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エリザベスカラーに超おかんむりなロッテ。
ついにロッテが避妊手術を受けました。
ロッテもすでに(推定)8か月。1月に入ってからは、発情らしき行動も見られ、
ストレスがたまっているようでした。
手術の前日は、深夜0時からエサ禁止。当日は、朝から水も禁止です。
11時過ぎにロッテをかかりつけの動物病院に連れて行き、
手術について説明を受けた後、同意書にサイン。
ここは日帰り手術で、4時半以降に迎えに来てください、とのことでした。
ロッテは勝気なだけあって、(お尻に体温計を突っ込まれない限りは)病院ではおとなしいのです。
この時もおとなしくしていました。
さて4時半。バイトだったHと待ち合わせをして、動物病院に迎えに行きました。
まずは先生から血液検査や手術の様子を聞きます(特に問題なしだが若干赤血球=血の気が多い…)。
「子宮と卵巣を見ますか?」と訊かれ、Hは「ノーノー見たくない」と言ったのですが、
私は見てみたかったので、見せてもらいました。
猫の子宮は2つあるって、知らなかった……。
こんなに小さいことも、知らなかった……。
もっとグロテスクなものかと思っていたら、「焼き鳥屋ででてきそう」(By H)なくらいきれいでした。
その後、ロッテと対面です。
ロッテはすでに麻酔から覚めており、ロッテーと呼ぶと「にゃー」と返事をしました。
よかったー無事に済んだ(泣)、と感激です。
「術後、特に傷口をなめる様子もなかったので、エリザベスカラーはつけていませんが、どうしますか?」と先生。
もちろんなめるに決まっています。
ロッテはお風呂が大好きですし、うちにもらわれてきたとき、
(おそらく)カラスにやられた傷を、しつこくしつこくなめまわしていましたから。
というわけでエリザベスカラーを買って帰ることにしました。
「猫はカラーをいやがります。でもたいてい、1-2分暴れたら観念しますので」
と言われたので、「ふつうの猫で1-2分なら、ロッテは10-20分だな」と思ったら、
甘かったのでした……。
(続く)
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