年賀状

暦の上では、春といえば3～5月で、同様に夏／秋／冬がそれぞれ6～8／9～11／12～2月だと思います。

今年の秋は暖かかったような寒かったような、いまひとつハッキリしませんでしたね。メチャクチャ寒い日があったり、暖かい日があったり。「日に日に寒くなる」といった感じはしませんでした。家から見える西宮のシンボル・甲山（かぶとやま）の紅葉がそれらしくなってきたのが11月末。例年、こんなに遅かったでしょうかね？しかも今年の紅葉がおかしいと感じることは、赤くなるべく葉っぱが全然赤くならず、なんだか妙に茶色かったということでしょうか。黄色はきれいに出ていましたけどね。

さてこの季節といえば、そろそろ年賀状を書かなければなりません。この年賀状、面倒くさがりの俺にとってはものすごくイヤなものなのですが、かといってこういう習慣がなくなるのも寂しいので、まあ書いています。ほとんどこちらからは出さずに、返信だけしていた時期もありましたが、昨年プリンタを買ったので再開した次第です。

書店に行けば「パソコンで簡単に作れる年賀状！」みたいな本がたくさん売ってあって、たくさんのデータを収録したCD-Rが添付されています。本当に便利になりました。でもPCに入ってる年賀状作成ソフトがなにかとつかえね～なので、結局パワポで作成しています。サラリーマンの哀しい性で、ワード・エクセル・パワポといったマイクロソフト社のアプリに慣れてしまうと、他のソフトがものすごく使いにくく感じてしまいます。

今年の年賀状は何にしようかな。イヌか～、イヌ苦手なんですよね（笑）。妹が飼っているイヌの写真使うのも嫌だし。自分でイヌの絵を描いてスキャンしようかな。でも俺がイヌ描いたらもはやイヌじゃなくなるしなぁ。スペースコブラに出てきたイヌの様なメカのようなアレは良いかもなぁ、スノウ・ゴリラのボスが飼っていたあのヘンな生きもの。・・・でも結局、イヌ嫌いだからイヌじゃない図案になるんだろうけど（笑）

厄介なのは、親父の年賀状まで俺が印刷しないといけないってことですね。700枚ですよ、笑っちゃいますよね。プリンタのインク、何回交換するんだろう。去年もえらく時間がかかった記憶があります。昔は印刷屋さんにモノクロの絵を印刷してもらって、それに筆で色をつけていたようなんですが、もう面倒臭くなっちゃったみたいです。っていうか、首の神経周りを手術して以来、ずっと手が痺れているらしいから、700枚も手書きは難しいんでしょうね。。。親孝行だと思って頑張りますか。