今回の旅の目的Prat2、マウナケア山にてサンセットを見て、その後満天の星を見るツアーは、ホテルピックアップ午後2時半でした。
ハワイ島の色々なツアーを行っている太公望ハワイという会社のツアーに日本から
予約を入れておきました。
行った日、2日は新月で月が見えないのがポイント。
月が明る過ぎると、星が良く見えないとかで、この日に決めました。
ホテルから山頂までは途中夕食休憩を挟んで3時間くらい。
車には私達夫婦の他、9人が既に乗っていました。
けっこうキツキツだぁ~。後ろの座席の親子、お父さんが随分大きい声なんです。
最初、「このおじさん酔っ払ってるの?」と思うほど、大きい声を出し、
アクビするのにも「ふぁ~~~!!!!」と。
うわっ、おじさんうるさいよ~。
でも家族は慣れているのか、「お父さんうるさい」とは言っていないので、
普段からこういう家族なんでしょうね。
おじさん黙っていてね。
ドライブの間、景色がどんどん変わっていくのが楽しい。
溶岩だらけの道から、多くの木がある地域、牧場(とてつもなく広い・東京23区の1.5倍!)、でこぼこの道。米軍の演習場もある。
下の写真のオニヅカビジターセンターで夕食休憩。
ここで2800m地点。ここはとても良い天気でしたが、それまでは
霧の中、雨の中を抜けてきました。虹も見ました。
ここでの夕食はてんぷらうどんとおにぎり3つ。
味はまあまあかな。寒い所だから、汁物は嬉しいです。
他のツアー会社の人達も、それぞれ、自分たちの会社の夕食を食べていました。
持ってきたセーター&ヤッケ&手袋&帽子を取りだし着替え。
ちなみにホテルを出るときにGパンの下にスキー用のタイツをはいてきました。
ホテルでは暑かった(当然。)
ここで、「山頂はマイナス10度でーす!!」と言われました。
私はもっと低いのを想像していたのですが、でも、マイナス10度は寒いよなぁ、やっぱり。身体を慣らすためにここで1時間ほど休憩しました。
ツアー会社から借りたダウンを更に着込み、一気に山頂を目指します。
山頂の4200m地点では、当然酸素が薄いです。平地と比べると60%とか50%とか
言っていたかな。高山病は体質のようで、年零はあまり関係がないそうです。
95才のおばあちゃんが全然平気で、孫がはあはあいっていたという話しを
聞きました。
まあ、高山病体質かどうかは、頂上に行ってみないとわからんと言う事ですな。
苦しくなったら、一度息を出しきって、またゆっくり深呼吸するんだと
ツアー会社の人に言われました。寝ては絶対いかんとも。走ってもいかん。
自分が高山病体質か、ちと心配。
どんどん上がって行くと、雲海です~。
随分上がってきたなぁ。富士山頂は軽く越えました。
雲の上だ!
自分の状態はどうかな?まだまだ大丈夫。全然大丈夫。
またまた景色は変わっていき、なんだか荒涼とした景色に。
山が赤いのですね。これは酸化して赤いのだそうで。なんで酸化するのかは
聞いたけど忘れました。やっぱり、高山病発生か?!
各国の天文台がいくつもあり、日本の天文台もあり、世界に誇る「すばる望遠鏡」も
ここにあります。
火星みたい?な景色。
ここまで、車で上がってこれる事が凄い。舗装してあればちりも舞わず、
星の観測にはそれが必要なんですね。
車で上がって来られるからこそ、私はここに来たんだわん。
歩いて行けと言われたら、来ません
そして、この景色が見られるのだから、見ておきたいと思いました。
夕陽が雲の中に沈むまで15分くらいありました。
車を降りると、風が冷たい。顔に突き刺さる感じ。今日は平地も風が強かったけど、
ここも強いようです。
体感温度はマイナス10度よりもっと低いかも。
でも、昔行っていたスキー場の寒さよりは寒くないかなぁ。
さて、私の身体はどうかしら?
