Dozeのほほん絵日記

江東区清澄白河のアロマ&リフレサロン「Doze(ドウズ)」です。
サロンのこと、日々の出来事を綴っています。

散歩の効能

2008-05-12 | つぶやき
何なのでしょう・・・この寒さ。
冬に戻ってしまったような感じです。
冬から春への移ろいの中でのこのくらいの気温は
暖かく感じるのでしょうが、一度暖かい空気に慣れている体にとっては
昨日今日の冷たい空気はこたえます。
風邪を引かないように注意しなくては。

さてタイトルの散歩の効能。
最近は長距離を歩いていませんが、休みの日に天気が良いと
ついついどこかにふらっと行きたくなります。
江東区は川がたくさんあり、水辺のすぐ傍を歩く遊歩道が結構
あるので、天気の良い日は本当に気持ちが良く散歩ができます。
川の上は広い空が眺められるし。

歩いていると、ふと、ひらめきがあったり、
なぜか考えごとがまとまったり、これからやろう!と思うことについて
じっくり考えることが出来たり。
ボーっとしているようで、実は頭の中は良い感じに動いているのでは?!
と思う事があります。
そして散歩をしていると前向きな考えが浮かんできます。

先日NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」の司会者で
脳科学者の茂木健一郎氏が同番組のスペシャル版で言っていたことが
今朝の読売新聞に載っていました。

**以下抜粋です**********************************************
脳の中の神経細胞は、決して怠けているわけではない。
むしろ特定の文脈に縛られることなく、自由に活動している。
自発的に空白を埋めようとする神経細胞の働きの中から思いつきや
発想が生み出される。
最新の脳科学の知見によると、暇なときに、脳は一種のアイドリング状態に
なることが分かっている。
この際、脳の様々な部位と結びつくハブとなるネットワークが盛んに活動する。
アイドリング状態にあるからこそ何か面白いことが起こったときに
一気にそこに注目することができる。
新しい発想の種は、どこに潜んでいるかわからない。
いつも仕事に追われていては、せっかくの創造性の芽を育てることが
できないのである。新しい発想は空白なしには生まれない。
近所を散歩するのは、頭を空っぽにするもっとも手軽な方法である。
見知った道だと風景に気をとられないので思わぬ発想が浮かんでくる。
ぼーっとすることの効用を、私たちはもっと大切にしたほうがよい。
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私の散歩は見知った道だけではありませんが、ある時、好きな道を
歩いていて、素敵なビルが見えてきました。
そのビルの窓を飾るロールブラインドの色合いがなんともおしゃれで
それを見ていたら、そうだ!こんな取り合わせの色合いのホームページを
作りたい!と思ったのでした。
そういえば4月末から始めたフェイシャルも去年秋ぐらいの散歩の時に
色々考えていたような気がします。

私の散歩はもっぱら一人です。
一人で好きなように好きなだけ歩く。
それが私の散歩の流儀…かな。

写真はハワイ島の空と海



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