ポニョちゃんとキナコちゃん 時々薔薇と猫

ワンコ大好きな母さんが 保護犬ポニョちゃん、キナコちゃんを迎え 彼女達との毎日を綴ります。猫や趣味の薔薇についても。

動物愛護管理法改正に向けての 署名運動

2017-04-24 11:24:35 | ワンコの日記
今朝 読んだ「リンゴちゃん、速達です。」のブログで賛同する記事がありました。
動物保護活動に取り組まれているタレント浅田美代子さんのページをご覧ください。
この動物愛護管理法改正に向けての取り組み を読んで
change.orgというネット署名サイトを知りました。

米Change.org,Inc.が運営するオンライン署名サイト。
2007年に米国で開設され、14年現在、日本語を含む18カ国の言語に対応している。
解決したい社会問題に関する署名募集のキャンペーンページを、
誰もが同サイト上に無料で立ち上げることが可能。
キャンペーンに共感する人は、同サイトの個人アカウントかFacebookアカウントでログインし、
該当するキャンペーンページの「賛同」ボタンをクリックするだけで署名できる。
個人アカウントは、初めて署名する際に必要事項を記入すると自動的に作成される。
キャンペーンの中には具体的な問題解決につながった事例も多く、社会的な影響力を増している。
(2014-11-13)
出典|朝日新聞出版知恵蔵mini

早速 署名しましたよ。
母さん、ペットショップ 基本反対ですからね。
子犬は ドイツの様にシリアスブリーダーからのみ譲渡されるべきだと思っています。
日本のブリーダーは ほとんど ダメダメです。
売れる犬種を 劣悪な環境で量産し 母犬は使い捨て。
最後は捨てるんですよ、本当に。
何年か前 繁殖犬の大量遺棄が明るみに出た事も ありましたね。
捨てた人 捨てるのを依頼した人は 廃棄物処理法違反程度の罪に問われるだけです。
そんな人は 相応の処分を受けるべきです。
現代社会は 犬は飼うというより 犬と共に生きるというスタイルに
変わってきています。
犬は 共に生きる パートナーなのです。

そもそも この様な状態を引き起こしたのは ペットショップなんです。
日本で独自の発展を遂げた犬の生体小売業(いわゆるペットショップ)というビジネス。
純血種の子犬を大量に仕入れ、大量に店頭に展示し、
大量に販売するペットショップというビジネスモデル。
そのビジネスモデルを支えるために、生産業者としてパピーミル(子犬繁殖工場)が必要となり、
ペットオークション(競り市)があります。
工場設備である(繁殖犬)は 効率の為 五年で更新、
また不良品(競り市で売れ残る市場に出せない犬)の処分はつきもの。
また小売業者の販売現場で 売れ残った「不良在庫」の処分も。
大量に消費させるためにショップの店頭では衝動買いを促すから、
消費者(飼い主)による安易な遺棄をも招きます。

いくら 保護してもどんどん保護犬が発生する訳です。
犬を大量消費の対象とする ペットショップを無くせばいいだけです。
そうでしょう⁉️


キナコちゃんとポニョちゃん この子達も遺棄され 放浪していたのでした。