全然平気でした。苦しくもないし、頭も痛くない。
多分、夕陽&雲海の素晴らしさに興奮して、何も感じなかったのかも
私は単純な人間です。
一方、夫はというと・・・。
車から出てこない。「寒いからここに居るー。」だって。
ふーん、ここまで来て車から降りないか・・・・。
でもちょっと頭がボーっとなっていたみたい。無理もさせれないので、「はいはい」と言い一人黄昏ながら夕陽を眺めておりました。
うーん、良いっすね~、この景色。
もうすぐ陽が落ちま~すという頃に、ボーっとなっている夫登場。
一応記念にツーショット撮っておきました。ハワイでの写真とは思えません。
サンセット後、星を見に2010m地点まで降りました。
本当は2800mくらいで見るのだそうですが、曇っていたため
この地点まで降りてきました。
車を降りて空を見上げた途端、たまげました
降るような星とはこのことを言うのですね。
暗さに目が慣れてくると、どんどん星が見えてくる。
東京生まれ、東京育ちの私には、こんな満天の星空が珍しいのですよ。
うっすらと白っぽい雲のようなのは天の川。ひときわ輝く金星。
赤く輝いているのは火星。火星のそばにある、ぼんやりしているのはすばる。
「ポラリスはどこにあるでしょう?」と聞かれたけど、わかりませ~ん。
ガイドさんがカシオペア(Wを縦にしたようなの)から探すやり方を教えてくれました。
子供の頃理科の授業で教わったことを思い出しました。
ポラリスって、小さいねぇ。冬ソナでチュンサンはポラリスをカシオペアから探したのかなぁ。単独では見つけにくい大きさだよ。どうでも良い事ですが・・・。
さそり座や白鳥座、その他多くの星についてレーザー光線を使って教えてくれました。
星まで届いてる?!そんな訳ないのですが、良く分かるんだ、この説明で。
あれだけの星空を眺めるのって飽きませんね。ずっとずっと眺めていたい。
時々、つつーっと流れ星が。人工衛星も見る事が出来ました
望遠鏡も使います。
2010mのこの地点は全然寒くありませんでした。わたしは。
でも、他の人は「寒い寒い」を連発。きっとタイツはいてないのだわ。
1時間以上はこの場所で星を観察しました。
帰りの車の中からも、真横の高さに星がある。
凄いなぁ。ほとんど、ツアー参加者は寒さと疲れで寝ていましたが、
私は眠るなんて事、もったいなくて出来ません。ずっと起きていましたよ。
外灯のないハワイ島の夜道をぐんぐん飛ばすガイドさん。31日連続でマウナケアに
来た事もあるのだそうで。運転は慣れてますよね。
意外に早くホテルに着きました。
あー、タイツが暑いわぁ。早く脱ぎたい。
部屋まで走って行ったのはいうまでもありません。
ハワイ島の色々なツアーを行っている太公望ハワイという会社のツアーに日本から
予約を入れておきました。
行った日、2日は新月で月が見えないのがポイント。
月が明る過ぎると、星が良く見えないとかで、この日に決めました。
ホテルから山頂までは途中夕食休憩を挟んで3時間くらい。
車には私達夫婦の他、9人が既に乗っていました。
けっこうキツキツだぁ~。後ろの座席の親子、お父さんが随分大きい声なんです。
最初、「このおじさん酔っ払ってるの?」と思うほど、大きい声を出し、
アクビするのにも「ふぁ~~~!!!!」と。
うわっ、おじさんうるさいよ~。
でも家族は慣れているのか、「お父さんうるさい」とは言っていないので、
普段からこういう家族なんでしょうね。
おじさん黙っていてね。
ドライブの間、景色がどんどん変わっていくのが楽しい。
溶岩だらけの道から、多くの木がある地域、牧場(とてつもなく広い・東京23区の1.5倍!)、でこぼこの道。米軍の演習場もある。
下の写真のオニヅカビジターセンターで夕食休憩。
ここで2800m地点。ここはとても良い天気でしたが、それまでは
霧の中、雨の中を抜けてきました。虹も見ました。
ここでの夕食はてんぷらうどんとおにぎり3つ。
味はまあまあかな。寒い所だから、汁物は嬉しいです。
他のツアー会社の人達も、それぞれ、自分たちの会社の夕食を食べていました。
持ってきたセーター&ヤッケ&手袋&帽子を取りだし着替え。
ちなみにホテルを出るときにGパンの下にスキー用のタイツをはいてきました。
ホテルでは暑かった(当然。)
ここで、「山頂はマイナス10度でーす!!」と言われました。
私はもっと低いのを想像していたのですが、でも、マイナス10度は寒いよなぁ、やっぱり。身体を慣らすためにここで1時間ほど休憩しました。
ツアー会社から借りたダウンを更に着込み、一気に山頂を目指します。
山頂の4200m地点では、当然酸素が薄いです。平地と比べると60%とか50%とか
言っていたかな。高山病は体質のようで、年零はあまり関係がないそうです。
95才のおばあちゃんが全然平気で、孫がはあはあいっていたという話しを
聞きました。
まあ、高山病体質かどうかは、頂上に行ってみないとわからんと言う事ですな。
苦しくなったら、一度息を出しきって、またゆっくり深呼吸するんだと
ツアー会社の人に言われました。寝ては絶対いかんとも。走ってもいかん。
自分が高山病体質か、ちと心配。
どんどん上がって行くと、雲海です~。
随分上がってきたなぁ。富士山頂は軽く越えました。
雲の上だ!
自分の状態はどうかな?まだまだ大丈夫。全然大丈夫。
またまた景色は変わっていき、なんだか荒涼とした景色に。
山が赤いのですね。これは酸化して赤いのだそうで。なんで酸化するのかは
聞いたけど忘れました。やっぱり、高山病発生か?!
