箱根旅行の続きです。
二日目は朝から雨模様。朝食を食べたホテルのレストランから見える芦ノ湖も、雨に煙っています。
さて、今日は何処へ寄って行こうかという話しになり、以前義理姉が「行って良かった」と言っていた、箱根ラリック美術館に行くことにしました。
場所は仙石原にあります。今年の3月に出来たばかりの新しい美術館です。
新しいだけにとても綺麗。
でも、駐車料金が300円。高い金額ではないけど、なんだかなぁ。。。
美術館はガラス工芸品や建築装飾などで有名なルネ・ラリックの作品を見ることが出来ます。香水瓶から家のドアや、オリエント急行の室内装飾まで手がけた作品は、一見の価値有りでした!
1860-1945までの生涯で、フランスを代表するガラス工芸作家。
一度は耳にしたことがある名前で、以前東京の白金にある庭園美術館に行った折にも、
作品を見たことがありますが、この美術館ではたくさんの作品に出会うことができます。
繊細で美しい作品は、女性心をくすぐりますねぇ。
学芸員さんの無料説明を聞く時間にぴったりと合い、企画展「ラリックが愛した日本(ジャポン)」の説明を聞くことが出来ました。
日本には来たことがないのにもかかわらず、とても日本的な動植物を題材にした
作品を多く作っているのですが、その関連の話しなどを興味深く聞くことができました。
昼食は館内にあるレストランで食べました。ここも芝の庭に面していて、
とても気持ちの良い空間。
お料理も美味しくて、また来たいなぁと思ったら、一年間は、チケットを持って
いればレストランとショップはいつでも入れるそう。
箱根に来たら、また行こう!
先にも触れましたが、ここにオリエント急行がドーンと展示されています。
このオリエント急行のサロンカーでコーヒーとケーキを頂きながら、インテリアを
間近に見ることができます。(美術館とは別料金・予約制ですが・・・)
中はまさにアガサ・クリスティーの世界・・・らしいです。
(と主人が言っていました。私はよく分からないのですが)
私の中では女性の服装とかは、映画のタイタニックに出て来た、あんな感じかなーと
勝手に想像していました。
ラリックの作品のガラスパネルが、当時のそのままの形で残されているわけです。
説明のお兄さんも列車に合わせた装いでして、実に楽しく説明をしてくれました。
当時のヨーロッパ憧れの的だった列車の中でいただくケーキとコーヒー。
コーヒーなんて普段あまり飲まないのに、ポットサービスで出てきたので、
3杯近くも飲んでしまい、その後のトイレが大変でございました・・・。
サロンカーの中のテーブルや椅子はかなりゆったりサイズでして、
列車の入り口からはどうも通れない。
全部、中にバラしたのを持ちこみ、列車の中で組み立てたとか。
当然出すことも出来ないので、日本に持って来るときは固定して持ってきたそうですよ。
外から見るのと中に入った印象は違い、狭い入り口にくらべ、本当にゆったりしています。当時の上流社会の優雅な生活が垣間見れますよ。
ここで何時間いたでしょうか。
2時くらいになっていたから、かなりの時間を費やし、雨も結構ひどくなってきましたので、東京に向かいました。
家に着き、東京でも集中豪雨があったとニュースで知りびっくり。
バスは釣れなかったけど、それなりに楽しいプチ旅行でした。
お付き合いありがとうございました。
箱根旅行記おわりです。
箱根ラリック美術館
二日目は朝から雨模様。朝食を食べたホテルのレストランから見える芦ノ湖も、雨に煙っています。
さて、今日は何処へ寄って行こうかという話しになり、以前義理姉が「行って良かった」と言っていた、箱根ラリック美術館に行くことにしました。
場所は仙石原にあります。今年の3月に出来たばかりの新しい美術館です。
新しいだけにとても綺麗。
でも、駐車料金が300円。高い金額ではないけど、なんだかなぁ。。。
美術館はガラス工芸品や建築装飾などで有名なルネ・ラリックの作品を見ることが出来ます。香水瓶から家のドアや、オリエント急行の室内装飾まで手がけた作品は、一見の価値有りでした!
1860-1945までの生涯で、フランスを代表するガラス工芸作家。
一度は耳にしたことがある名前で、以前東京の白金にある庭園美術館に行った折にも、
作品を見たことがありますが、この美術館ではたくさんの作品に出会うことができます。
繊細で美しい作品は、女性心をくすぐりますねぇ。
学芸員さんの無料説明を聞く時間にぴったりと合い、企画展「ラリックが愛した日本(ジャポン)」の説明を聞くことが出来ました。
日本には来たことがないのにもかかわらず、とても日本的な動植物を題材にした
作品を多く作っているのですが、その関連の話しなどを興味深く聞くことができました。
昼食は館内にあるレストランで食べました。ここも芝の庭に面していて、
とても気持ちの良い空間。
お料理も美味しくて、また来たいなぁと思ったら、一年間は、チケットを持って
いればレストランとショップはいつでも入れるそう。
箱根に来たら、また行こう!
先にも触れましたが、ここにオリエント急行がドーンと展示されています。
このオリエント急行のサロンカーでコーヒーとケーキを頂きながら、インテリアを
間近に見ることができます。(美術館とは別料金・予約制ですが・・・)
中はまさにアガサ・クリスティーの世界・・・らしいです。
(と主人が言っていました。私はよく分からないのですが)
私の中では女性の服装とかは、映画のタイタニックに出て来た、あんな感じかなーと
勝手に想像していました。
ラリックの作品のガラスパネルが、当時のそのままの形で残されているわけです。
説明のお兄さんも列車に合わせた装いでして、実に楽しく説明をしてくれました。
当時のヨーロッパ憧れの的だった列車の中でいただくケーキとコーヒー。
コーヒーなんて普段あまり飲まないのに、ポットサービスで出てきたので、
3杯近くも飲んでしまい、その後のトイレが大変でございました・・・。
サロンカーの中のテーブルや椅子はかなりゆったりサイズでして、
列車の入り口からはどうも通れない。
全部、中にバラしたのを持ちこみ、列車の中で組み立てたとか。
当然出すことも出来ないので、日本に持って来るときは固定して持ってきたそうですよ。
外から見るのと中に入った印象は違い、狭い入り口にくらべ、本当にゆったりしています。当時の上流社会の優雅な生活が垣間見れますよ。
ここで何時間いたでしょうか。
2時くらいになっていたから、かなりの時間を費やし、雨も結構ひどくなってきましたので、東京に向かいました。
家に着き、東京でも集中豪雨があったとニュースで知りびっくり。
バスは釣れなかったけど、それなりに楽しいプチ旅行でした。
お付き合いありがとうございました。
箱根旅行記おわりです。
箱根ラリック美術館
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