さよならYA

今日は涼しい・・・。
毎年、たくさんの元気と感動を残し、暑い夏と共に去っていくヤングアメリカンズ。
ダンスや歌のアウトリーチを通して、子どもたちに、自分らしくあることに自信を持たせてくれる彼らの活動は、息子にとって、重要で必要な夏のイベント。
今年は、残念なことに、新型インフルの影響を受けて、開催出来なかった会場があったようだけど、ツアーは、大興奮の末、終わりを告げた。
小学校５年生・・・『今』しか感じることが出来ない子どもの感性を大切にしたいと、夏期講習をかなぐり捨てて、参加させた。
久しぶりに感情を爆発させて、体で心ですべてで表現する子どもの姿に、心から、参加させてよかったと思う。
ヤングアメリカンズは、絶対にダメとは言わない。いつも子どもに、才能に溢れている事、自信を持っていい事を伝え、誉め讃え、抱きしめてくれる。今、日本に足りない教育は、こういうことかもしれない・・・・。
もちろん、何かを得るのは子どもだけじゃない。
大人は、いかに子どもに、大人にとって都合の良い答えを求め、いい子でいる事を強いているか・・・・親として子どもの将来を考え、良い方向に導こうとするあまり、知らず知らずにプレッシャーをかけている事を気づかされる。

よし子どもの良い部分を見て、尊重していこう
こうして２学期は、いつも、新たな気持ちでスタートする。
残念ながら、現実は・・・
すぐにガミガミ星人になっちゃうんだけど・・・