ホオラウレアジャパン

フラを習い始めて、初めてコンペというものを見に行きました。

フラのコンペの最高峰と言えば、毎年ハワイ島で行われるメリーモナークですが

今まではハワイのトップクラスのフラしかちゃんと見たことがなく

日本のこういうコンペで、日本人がどのくらいのレベルなんだろうというのを

ちゃんと認識したことがなかったので、大変勉強になりました。

 

ハワイの有名なクムフラ（フラの先生）が審査員で、踊り終えたすぐ直後に審査員の

感想を聞けるというのもこの大会ならなのではないでしょうか。

 

カヒコ（古典）・アウアナ（現代）・カネ（男性）・カイカマヒネ（子供）など色々な

部門からの構成で進められていきます。

カヒコの群舞の一体性、手の角度がぴたっと揃っていって、

プロから見たら細かいところまで色々あるのでしょうけど、

素人同然の私にはハワイのフラに遜色ない！と思ってしまうほど、

みなさま素晴しかったです。

 

会場が盛り上がったのはカネのフラ。

一見、どうしてフラを始めたのですか？お仕事は何をされているのですか？

などの質問をしてみたくなるような、お父さんが、踊り出すと

おお～！！凄いじゃん！！

それに笑顔が素晴しい。自然な笑顔で。

踊ることが楽しいよ！！って感じで踊っていらっしゃる。

それを見ている我々も笑顔になって、見ていて楽しいのです。

そうだよなー、自分が心からの笑顔で踊らないと、何も伝わらないんだよなーと

つくづく感じたのでありました。

 

日本人もこんな素晴しいフラが出来て、この大会は今回で10回目らしいですが

どんどんレベルもアップしているのだろうなー思いました。

私などコンペに出るなど考えたこともありませんが

ここまでの技術に達するにはどんだけお稽古するんでしょうか。

大変そうだなー。

週一回のレッスンでヘロヘロなんですからねー（＾＾；

 

開始から終了まで約5時間、あまりに長く、メリーモナーク並ですな。

終わったのが午後10時。

最後はちょっと疲れてしまいました。