渡来はこのブログをフェイスブックに連携させている。
時々そちらにも何気ない写真などアップしているのだが、当然その時に友人のものやそれ以外のものを目にする。
フェイスブックは友人以外の全く見知らぬ人のアップしたものが見れたりする訳で、気になるものには「シェア」や「いいね」で拡散する事をしているのだが・・・。
それは犬や猫の里親探しの告知。
昨晩はシェアしたものは、マルチーズのミックスが酷い状態で保護されているもので、口に輪ゴムが巻きつけられていてそれが食い込み壊死している写真に唖然とした。
元飼い主は吠えるのがうるさいからと付けていたのだろうか・・。
もう一つは、倒産した会社の戸外に繋がれっぱなしで1ヶ月間放棄されたままのミックスの事例。
雨風しのげない状態で、なんとか踏ん張って生き抜いていたらしい。
このような事例はキリが無い程あるので、シェアして拡散し多くの方に先ずはこんな事があるんだ。と言う事を知ってもらう事の手助けになればと思っている。
シェアしただけで満足している人もいるとの話を聞いた事があるが、無関心な人よりはいいと思うし、それによって別の人が手を上げてくれる事だってあるかもしれない。
とにかく先ずは知る事から・・・。
長くなったが先日の「動物取扱責任者、研修」
東日本大震災の大混乱の中で、自分の事のみならず他人のこと、犬のこと猫のことに一生懸命になっている人がいる中で、残念な事例があったそうだ。
支援物資を「ショップで沢山必要だ」と大量に求め、転売。
ペットフードの大幅値上げをするショップ。
新しい飼い主探しの悪用。
この
がどんな事かというと、亡くなった飼い主さんの為に里親を探すボランティア団体さんなどに、自分の所で繁殖に使っていた犬や猫で老齢になったり病気にかかった動物のみを、被災動物と偽って持ち込んだり放棄したりする例が沢山あったのだと言う事。
「吠えてうるさいから」放棄されたマルチーズミックス。
「倒産したからそれどころではない」と放棄されたミックス。
「使い物にならなくなったからドサクサに紛れて」放棄された繁殖犬達。
今回の研修は東日本大震災を例題に多くを学んだが、こんな風に簡単に放棄する人がすぐ近くでも後を絶たないのが現状。
ペットを迎えるにあたって忠告があった。
「ペットは人間と同じ命ある存在です。流行だからなどの安易な理由や「可愛い」「かわいそう」と言う気持ちだけでは飼い切れません。
人生には色々な転機があります。将来予測できる生活の変化があっても最後まで責任を持って飼えるのか。不測の事態に見舞われてもペットを守る努力を続けられるのか、ペットとの絆を断ち切る事にならないかを、飼い始める前に良く考えてください」
渡来は少しずつ、アウトドア用品を準備しようかと思案中。
何故なら多頭飼いでは避難所に受け入れてもらう事は出来ないと思うので・・・。
今の住まいは自然の中にポツンとあるので、そうそう火災の影響も受けないだろうし崩壊しない限り住めると思うが、1週間~10日間位の仮の住まい(テントはあるから寝袋とか?)やカセットコンロなどを、犬と猫達の飲食以外にも準備が必要だろう。
買いだめはあまり好きではないのだが、保存食やらトイレットペーパーやらストックしておこう。
備えあれば憂いなし。
自分の愛犬、愛猫に不測の事態で辛い思いをさせないような心構えが普段から必要だと再確認して欲しい。





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それは犬や猫の里親探しの告知。
昨晩はシェアしたものは、マルチーズのミックスが酷い状態で保護されているもので、口に輪ゴムが巻きつけられていてそれが食い込み壊死している写真に唖然とした。
元飼い主は吠えるのがうるさいからと付けていたのだろうか・・。
もう一つは、倒産した会社の戸外に繋がれっぱなしで1ヶ月間放棄されたままのミックスの事例。
雨風しのげない状態で、なんとか踏ん張って生き抜いていたらしい。
このような事例はキリが無い程あるので、シェアして拡散し多くの方に先ずはこんな事があるんだ。と言う事を知ってもらう事の手助けになればと思っている。
シェアしただけで満足している人もいるとの話を聞いた事があるが、無関心な人よりはいいと思うし、それによって別の人が手を上げてくれる事だってあるかもしれない。
とにかく先ずは知る事から・・・。
長くなったが先日の「動物取扱責任者、研修」
東日本大震災の大混乱の中で、自分の事のみならず他人のこと、犬のこと猫のことに一生懸命になっている人がいる中で、残念な事例があったそうだ。



この

「吠えてうるさいから」放棄されたマルチーズミックス。
「倒産したからそれどころではない」と放棄されたミックス。
「使い物にならなくなったからドサクサに紛れて」放棄された繁殖犬達。
今回の研修は東日本大震災を例題に多くを学んだが、こんな風に簡単に放棄する人がすぐ近くでも後を絶たないのが現状。
ペットを迎えるにあたって忠告があった。
「ペットは人間と同じ命ある存在です。流行だからなどの安易な理由や「可愛い」「かわいそう」と言う気持ちだけでは飼い切れません。
人生には色々な転機があります。将来予測できる生活の変化があっても最後まで責任を持って飼えるのか。不測の事態に見舞われてもペットを守る努力を続けられるのか、ペットとの絆を断ち切る事にならないかを、飼い始める前に良く考えてください」
渡来は少しずつ、アウトドア用品を準備しようかと思案中。
何故なら多頭飼いでは避難所に受け入れてもらう事は出来ないと思うので・・・。
今の住まいは自然の中にポツンとあるので、そうそう火災の影響も受けないだろうし崩壊しない限り住めると思うが、1週間~10日間位の仮の住まい(テントはあるから寝袋とか?)やカセットコンロなどを、犬と猫達の飲食以外にも準備が必要だろう。
買いだめはあまり好きではないのだが、保存食やらトイレットペーパーやらストックしておこう。
備えあれば憂いなし。
自分の愛犬、愛猫に不測の事態で辛い思いをさせないような心構えが普段から必要だと再確認して欲しい。





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