今回は 漢方薬の調合についての話をしたいと思います!
上の写真(2枚)は 今日の煎じ薬を調合している現場を 激写した時の写真です☆
2枚ある写真の 上のほうの写真は 枸杞子(クコの実)の計量をしている時の写真で どの薬草の写真を撮ろうかな~と思ったんですけど やっぱりクコの実が 一番 色鮮やか?な感じなので クコの実を選びました!
ちなみに 左側には「半夏」が 保存容器?に入ってるのが見えますよね?
そして 左上のほうには 「牛膝」が ジャムの空き瓶に入れてあります。
右上の袋には 「クコの実」が入っていて これは福岡パルコがオープンした時?だったか 家族に連れられて半強制的に(苦笑) 1回だけ行ってみた時に 地下のスパイスとかハーブとか売ってる所らへんを ウロウロしてたら偶然にも発見してしまって 当時は「クコの実」を処方に加える事なんて考えてなかったんですけど 一応 知っている薬草だったので 興味半分で買ってみたというか(汗)
「クコの実」は そのまま食べても良いらしいんですけど 味がイマイチで しかも歯に くっつきやすいので 僕は そのまま食べるのは あまり好きじゃないんですよね・・・
でも その効果は ブルーベリーみたいに? 視力回復の効果があったり ノドを潤してくれる効果とかもあるみたいで 漢方の五行説で言えば「肝」「腎」「肺」あたりを 陰陽に偏らず補ってくれる効果があるんだとか。
・・・で 真ん中の計量器は 業務用じゃないですけど 0.1グラム単位での軽量が出来る かなり優れた計量器です!
この計量器は たしかIEON(イオン)で 3500円くらいで買ったんだっけ?
この漢方薬の調合のためだけに・・・(苦笑)
そして 一つ一つの薬草の量を計って それを軽量機の上にあるカップに入れて行ってて こんな風にして調合してます。
軽量機は やっぱり0.1グラム単位で軽量できるタイプのヤツじゃないと 上手く行かないというか 最初は1グラム単位の計量器は すでに持ってたので それで出来るかな?と思ったんですけど ちょっとずつ薬草の量を追加してやると 1グラム単位のやつは いつまで経っても反応してくれなくて まだ1グラムにも達してないのに 実際の薬草の量は 膨大な量になってたりするので ぜんぜんマトモに計れないんですよね(汗)
で 0.5グラム単位の計量器っていうのも 市場に出回ってるらしいんですけど 僕の感覚から言えば 0.5グラム単位の計量器でも なかなか上手く行かないと思いますね。
だって 0.3グラムの違いなんて計れないでしょ?
それくらいの誤差は別に良いじゃん!とか思う人もいるかも知れないけど 薬草の量が0.3グラムも違ったら 見た目の量は かなりの差があるんですよね・・・(汗)
でも 漢方薬局では たしか抑肝散加陳皮半夏とかで せいぜい30グラム前後の量しかないのに 10日分とか買って それぞれの量を計測してみたら 同じ処方のハズなのに 「これは28グラム?」 「これは30グラム?」 「これは31グラム?」 「これは29グラム?」みたいな感じで 前々から かなり大雑把な計り方をしてるんだろうな~とか思ってたけど 一番多いのと 一番少ないので 全体量に4グラムも誤差が出たりするとか そんな事やってたら 効果がマチマチになってしまう場合も多いと思うけどね・・・
しかも 一応 業務用の計量器で計測してるんでしょ?
業務用が ぜんぜん活かされてないよね・・・ちゃんと計測すれば 今の僕の処方みたいに 50グラムを超える処方を 家庭用の計量器で計測しても 多い時と少ない時での誤差は せいぜい1グラム程度に収まるんだけどね。
まあ その代わり 調合には15分くらい掛かったりしてるんだけどね(汗)
・・・で 下のほうの2枚目の写真の右側に 薬草を調合し終わった後 カップに入っている薬草の全体量を激写してみました!
1日分で この量は やっぱり多い気がするけどな・・・(汗)
でも今は 薬草の量が多いか?少ないか?とかを気にするよりも まずは病気を完全に治せる処方を見つける事が先決だ!
薬草の全体量を気にするのは 病気が ほとんど完治して元気になって 生活に余裕が出てきてからで良い!
薬草の全体量を気にするあまりに 病気が治らないなら 意味がないじゃん!
っていう感じの意気込みで頑張ってます♪
・・・で 2枚目の写真の 左側に移っているのが 今 僕が使っている「お茶パック」です。
今までに 3種類の「お茶パック」」を試したんですけど 2種類は 薬草を「お茶パック」に入れた後 折り返してフタをしないといけないんですけど(これが一般的みたい) それだと薬草の量が多くて いっぱいいっぱいになってしまう感じで ちょっと こぼれそう?という感じになって使い辛かったんですよね(汗)
で 写真に写っている「お茶パック」は 3種類目なんですけど 「特許」のマークが入ってて 「折り返し不要」とか書いてあって たしかに薬草を詰め込んだ後に かなりフタを閉じやすいし お茶パックの大きさは ほとんど同じハズなんだけど(107ミリ×110ミリ) この「お茶パック」に入れると 薬草の量が50グラムくらいあっても また何とか余裕が残されてる感じに入ってくれるのが 何とも不思議なんですけど やっぱり「特許」というだけあって 色々と工夫されている「お茶パック」なんだろうね(笑)
メーカーは「日本デキシー」っていう株式会社で ルミエールで89円で売ってました!
まあ こんな感じで調合しているので マネしたいと思う人がいたら 参考にしてみて下さい!
