今日のロッテ Rotte i dag

7月2日に迎えたサビ猫「ロッテ」の観察日記。

我が子がいちばん(?)

2013-09-03 19:14:31 | ロッテについて
えらい三白眼…。現在体重計量中。

 
 雑巾猫とか、ゴミ猫とか言われがちなサビ猫。
うちでもロッテを「ヤンキー猫」と呼んでいますし、
確かに美しい柄とは言えません。
 しかもロッテは、三白眼なような気がします。
他の猫を昼間に見ても、ここまで白(?)目はむいていないような…。

 と、私は冷静にロッテの「猫」としての美醜を観察できるのですが、
Hはそうはいきません。
「ロッテがいちばんきれい!」
と公言してはばからないのです(恥ずかしいからやめて、と言いたい)。

 Hによると、そもそも日本人は外見を気にしすぎなのだとか。
私の実家に帰ると、父や母が
「Sちゃん太った?」
「Hちゃんちょっとやせたな」
「Sちゃん相変わらず色黒いな」
とか、外見についてコメントするのですが、それが信じられないとか。
愛する家族については、外見は関係ないのだそうです。

 というわけで「ロッテがいちばん」なH。
以前は野良猫に話しかけていたのに、最近ではほとんど無視。
猫カフェも「他の猫の匂いがつくから、ロッテがかわいそう」と、
行きたがらなくなりました。それどころか
「ロッテがさみしがるから」と、外食さえもしなくなっています。

 なんか正妻の地位をロッテに盗られた気分なのです…。





日本の猫

2013-09-02 13:49:26 | 今日のロッテ
朝と夜はロッテの運動タイム。今朝はこんなことになっていました。


 郷里の友人がかぼすを送ってくれたので、「わーい今日は魚!」と思い、
サバを買ってきました。本当はさんまが良かったのですが、
近所のスーパーには売っていなかったのです。

 サバを焼き始めると、それまではパソコン部屋でHの邪魔をしていたロッテが
すっ飛んできました。魚グリルからサバのにおいがしているようで、
二本足立ちで、グリルをじーっと睨んでいます。
「熱いからだめ!」と言っても、なかなか退こうとしません。

 これは危ない、と思った私たち、自分たちの食事の時に、
ロッテに同時にえさをやりました。
ニュートロナチュラルチョイスを切らしていたので、
土日は「懐石4dish 海のおいしさ 瀬戸内の小魚バラエティ」というのを
スーパーで買って与えていたのですが、食いつきっぷりが半端ないのです。
どうやらロッテは日本の猫らしく、魚が大好きなようです。

 食事中はうまくエサで惑わせたものの、問題は食事後でした。
サバが入っていたトレイは洗ってポリ袋に入れ、結んでおいたのですが、
それでもロッテにはサバの匂いが分かるらしく、
ポリ袋越しにサバトレイにかみついて、どうにかして外に出そうとするのです。
「だめだめだめー! もー入っていないよー!」とHが駆け寄り、
ロッテをポリ袋から離そうとすると、「ぎゃわーーーーん!」と
ものすごい声で抵抗されました。

 これはいかん、と即マンションのごみ捨て場へ。
24時間ゴミ捨て可能な家で良かったです……。


 本日、1840グラム。