らば~そうる “IN MY LIFE”

旅、音楽、そしてスポーツのこと。過去、現在、そして未来のこと・・・「考えるブログ」。

403.【北海道】糠南林道~芽登糠南林道~芽登川林道

2006-12-13 | 03.On/Off Road
【「芽登糠南林道・芽登川林道」を示す地図】

 地図の表記によれば、道道88号線から芽登温泉を経由する林道が、
「芽登糠南林道」である。文字通り、ヌカナン川沿いに道が山奥へと
延びている。しかし、いろいろなサイトを調べてみると、道道88号線
から西北へ延びている林道を「糠南林道」と、芽室温泉から少し奥の
「分岐点」から西南に延びる林道を「芽室糠南林道」と定義している
ところもあることを付記しておく。

 芽登温泉に立ち寄った後、この林道の奥へ進入した。「程なく目に
する分岐点を左折する」と事前にあれほど確認したはずなのに・・・。
その分岐をみごとに見過ごす。これは、2002年の「神門の滝事件」
再来になるかもしれない・・・。

 道は山奥へとひたすら続く。時刻から判断し、後ろから太陽の光を
浴びているということは、車は北へ北へと進んでいることになるのだ。
「何か変だ」と思いつつも車を前方へ進める。10分ぐらい経過したで
あろうか。なんと、目の前に大木が倒れており、道を塞いでいるでは
ないか。さすがに我に帰り車を止め、現在位置を地図から推測する。
「ひょっとすると分岐を間違えた・・・。このままだと南クマネシリ
岳へ向ってしまう」とようやく気付き引き返す。例の分岐を発見する
ことはさほど難しくなかった。分岐を一つ間違えると、とんでもない
ことになる事例である。

 さて、分岐点から林道は西南方向へ続く。しかしハードな山越えと
なる。山を越えたところで林道は、T字路にぶつかる。前方に流れる
川は、どうやら芽登川らしい。地図で確認するとこの地点で芽登糠南
林道は終点。ここからは芽登川林道となるようだ。

 芽登川林道は、清流の清々しさを感じながらたんたんと走れる林道
だ。もうすぐ道道 468号線に出ようかという時、目の前に「ゲート」
が登場。「なにぃ~、通り抜け出来んのか~」と一瞬悪夢がよぎる。
しかし、それは「鹿避け用のゲート」であった。手でゲートを開け、
車を通行させたら、また手でゲートを閉めればよいのである。そして
先ほどの道道を経由し、国道 273号線の清水谷に到着した。

【北海道】糠南林道・芽登糠南林道・芽登川林道
 ■走行日 :2006年10月16日
       11:00~12:30
 ■天候  :晴れ
 ■気温  :6℃
 ■ひとこと:北東から西南へ抜ける「山越え」はハード

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