パイレーツ オブ カリビアン と ４６億年の恋

パイレーツ、観てきました。

ま、普通におもしろかったかな。
正直に言うなら、Ⅱの方が楽しめた。
内容は根底にあるのはよくあるハリウッド映画よね。で、Ⅱほどギャグに徹してるわけでもなく、まあ、おもしろかったよ。な、感想ですね。
ちょっと期待しすぎてたのかな？

ちょっとネタバレします。


ラストさ、ウィルが半永久的に死なへんようになったから、今度はカリプソ（やっけ？）がエリザベスに封印されるかなー？とか思ったんやけど、違ったね。
あれは、カリプソはいなくなっちゃったってことになってるのかな？
だってさ、１０年に１回しか会えんくなってさ、さらに旦那はずーっと生きてんのに、奥さんは老いていって死んじゃうのよ？　辛いよ。あそこまでファンタジーなんやから、最後までファンタジーにいって欲しかった。いっそ、神話になるくらいの勢いが欲しかった。

というわけで、結構不満の残る１作品となってしまいました。
まだ続くっていうなら話は違うけどね。
続けようと思えば、続けられそうな終わり方ではあったよね。



４６億年の恋

映画から帰ってきてシャワー浴びて、速攻寝て、深夜に起きて観てました。

安藤政信です。

えー、想像してた感じではなかった。
そりゃあ、一般的には話題にならんはず。
三池崇史監督です。たぶん、わたし彼の映画は観たことない。知らんだけで観てるかも知れんけど。（もしかして「双生児」って彼の作品？違うか？）

うーん。感想、難しいな。
あ！ロケットとか出てきたところで、松本太洋っぽいな。と思った。
あの世界観を理解できて、もっと全体的に暗い雰囲気が好きな人はいいかもね。

ま、安藤政信はかっこよかったですよ。
人殴りまくり、蹴りまくり。
どこのシーンか判らんくなってるけど、走るように膝蹴りしてるのがかなり格好良かったです。

なんかね、ずっとあの温度でやっていくなら、最後、「それまで他のやつにやらせんなよ」的な台詞は言わさん方がよかった気がするな。ずっと、黙らしとく方が、説得力があるというか、あのキャラらしかったのではないでしょうか。
エンターテイメントを求めてるなら、その台詞ははずしたらあかんと思うけど、そうじゃない雰囲気やったからな。一般受けしいひんことがわかってるなら、そこに徹すればよかったのに。言わさんくたってわかるしさ。

ＤＶＤ借りようかな。とか考えてたところだったので、借りる前にＷＯＷＯでやってくれて良かったです。これに、４００円ないし３００円費やしてたら、ちょっと後悔してるな。きっと。



まだまだ観たい映画がたくさんあります。
今ちょうど１０作品がリストアップされてます。
全部観られるかな？