【J.S.BACH】
大学に入り母校F高校合唱部のOB合唱団の定期演奏会に参加した。
プログラムは合唱をやるものが一度は憧れる名曲、J.S.バッハの
モテットである。私はその他、四重唱と男性合唱に参加(下記「演奏
曲目」を参照)、特に四重唱では16世紀前半のフランスの代表的な
シャンソン作曲家、クレマン・ジャヌカン(Clement Janequin)の作
品から「わが苦しみは大きからず」と「鳥の歌」を演奏した。
当時のプログラムの「ごあいさつ」を紹介しよう。
ごあいさつ
本日は、みなさまようこそおいで下さいました。
創立五年目となり、年々合唱団として練習・演奏を続けていくこと
がむずかしくなってまいりました。そのようななかで今回の演奏会を
開くことができますのも、皆様のおかげと心から御礼申し上げます。
さて、今宵はルーテル市ヶ谷センターという、音響的にも、雰囲気
の上からも最良のホールでの演奏ということで、プログラムの中心に
は、合唱音楽の一つの頂点であるJ.S.バッハのモテットをおき、
それに団員による独唱や重唱のステージを配してみました。
どうか、最後までごゆっくりお楽しみ下さい。
都立F高校合唱部OB合唱団一同
もう、20年以上も経つんだ・・・。
つづく
演奏会で使用した楽譜
◆主な活動履歴
【演奏会】
■1984.03.18
-団体
・F高校合唱部OB合唱団「第5回 定期演奏会」
※rubber_soul_jpはピアノとbass
-会場
・ルーテル市ヶ谷センター
-演奏曲目
●第Ⅰ部 団員のよる独唱・重唱
01.四重唱 (C.Janequin)
※rubber_soul_jp、テノールで出演
Ma peine n'est pas grande
Le chant des oyseaux
02.ソプラノ独唱
03.男声合唱
※rubber_soul_jp、ピアノで出演
04.ソプラノ独唱
●第Ⅱ部 混声合唱
Motette "Jesu,meine Freude" BWV227 (J.S.Bach)
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