リフレクソロジーサロン勤務時代

今日はサロン関係のお話しを・・・。
リフレクソロジーの仕事をして早5年。何人の方の足を揉み揉みしたでしょうか。数え切れません。

学校卒業後は大手のサロンに勤めたので、人数的にはかなりの方の足を揉み揉みさせていただきました。
サロンワークは見た目優雅ですが、かなりハードなお仕事です。
いつも綺麗にお化粧をしていなければいけないのですが、
フットワークの良い？私は、よく動き回っていたので（自我自賛）
お顔がテカテカしちゃって、サロン内は薄暗かったから良かったものの
明るいところで見たら、ちょっといけないお顔になっていただろうなぁ
なんてこともしばしばです。
あ、これは体力勝負とは関係ありませんね。ただ化粧直しをゆっくりする時間も
あまり無かったということです。

土曜日などは１時間の休憩を挟むだけで、７時間くらい揉みっぱなしです。
１日に最低５人くらいは揉んでました。
大きい足、細い足、小さい足、外国人の足、重い足、軽い足。
サロンに勤めた最初の頃、帰りもかなり遅い時間で疲れ果てていた私は
地下鉄に乗って、つい座っている方々の足元をボーっと見ていました。
そして気づいたら、ここには何人の人が座っているの？と数えていました。
６人？７人？
あ、今日私はこれだけの方々の足を揉み揉みしたんだわ・・・と考えているのでした。
すごいねー、私、とか思って。私、かなり疲れてる？！

でも、このサロンでのお仕事の経験が無かったら、今の私はありません。
あり得ません。
それまでは販売や接客業なんてやった事が無かった、ただのOLでしたから。
やってもらう事はあってもやることは無かったですから。
ここで色々学ばせてもらったと思います。いや、本当に。

今は自宅でのんびりとやっていますが、たまにあの頃が懐かしく思い出されます。
女中心の職場（男性が一人いました！）でしたが、一緒に働いていた仲間はみんなさっぱりしていて
いい人ばかりでした。平均年齢が高かった？！せいもあるのか・・・、私を含めてね。
いつもは静かな職場でしたが、ごくごくたまーにお客様が一人もいなくなる瞬間があると
みんな結構大声で、いや、かなり大声で（普段店内では大きい声は出せませんから）話したり。
飲み会では皆異常にテンションが高く、気がつくと声がかれていた事もありました。
楽しくて仕方が無かったのを覚えています。
でもやっぱり自分にはハード過ぎて、太く短いサロン生活でした

都会の真中にあるサロンでしたから、有名人の方も何人かお見えになりました。
テレビでその方を拝見すると思い出しますね・・・。足はいかがですか・・・？と。
「もっと歩いてください、お車ばかりではいけませんよ」と申し上げた
某テレビ局の男性アナウンサーがいらっしゃいます。
最近は歩いているのかなぁ。

一緒に働いていたお仲間のみなさ～ん、お元気ですか～？
もし見ている方がいたらどうぞコメントしてくださいね。