らば~そうる “IN MY LIFE”

旅、音楽、そしてスポーツのこと。過去、現在、そして未来のこと・・・「考えるブログ」。

1521.RE:診断と処方箋

2010-01-04 | 99.Weblog
 年末に胃カメラを生まれて初めて飲んだお話を、この記事でさせて
いただきました。おまけに組織まで採取されてしまい、それこそ胃に
重たいものを感じながら年末年始の日々を過ごしました。そして今日
出社しメール・ボックスを開いてみると・・・

 健康診断二次検査の結果について(報告)

という“Subject ”のメールがありました。添付ファイルのPDFを
ご紹介いたしましょう。

 
らば~そうる 様

1.実施結果

 胃部内視鏡
 [所見]
  前庭胃炎(びらん性) 要経観
  円蓋粘膜下腫瘍    要経観
  体下部ポリープ    要経観
  食道ヘルニア     要経観

 [結果]
  1年後、胃部内視鏡検査をおすすめします。

2.メモ
  胃部組織検査の結果は良性です。

以上

○○病院)健診センター


 入院・即手術という事態は回避されました。しかし、もちろん安心
できません。黄色信号であることは間違いないでしょう。少なくとも
この事実を真っ直ぐに受け止めて生活習慣を改める必要があります。
特に「円蓋粘膜下腫瘍」は「良性」の結果が出たものの、正常な組織
の部分しか採取できないこともあり、悪性組織を見落とすこともある
そうです。

 ともあれ、このような検査を今受けられたことを「よし」とすべき
でしょう。人間この年になれば、あちこちガタが来るものです。要は
「その予兆に早く気づくこと」「気づいた予兆の裏づけを検査により
認識すること」そして、「予兆による不安要素を除去する処置を施す
こと」が大事だと思います。今年は以下のことを心がけます。

 1.生活のリズムを一定にする
 2.1日3回、正しく食事を摂る
 3.ストレスをできるだけ溜めない

 ・・・。「なかなか難しいね」なんて言わないでくださいね。

 みなさまもお気をつけください。



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2 Comments

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Unknown (元・評議会の端くれ)
2010-01-07 12:47:13
胃の重だるさと、診断結果へのご心労、痛み入ります。
実は小生も過去に2度、胃カメラを飲みました(飲ませられました)。
1度目は神戸勤務中ですから、もう10年くらい前のこと。
人間ドックの胃透視(バリウム)で異常らしき診断が出て飲んだのですが、これが苦痛以外の何物でもなく(胃カメラは担当技師または医師の腕によって、苦楽がかなり分かれるようです)「もう2度と飲むのものか」と固く?決意。その結果も「少し赤いところがありますね」程度で、こちらが「薬はどうしましょうか」と尋ねると「ご希望なら出しますけど」。異常なしの結果は良かったのですが、全然喜べない経験でした。
2度目は約3年前、やや自覚症状があり、東京の会社指定医で敢行。弱い麻酔を打つやり方で、このときは寝ている間に終わっていて、無痛!
結果は「ピロリ菌除去で治るはず」とのことで、1週間、酒を断って薬を飲み続けて除去に成功。それ以後は、暴飲暴食の後以外は、自覚症状もなくなりました。
我々の年代はかなりの確率で胃の中にピロリ菌を飼っているようですので、らば~そうるさんももしかして…と勝手に診断?させていただきました。
それではまた。お大事に。
返信する
胃カメラとわたし (らば~そうる)
2010-01-09 18:24:55
to:元・評議会の端くれさん

読んでいるだけで「つらさ」が伝わってきます。
このつらさは経験された方でなければわかりませんね。
ピロリ菌の退治もお見事です。お大事になさってください。

今回私が受けた方式は、咽頭部に麻酔を散布し
胃カメラを飲み込むというものでした。
目は覚めているのでカメラが入っていく過程や
胃の中を医師が覗きながら
「あ。ここ採取」
なんていうのがリアルタイムで聞こえるので
深呼吸をしながら嵐の過ぎるのをじっと待ちました。

胃カメラを飲んでからというもの、年末や正月の間
空腹時や食事後にちくっとくると
もしかして・・・なんてずっと勘ぐっていました。

人間ドックや精密検査のおかげで
自分の弱点がだんだん絞られてきたので
今後、気をつけていきたいと思います。

大放談会には必ず参加させていただきますので
よろしくお願い申し上げます。
返信する

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