久々の京都。
上七軒北野をどりの初日を見てきました。
先日のブログの話題で長襦袢に半襟を付けたのは
京都に着物を着て行く計画だったからです。
しかし残念ながら、天気予報で京都は雨。着物は諦めました。
諦めたものの、朝10時半の新幹線に乗っても一向に雨が降る気配なし。
富士山も綺麗に頂上まで見えてるし
ようやく雲行きが怪しくなったのが、関が原辺り。
京都に着いた時は雨がぱらぱら降っていました。
雨が降っているのを確認して、ようやく納得。
着てこなくて良かった…と。
だって、お天気だったら悔しいですものねー。
ホテルに着き荷物を置いて、いざ上七軒の歌舞練場へ。
京都には5つの花街(祇園東・祇園甲部・先斗町・宮川町・上七軒)があって、
上七軒は北野天満宮近くにあります。
上七軒の歴史は花街の中でも一番古く、室町時代に天満宮の改修の際
残った用材で七軒の水茶屋を建てたのが始まりだとか。
へえーーーーーー。
そんなうん蓄も今回一緒にいった友人が教えてくれました。
北野をどりの前に別のお部屋でお抹茶とお菓子を頂く事ができます。
お菓子が乗っていたお皿は持ち帰ることができます。
お茶をいただき、いよいよ北野をどりの会場へ。
大きさは金毘羅歌舞伎や平成中村座を更に小さくした感じ。
古いですが、なんとも歴史を感じさせる建物。
とても落ちつく感じです。
席も花道すぐ脇のとても良いお席で綺麗な舞妓さん・芸奴さんの踊りを堪能しました。
ちょっと寒かったですが、華やかな舞台を楽しみました。
北野をどりを見終えて、天満宮近くのTO-FU CAFE FUJINOさんへ。
冷えた体に抹茶オレが嬉しい温かさ!
実はこの夜、縁あって上七軒の舞妓さん・芸奴さんとお席を共にする
機会に恵まれ、大感激!
隣に舞妓さんがいるのは、なんだか緊張します。
でもお話しすると、まだまだ可愛い19才のお嬢さん。
娘…と言っても良いくらいの年の差なんですからねー。
かんざしや着物の着方(脱ぎ方!)お化粧の落とし方、興味は尽きません。
ちなみにあのお着物、脱ぐのは早いそうです・・・。
この舞妓さん、セラピスト仲間のある友人の娘っ子にそっくり。。。
さきほど母親にも確認したところ、似てる~との返事。
白塗りしてるお顔がそっくりという事は、
お化粧落としたら、もっと似てるのかなぁ
一番上の写真の一番左の舞妓さんです。
上七軒には現在7人の舞妓さんがいるそうです。
6人しか写せなかった~
芸奴さんとも色々な話しをしたのですが、なんと、去年の深川のお祭りを
見にいらしていたそうです。お姉さんがこちらにいるとか。
思わず、名刺渡して、サロンの宣伝してしまいました!
「深川のお祭りは祇園祭とは随分リズムが違いましたでしょ?」と聞くと
「えらい、長い距離のお祭りやな~」と思ったと言っていました。
ええ、深川のお祭りは8キロお神輿を担ぎますからねー。
江戸と京都、コンコンチキチン、コンチキチンの祇園祭と
ワッショイワッショイの深川のお祭り…、祭りの話しが出来るなんて
なんだか嬉しくなりました。
そんな楽しいひとときを過ごし、ホテルに帰ったのは12時を過ぎていました。
翌日は常照寺にて吉野太夫の花供養。
本物の花魁道中も見ることが出来ました。
桜もまだ咲いていて、風が吹くと花びらが舞い、その下を花魁が通る…
まるでお芝居を見ているような錯覚に陥ります。
ここでもお茶席があり、花魁がお茶を立ててくれ、可愛いかむろが
お茶を配ってくれました。
今回の旅は友人の知り合いのご夫婦に大変お世話になり、
普通なら入ることの出来ない世界を体験させていただき
忘れられない旅になりました。
このブログをご覧になっているかは分かりませんが、ありがとうございました。
今度京都に行くときは絶対に着物を着て行きたいなぁ。
上七軒北野をどりの初日を見てきました。
先日のブログの話題で長襦袢に半襟を付けたのは
京都に着物を着て行く計画だったからです。
しかし残念ながら、天気予報で京都は雨。着物は諦めました。
諦めたものの、朝10時半の新幹線に乗っても一向に雨が降る気配なし。
富士山も綺麗に頂上まで見えてるし
