女の子としていかがなものか、な寝姿。
去る7月2日、ロッテ1周年記念パーティを開きました。
お集まりくださったのは全部で8人。ロッテにお土産をもってきてくださったり、
パーティに来られなかった方からもおやつをいただいたりと、ロッテ大はしゃぎでした。
（いろんなエサを食べられたから……そしてたくさん遊んでもらえたから……）
そのせいでしょうか、以前は2.9キロだった体重が、一気に3.2キロまで増加……。
これはいかん、と今ややダイエット中です。
きっちり55グラム計ってエサをやっているのですが、どうも足りないらしい。
毎回おそろしくがっつきます。
先日はあまりにも早食いすぎて消化が間に合わず、ぶしゃーっと嘔吐しました。
しかもそれを窓際でやったおかげで、私は猫の嘔吐の一部始終を目撃することに……。
吐いたら吐いたで、すぐに吐いたエサを食べようとするので、
片付けたい私とプチ戦争になりました。
ロッテ1歳、ますます元気です。
今朝、生協から来た荷物を整理していたらこうなりました。目つきわりーな、おい。
ロッテの1周年記念パーティが、7月5日に決まりました。
最初はもっとも多数の方が参加してくれそうだった6月28日開催予定だったのに、
Hの出張が入ってしまい、急遽28日に……。出張のある社会人は厄介ですな！
さて昨日の夜。Hは会社のイベントのお手伝いで夜いなかったので、
私はロッテと酒を飲んでいましたロッテを横に酒を飲んでいました。
すると窓越しにベランダを見ていたロッテが、急にみゃーみゃー鳴き始めたのです。
どうしたのーロッテーと声をかけて近づくと、ベランダにゴキブリがぁぁぁぁぁ！！
どこか他のお宅でゴキブリ撃退薬を浴びたのか、ふらふらと今にも息絶えそうな様子で歩いています。
ロッテは、そのゴキブリをつかまえたくてたまらず鳴いていたのでした。
しかし！ ゴキブリを捕まえさせるために窓を開けると、何かの拍子で部屋の中に入ってきてしまうかもしれません。
それは絶対に嫌！ しかも薬にやられたゴキブリだと、ロッテにも悪影響かも。
というわけでロッテには泣く泣くゴキブリ捕獲をあきらめさせました。
その後しばらく窓から離れようとしませんでしたが、
ウェットフードをやると、おとなしくなりました。
あーゴキブリ……夏は本当に憂鬱です……。ロッテが持ってきたらどうしよう……。
ロッテは確かに気が強くてきかんぼうではちゃめちゃなのですが、反面なかなか辛抱強いのです。
１）うさぎロッテ
２）犬ロッテ
おーロッテかわいいねー、ってこれ私の椅子……。
日照時間が極端に短い「世界の東北」出身のH。Hはろうそくが大好きで、冬はもちろん暖かい季節にもよく灯します。
先日も、夕食を食べ終わった後、ろうそくを灯しておしゃべりをしていました。
（というと「なんかすてきー♡」と言って下さる方がいるのですが、
話している内容はだいたい仕事の愚痴だったり、どこの誰がおっぱい大きいとか、
超くだらないことです）
その日、会社でちょっと嫌なことがあったH。話に熱が入り、私も普段より真剣に話を聞いており、
ロッテはソファの片隅で寝ていました（はずでした）。
が、目の片隅にちらちらと動く黒い影。
はっ！ と思ってそちらを見ると、ロッテがろうそくの火に戦いを挑んでいるではありませんか！
猫パンチ！ パンチ！
しかもへたれの猫パンチなのに、ろうそくの火が、消えた……！
後には毛が燃えるこげ臭いにおいが……。
さすがに熱くてびっくりしたのか、ロッテはそこらじゅうを走り回っていましたが、
その後すましてお風呂タイムを決め込んでいました。
火に戦いを挑むだなんて、動物らしくありません。
ひとりっ子ロッテは、ついに動物の魂を忘れてしまったのかもしれません……。
Hが撮影した「悪ロッテ」。こええええええ。
先週、Hの親友、スペイン人のMが遊びに来ました。
Mは実家で猫と犬を飼っているのですが、猫は「基本、庭飼い」で（それって野良猫を餌付けしているだけなのでは…）、
家の中に猫がいて、しかもロッテのように自由気ままに人間の体によじのぼったり、
食卓にジャンプしてご飯の匂いをくんくん嗅ぐのが許せないのだそうです。
（確かに食卓に上られるのは嫌ですね…でもロッテ、言うこと聞きゃーせん！）
というわけで、Mのロッテいじめが始まりました。
ロッテいじめと言っても、吠えたり噛んだりするわけではありません。
ロッテが大好きな羽根つきの棒を使います。
羽根つき棒を、ロッテがぐるぐるまわるように動かすのです。
20回ほど回転させると……なんとロッテはバタンキュー！
子どものとき、ぐるぐる回った後ふらふらになるのが面白くて意味もなく回っていましたが、
あれと全く同じことが猫にも起きるのです！
しかもロッテは猫にしては賢いとはいえ、所詮は獣。
「もう気持ち悪いからやめておこう」とはならずに、Mに「遊んで！」「遊ぼう！」と
羽根つき棒をくわえて何度も何度も持っていき、最後のほうは本当にふらっふらになっていました。
それを見て、私とMはげらげら笑っていたのですが、Hは涙目。「ロッテがかわいそう」というのです。
いやいやいや自分から遊ぼうって言ってるんだから、大丈夫だって！ と反論したのですが、
その日から3日連続で、ロッテは毛玉を吐きました……。
ぐるぐる遊びは、猫には厳しかったのかもしれません……。
