
大量の薬の量と処方箋フードのセット。
犬はもはや野性動物ではない所謂ペット。
人の手を借りないと生きていけない。
躾も管理も命までもなにもかも、ヒトの手に委ねられていると言っても過言ではないのだが…
みのりは生まれつき心臓病で、その病名が分かった時点でアジリティもその他色々な事もスッパリ止めた。
「5歳までは普通に生活していけると思いますよ。」と専門医に言われてただただのんびり暮らして、7歳になりました。
この所下痢が時折あってずっと心配していた。
病院へ行けばお薬が出て、それを飲めば直ぐに治るのだがまた暫くすると下痢になるの繰返し…
こうも下痢の繰返しのはいかがなものか。
薬では結局はその場しのぎではないのか。
お腹に優しいと食材や、胃腸に良いかと思われるサプリメントなどで自己免疫力を高めてあげられればと良かれと思うものを与えてみた。
結果は残念ながらよい方向には向かわなかった。
下痢は止まらずその分痩せてしまう始末。
ちょっとした精神的な下痢だとか、ちょっとかわった物を食べさせたから下痢になったとかとは違うんだろうね。
野生だったら淘汰されてもおかしくない病気を持っているみのり。
生き長らえる為には人の手を相当借りないとダメなのかもしれないんだね。
細く長くなのか、太く短くなのか。
でも犬は将来の事は考えられないそうで、今その時がどうなのか?だそう。
それなら、みのりが下痢をしてお腹が痛かったりするようなら毎食美味しくお腹いっぱい食べれる方がいいのかもしれないね。
犬や猫や、ペットと言われる生き物は疑うことなく人に付いて従います。
人のエゴで飼われるのは可哀想では済まされません。
どうしてあげるのが、その子にとって一番良いのか。
考えても考えても正解が出るのか分かりません。

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おひげも伸びてちょっとボサボサ


洗ってる時も乾かしてる時もトリミングの時もとってもお利口さんだったそうです

偉いねちび君。

大変身

大きな目がよりハッキリするようにと、口元も清潔感が出るようにスッキリしてもらい、お顔も丸くしてもらいました



ちび君、可愛すぎ



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