ようやく雲行きが怪しくなったのが、関が原辺り。
京都に着いた時は雨がぱらぱら降っていました。
雨が降っているのを確認して、ようやく納得。
着てこなくて良かった…と。
だって、お天気だったら悔しいですものねー。
ホテルに着き荷物を置いて、いざ上七軒の歌舞練場へ。
京都には5つの花街(祇園東・祇園甲部・先斗町・宮川町・上七軒)があって、
上七軒は北野天満宮近くにあります。
上七軒の歴史は花街の中でも一番古く、室町時代に天満宮の改修の際
残った用材で七軒の水茶屋を建てたのが始まりだとか。
へえーーーーーー。
そんなうん蓄も今回一緒にいった友人が教えてくれました。
北野をどりの前に別のお部屋でお抹茶とお菓子を頂く事ができます。
お菓子が乗っていたお皿は持ち帰ることができます。
お茶をいただき、いよいよ北野をどりの会場へ。
大きさは金毘羅歌舞伎や平成中村座を更に小さくした感じ。
古いですが、なんとも歴史を感じさせる建物。
とても落ちつく感じです。
席も花道すぐ脇のとても良いお席で綺麗な舞妓さん・芸奴さんの踊りを堪能しました。
ちょっと寒かったですが、華やかな舞台を楽しみました。
北野をどりを見終えて、天満宮近くのTO-FU CAFE FUJINOさんへ。
冷えた体に抹茶オレが嬉しい温かさ!
実はこの夜、縁あって上七軒の舞妓さん・芸奴さんとお席を共にする
機会に恵まれ、大感激!
隣に舞妓さんがいるのは、なんだか緊張します。
でもお話しすると、まだまだ可愛い19才のお嬢さん。
娘…と言っても良いくらいの年の差なんですからねー。
かんざしや着物の着方(脱ぎ方!)お化粧の落とし方、興味は尽きません。
ちなみにあのお着物、脱ぐのは早いそうです・・・。
この舞妓さん、セラピスト仲間のある友人の娘っ子にそっくり。。。
さきほど母親にも確認したところ、似てる~との返事。
白塗りしてるお顔がそっくりという事は、
お化粧落としたら、もっと似てるのかなぁ
一番上の写真の一番左の舞妓さんです。
上七軒には現在7人の舞妓さんがいるそうです。
6人しか写せなかった~
芸奴さんとも色々な話しをしたのですが、なんと、去年の深川のお祭りを
見にいらしていたそうです。お姉さんがこちらにいるとか。
思わず、名刺渡して、サロンの宣伝してしまいました!
「深川のお祭りは祇園祭とは随分リズムが違いましたでしょ?」と聞くと
「えらい、長い距離のお祭りやな~」と思ったと言っていました。
ええ、深川のお祭りは8キロお神輿を担ぎますからねー。
江戸と京都、コンコンチキチン、コンチキチンの祇園祭と
ワッショイワッショイの深川のお祭り…、祭りの話しが出来るなんて
なんだか嬉しくなりました。
そんな楽しいひとときを過ごし、ホテルに帰ったのは12時を過ぎていました。
翌日は常照寺にて吉野太夫の花供養。
本物の花魁道中も見ることが出来ました。
桜もまだ咲いていて、風が吹くと花びらが舞い、その下を花魁が通る…
まるでお芝居を見ているような錯覚に陥ります。
ここでもお茶席があり、花魁がお茶を立ててくれ、可愛いかむろが
お茶を配ってくれました。
今回の旅は友人の知り合いのご夫婦に大変お世話になり、
普通なら入ることの出来ない世界を体験させていただき
忘れられない旅になりました。
このブログをご覧になっているかは分かりませんが、ありがとうございました。
今度京都に行くときは絶対に着物を着て行きたいなぁ。
お天気がよくなくて申し訳なかったです。
上七軒へいらしていたのですね。
また京都へ着物でいらしてくださいね!
晴れるように念じます。。。。
雨はふありさんのせいじゃないですよ
一緒にいった友人が強烈な雨女だったのです。
だから仕方ないか…と。
京都は何度行っても、良いですね。
世の中には何人か似てる人が入るって言うけどね・・
京都~お抹茶~舞妓さん~いいな~♪
深川のお祭りに来たことあるなんて縁を感じるね。
ドウズにも来店されるといいね
似てるのが舞妓さんなんて、
可愛い話しではありませんか!
お嬢も将来舞妓さんにいかが???
ご対面させたいぐらい似てるわ
ホントに