』なんて思っとりましたが、今では『また行きたいな』になっております(笑)
また新たな『安くてうまい』提案お待ちしております(←あくまで他人まかせ(笑))