認知症の予防や訓練に、簡単な計算や文字練習が効果をあげているという。
これが何故効果があるのか考えてみたいと思う。 これ迄前頭葉には特別な持ち場;言語野とか運動ect.、が無かった為に注目を引かない部位だったようだ。
ところが最近になって、この部位が脳全体の司令塔の働きをしている事が分かって来た;脳の各分野の働きも感情の抑制もここから発せられているという。
認知症などで、感情のコントロールが出来なくなっている状態が計算をする事で脳を使う事が一切のコントロールをする前頭前野を使う為に治まって来るという事らしい。 (会社の総務みたいって言ったら良いだろうか)
昨日の深夜に興味ある番組を観た、趣意を勝手にまとめるなら、あらゆる脳の部位は仕事の処理が分化されている為に、トータル的な能力を使う”ふいな出来事”に対応できず、交通事故を抜いて”うっかりの事故”が原因で年間1万人が亡くなっているのだという。
うっかりとは急激な変化に適応出来ないと言える、脳の各分野を活用できるトータルな判断が出るかが生死を分ける。
80代のうっかりヘマが多く成っったという現役の男性が受診した所(認知症へ進行中だった)、同時に2つの機能の脳を使う事をアドバイスされた、テレビを観ながら、その内容を書き取るとか、掃除機をかけながら好きな俳句をひねるとか、同時進行で2つの料理を作るといった作業を1年間続けて作業能率が(速さ)28%増したとか!
脳の部位を多く使うと、コントロールが大変になる、つまり訓練されるって事だろう。
ここで、大切なのは好きなってのが含まれる事;集中してる脳波はα波だという。 好きな事に夢中に成るって脳にも心にもイイって訳になる。
心が前頭葉の前頭前野にあるとは、コントロール出来る能力;心、は脳という現実を動かす中に出るとも言えるのでは…。
α-波の話に及んだので緊張状態が続くと脳も疲労する、この為に工事現場やバスの運転手さんの方々は仕事を始める前に自律訓練法を取り入れているようだ。 リラックスが目的なのだが、リラックスを得るには、その反対の緊張状態を体感して感じられるというのが、この訓練法の趣意だという。 リラックス状態を体感すると、頭がすっきりするのだという。 この頭がすっきりする状態もα波が出ている状態だという。
この訓練を取り入れて、事故がなんと七分の一に減ったと。
脳を使うとは、心を使う事ではと感じた。
これが何故効果があるのか考えてみたいと思う。 これ迄前頭葉には特別な持ち場;言語野とか運動ect.、が無かった為に注目を引かない部位だったようだ。
ところが最近になって、この部位が脳全体の司令塔の働きをしている事が分かって来た;脳の各分野の働きも感情の抑制もここから発せられているという。
認知症などで、感情のコントロールが出来なくなっている状態が計算をする事で脳を使う事が一切のコントロールをする前頭前野を使う為に治まって来るという事らしい。 (会社の総務みたいって言ったら良いだろうか)
昨日の深夜に興味ある番組を観た、趣意を勝手にまとめるなら、あらゆる脳の部位は仕事の処理が分化されている為に、トータル的な能力を使う”ふいな出来事”に対応できず、交通事故を抜いて”うっかりの事故”が原因で年間1万人が亡くなっているのだという。
うっかりとは急激な変化に適応出来ないと言える、脳の各分野を活用できるトータルな判断が出るかが生死を分ける。
80代のうっかりヘマが多く成っったという現役の男性が受診した所(認知症へ進行中だった)、同時に2つの機能の脳を使う事をアドバイスされた、テレビを観ながら、その内容を書き取るとか、掃除機をかけながら好きな俳句をひねるとか、同時進行で2つの料理を作るといった作業を1年間続けて作業能率が(速さ)28%増したとか!
脳の部位を多く使うと、コントロールが大変になる、つまり訓練されるって事だろう。
ここで、大切なのは好きなってのが含まれる事;集中してる脳波はα波だという。 好きな事に夢中に成るって脳にも心にもイイって訳になる。
心が前頭葉の前頭前野にあるとは、コントロール出来る能力;心、は脳という現実を動かす中に出るとも言えるのでは…。
α-波の話に及んだので緊張状態が続くと脳も疲労する、この為に工事現場やバスの運転手さんの方々は仕事を始める前に自律訓練法を取り入れているようだ。 リラックスが目的なのだが、リラックスを得るには、その反対の緊張状態を体感して感じられるというのが、この訓練法の趣意だという。 リラックス状態を体感すると、頭がすっきりするのだという。 この頭がすっきりする状態もα波が出ている状態だという。
この訓練を取り入れて、事故がなんと七分の一に減ったと。
脳を使うとは、心を使う事ではと感じた。
本人が自覚できないのもつらいし
看病する家族もつらい。
老人ホームのお仕事を手伝わせて頂いた事があるんですが
認知症患者専用の棟で仕事をしてたときは
精神的にも肉体的にも、凄く疲れました。
心と体と脳の関係って、単純なようで複雑なんですね
本人も失望の中にいるのだと思うのですが、支える側(特に介護される方)は大変でしょうね;介護施設で介護士かな、青年が対応に(意地悪なお婆さんの)悩み殺害したニュースを知った時、大変な現場なんだろうって思いました;青年も自殺してましたね…。
現場の生の意見をありがとう!
露華;komakusa
私も、一年半ぐらい、接したことがあります。
ご本人たちは、失望と言う言葉よりも、もっと深い、
ジレンマの中でいらっしゃいます。
死に行く不安。
自分では意のままにならなくなった体。
取り残された無価値感。
日々衰えていく自分。
そういうものが、心の奥深く沈んでいるように
思った事があります。
ごめんなさい、コメントに気付かなかったんです…。
↓はコピーしてしまいました;とても深い思いにかられました…。
『ご本人たちは、失望と言う言葉よりも、もっと深い、ジレンマの中でいらっしゃいま
す』
何も分らなくなってなんかじゃない、人間は相手の対応で、自分の状況が判断出来てしまう、相手の(介護のお仕事の方ではないです)認知症と名前が変わった理由の背景でえす;自分に対する視線で、自分への蔑みが分かってしまうと…;ノーベル文学賞のパール・バックの言葉を思い出しました。
ありがとうございます;現場で接してる方でないと分らない貴重な情報でした。
(人事ではない状況があります)
露華