JAZZ from Nishinomiya

V・プレミアリーグのJTマーヴェラスを応援しつつ、日々の出来事や雑感を語ります。ときどき毒づきます。

「gift」 ブルーレイ

2014年10月27日 02時08分44秒 | 映画/ビデオ/テレビ
先週の話ですが、松井玲奈さんの初出演にして初主演映画(遠藤憲一さんとのW主演)である「gift」のブルーレイが、21日に届きました。22日発売だからいわゆるフラゲでした。

うちの家にはずっとブルーレイを再生できる機器がなかったのですが、昨年末に新しく買い換えたPCがブルーレイプレーヤー搭載。「gift」は限定生産でブルーレイのみですので、これが去年の話ならどうしようもないところでした。

じつは俺、ぴあでチケットを購入したり楽天トラベルで宿を予約することはあっても、モノを「ネット通販」で買ったのは今回が初めて(※)。基本的にモノは現物を見て買う主義ですし、さらに現金がないと我慢するタイプ。しかしこのブルーレイは実店舗販売しておりません。ですから仕方なしに楽天ブックスで(苦笑)

※)多毛さんを購入した時も、たしか製造元にメールで注文書送って代引きに・・・まああれもネット通販といえばそうなるのかな。ちなみに多毛さん、1度は日の光を浴びましたが、その後ずっと段ボールの中で眠っております(笑)

参考:多毛さん
http://item.rakuten.co.jp/chicclover/tamou/


話を戻して、ブルーレイはまだ開封していなくて、週末にでもあらためて鑑賞しようかなと思っています。映画館で2回観たから内容はよく覚えています。とあるシーンを挟んでマヨネーズの蓋の色が変わっているらしいんですが、それは映画館では気が付かなかった。編集ミスではなく、それにはちゃんとした意味を込めているらしいんですが・・・ちゃんと観てみよう。どういう意味があるんだろうか。うーん、謎解きみたいで面白いですね。

そうそう、映画本編は91分なんですが、特典ディスクとしてメイキング映像や玲奈さんのロングインタビューが合計60分も収められているんですよ。これはなかなかお得ですね。

愛知県限定上映で、かつ何日で打ち切られるかもわからなかった作品です。低予算でパンフレットすら作られませんでした。それが最終的には全国各所で上映され、中川コロナシネマワールドに至っては130日ものロングラン上映(ありがたいことですね)。ブルーレイも発売され、なんとか元手はペイできた・・・のではないでしょうか?いや、映画って、そこんとことっても重要だからね(笑)

とてもいい映画ですので、ご興味のある方はお手に取られてみてください。

参考:Amazonの商品紹介サイト
http://www.amazon.co.jp/gift-Blu-ray-Disc2%E6%9E%9A%E7%B5%84-%E9%81%A0%E8%97%A4%E6%86%B2%E4%B8%80-%E6%9D%BE%E4%BA%95%E7%8E%B2%E5%A5%88/dp/B00MXV889Y


もちろん楽天ブックスなどでも購入できますよ。


また玲奈さんの作品が見たいです。主演とか脇役とか関係なしに。


余談ですが、ブルーレイのアルファベット表記って、Blue-rayだと思っていたらBlu-rayなんですね。語源がブルーレーザーディスクだからBlueじゃないの?LightをLiteと書くようなものかな?

・・・いやいや、調べたら、ただ単にBlueという単語だと商標登録できないんだって。へぇ。

ちなみにdiscとdiskにもIT業界では明確な使い分けがあるみたいで、アップルのサイトを読む限りは、CDやDVDのような光学式メディアがdisc、フロッピーやハードディスクなどの磁気メディアがdiskなんですと。MOのような光磁気メディアはそこんとこがハッキリしないらしい。

ただdiscとdiskの分類は、結局は商標上の問題でアレコレしていたのが定着したという説もあり、「後付けじゃねーの?」的な意見や、またイギリス英語(disc)とアメリカ英語(disk)の違いやろ!という意見もあったりするそうな。

めんどくせー。日本語ならどちらもディスクなのにねぇ。もういっそのことdick(※)とかに統一すればええねん。

※)ご存知の方も多いと思われますが、dickは男性の名前以外にも、俗称で「男性器」の意味があり、いわゆるタブー語(four letter word)のひとつです。コンパクトディック。ミニディック。ハードディック。笑

というわけで、Frank Zappa大先生の「Harder Than Your Husband(お前の亭主よりカタく)」をお聞きください。

Frank Zappa - Harder Than Your Husband


俺は英語はよくわからないんですが、「お前の亭主と違って気難しい(hard)から、俺と付き合うのは大変だぜ(hard)」ってことらしい。が、最後の方は「Harder Than Your Husband, Much,Much,Much」と繰り返し、つまり違うものの硬さを歌い上げる始末。しかしこんな歌詞にポップなカントリー風味な曲調を合わせてくるところなんて実に御大らしい。そして爽やかなMuch三連呼がマヌケなことこの上ない(笑)

って、ちょいと奥さん!ムラムラしちゃいけませんぜ!


・・・嗚呼、どうしようもないゲスブログだなぁ。ロドリゲスだけに。


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