でわでわ ちょっと休憩してから 後でまた 今日の処方の煎じ薬を飲んだ感想文を書きますね・・・アデュー^-^
上の写真(2枚)は 今日の煎じ薬を調合している現場を 激写した時の写真です☆
2枚ある写真の 上のほうの写真は 枸杞子(クコの実)の計量をしている時の写真で どの薬草の写真を撮ろうかな~と思ったんですけど やっぱりクコの実が 一番 色鮮やか?な感じなので クコの実を選びました!
ちなみに 左側には「半夏」が 保存容器?に入ってるのが見えますよね?
そして 左上のほうには 「牛膝」が ジャムの空き瓶に入れてあります。
右上の袋には 「クコの実」が入っていて これは福岡パルコがオープンした時?だったか 家族に連れられて半強制的に(苦笑) 1回だけ行ってみた時に 地下のスパイスとかハーブとか売ってる所らへんを ウロウロしてたら偶然にも発見してしまって 当時は「クコの実」を処方に加える事なんて考えてなかったんですけど 一応 知っている薬草だったので 興味半分で買ってみたというか(汗)
「クコの実」は そのまま食べても良いらしいんですけど 味がイマイチで しかも歯に くっつきやすいので 僕は そのまま食べるのは あまり好きじゃないんですよね・・・
でも その効果は ブルーベリーみたいに? 視力回復の効果があったり ノドを潤してくれる効果とかもあるみたいで 漢方の五行説で言えば「肝」「腎」「肺」あたりを 陰陽に偏らず補ってくれる効果があるんだとか。
・・・で 真ん中の計量器は 業務用じゃないですけど 0.1グラム単位での軽量が出来る かなり優れた計量器です!
この計量器は たしかIEON(イオン)で 3500円くらいで買ったんだっけ?
この漢方薬の調合のためだけに・・・(苦笑)
そして 一つ一つの薬草の量を計って それを軽量機の上にあるカップに入れて行ってて こんな風にして調合してます。
軽量機は やっぱり0.1グラム単位で軽量できるタイプのヤツじゃないと 上手く行かないというか 最初は1グラム単位の計量器は すでに持ってたので それで出来るかな?と思ったんですけど ちょっとずつ薬草の量を追加してやると 1グラム単位のやつは いつまで経っても反応してくれなくて まだ1グラムにも達してないのに 実際の薬草の量は 膨大な量になってたりするので ぜんぜんマトモに計れないんですよね(汗)
で 0.5グラム単位の計量器っていうのも 市場に出回ってるらしいんですけど 僕の感覚から言えば 0.5グラム単位の計量器でも なかなか上手く行かないと思いますね。
だって 0.3グラムの違いなんて計れないでしょ?
それくらいの誤差は別に良いじゃん!とか思う人もいるかも知れないけど 薬草の量が0.3グラムも違ったら 見た目の量は かなりの差があるんですよね・・・(汗)
でも 漢方薬局では たしか抑肝散加陳皮半夏とかで せいぜい30グラム前後の量しかないのに 10日分とか買って それぞれの量を計測してみたら 同じ処方のハズなのに 「これは28グラム?」 「これは30グラム?」 「これは31グラム?」 「これは29グラム?」みたいな感じで 前々から かなり大雑把な計り方をしてるんだろうな~とか思ってたけど 一番多いのと 一番少ないので 全体量に4グラムも誤差が出たりするとか そんな事やってたら 効果がマチマチになってしまう場合も多いと思うけどね・・・
しかも 一応 業務用の計量器で計測してるんでしょ?
業務用が ぜんぜん活かされてないよね・・・ちゃんと計測すれば 今の僕の処方みたいに 50グラムを超える処方を 家庭用の計量器で計測しても 多い時と少ない時での誤差は せいぜい1グラム程度に収まるんだけどね。
まあ その代わり 調合には15分くらい掛かったりしてるんだけどね(汗)
・・・で 下のほうの2枚目の写真の右側に 薬草を調合し終わった後 カップに入っている薬草の全体量を激写してみました!
1日分で この量は やっぱり多い気がするけどな・・・(汗)
でも今は 薬草の量が多いか?少ないか?とかを気にするよりも まずは病気を完全に治せる処方を見つける事が先決だ!
薬草の全体量を気にするのは 病気が ほとんど完治して元気になって 生活に余裕が出てきてからで良い!
薬草の全体量を気にするあまりに 病気が治らないなら 意味がないじゃん!
っていう感じの意気込みで頑張ってます♪
・・・で 2枚目の写真の 左側に移っているのが 今 僕が使っている「お茶パック」です。
今までに 3種類の「お茶パック」」を試したんですけど 2種類は 薬草を「お茶パック」に入れた後 折り返してフタをしないといけないんですけど(これが一般的みたい) それだと薬草の量が多くて いっぱいいっぱいになってしまう感じで ちょっと こぼれそう?という感じになって使い辛かったんですよね(汗)
で 写真に写っている「お茶パック」は 3種類目なんですけど 「特許」のマークが入ってて 「折り返し不要」とか書いてあって たしかに薬草を詰め込んだ後に かなりフタを閉じやすいし お茶パックの大きさは ほとんど同じハズなんだけど(107ミリ×110ミリ) この「お茶パック」に入れると 薬草の量が50グラムくらいあっても また何とか余裕が残されてる感じに入ってくれるのが 何とも不思議なんですけど やっぱり「特許」というだけあって 色々と工夫されている「お茶パック」なんだろうね(笑)
メーカーは「日本デキシー」っていう株式会社で ルミエールで89円で売ってました!
まあ こんな感じで調合しているので マネしたいと思う人がいたら 参考にしてみて下さい!
でわでわ ちょっと休憩してから 後でまた 今日の処方の煎じ薬を飲んだ感想文を書きますね・・・アデュー^-^