各国の天文台がいくつもあり、日本の天文台もあり、世界に誇る「すばる望遠鏡」も
ここにあります。
火星みたい?な景色。
ここまで、車で上がってこれる事が凄い。舗装してあればちりも舞わず、
星の観測にはそれが必要なんですね。
車で上がって来られるからこそ、私はここに来たんだわん。
歩いて行けと言われたら、来ません
そして、この景色が見られるのだから、見ておきたいと思いました。
夕陽が雲の中に沈むまで15分くらいありました。
車を降りると、風が冷たい。顔に突き刺さる感じ。今日は平地も風が強かったけど、
ここも強いようです。
体感温度はマイナス10度よりもっと低いかも。
でも、昔行っていたスキー場の寒さよりは寒くないかなぁ。
さて、私の身体はどうかしら?
全然平気でした。苦しくもないし、頭も痛くない。
多分、夕陽&雲海の素晴らしさに興奮して、何も感じなかったのかも
私は単純な人間です。
一方、夫はというと・・・。
車から出てこない。「寒いからここに居るー。」だって。
ふーん、ここまで来て車から降りないか・・・・。
でもちょっと頭がボーっとなっていたみたい。無理もさせれないので、「はいはい」と言い一人黄昏ながら夕陽を眺めておりました。
うーん、良いっすね~、この景色。
もうすぐ陽が落ちま~すという頃に、ボーっとなっている夫登場。
一応記念にツーショット撮っておきました。ハワイでの写真とは思えません。
サンセット後、星を見に2010m地点まで降りました。
本当は2800mくらいで見るのだそうですが、曇っていたため
この地点まで降りてきました。
車を降りて空を見上げた途端、たまげました
降るような星とはこのことを言うのですね。
暗さに目が慣れてくると、どんどん星が見えてくる。
東京生まれ、東京育ちの私には、こんな満天の星空が珍しいのですよ。
うっすらと白っぽい雲のようなのは天の川。ひときわ輝く金星。
赤く輝いているのは火星。火星のそばにある、ぼんやりしているのはすばる。
「ポラリスはどこにあるでしょう?」と聞かれたけど、わかりませ~ん。
ガイドさんがカシオペア(Wを縦にしたようなの)から探すやり方を教えてくれました。
子供の頃理科の授業で教わったことを思い出しました。
ポラリスって、小さいねぇ。冬ソナでチュンサンはポラリスをカシオペアから探したのかなぁ。単独では見つけにくい大きさだよ。どうでも良い事ですが・・・。
さそり座や白鳥座、その他多くの星についてレーザー光線を使って教えてくれました。
星まで届いてる?!そんな訳ないのですが、良く分かるんだ、この説明で。
あれだけの星空を眺めるのって飽きませんね。ずっとずっと眺めていたい。
時々、つつーっと流れ星が。人工衛星も見る事が出来ました
望遠鏡も使います。
2010mのこの地点は全然寒くありませんでした。わたしは。
でも、他の人は「寒い寒い」を連発。きっとタイツはいてないのだわ。
1時間以上はこの場所で星を観察しました。
帰りの車の中からも、真横の高さに星がある。
凄いなぁ。ほとんど、ツアー参加者は寒さと疲れで寝ていましたが、
私は眠るなんて事、もったいなくて出来ません。ずっと起きていましたよ。
外灯のないハワイ島の夜道をぐんぐん飛ばすガイドさん。31日連続でマウナケアに
来た事もあるのだそうで。運転は慣れてますよね。
意外に早くホテルに着きました。
あー、タイツが暑いわぁ。早く脱ぎたい。
部屋まで走って行ったのはいうまでもありません。
高校生の時に北海道の星空を見て感動したことを
想い出したよ。もっと凄い☆なんだろうね。
最近自然を見て感動するようになったな。
昨日も凄く綺麗な満月だったね。見た?
また車でそんなところまでいけるっていうのが高ポイントではありませんか~。
絶対絶対に、子供が大きく(トイレを我慢できるように)なったらいきます!
まってろ~マウナケア!
自然回帰とでもいいましょうか。
年とってくるとさぁ、自然が良いのよね。
でも東京生まれには、自然と都会の適度なバランスが保たれてる状態が良いのかもしれない・・・。こればかりは住んでみないとわからないので、一度ハワイに住んではみたいね
月は見たよ!まん丸で綺麗に輝いていたね。
月の満ち欠けも、自分の身体になんらかの影響をもたらしているのかなぁなんて、考えながら見てました。
山頂におトイレありますよ~
原始的なものですがね。
私も記念に?入って来ました。
お子様が山頂まで行く事が出来る年齢になったら
是非是非おすすめでございます。
ガイドさんがね、富士山も道路を作れば、ごみが減るんじゃないかなぁって言っていました。
ここまで道路作ったことが、凄いですよね!
マウナケアはきっとふありさんの事を、お待ちしていると思いますよ